1月2日のワンデートリップは、今日から60日後、九州から消えるブルートレインを追いかけながら門司・大分の旅です。
010304 この日は「初乗り!お年玉乗り放題きっぷ」2,000円を利用しましたが、1月20日までと、3月1日から旅される場合は、「青春18きっぷ」一日あたり2,300円が便利です。久保田駅6時28分の快速門司港行き(休日)で出発。そのまま門司駅へ向かいます。
 本来は、門司駅到着時に寝台特急「はやぶさ・富士」号は到着しています。しかしこの日は30分程度遅れが発生していましたので、列車を待つことになりました。
010326010338




 ここ門司では、関門トンネル専用の機関車から、九州内を牽引する機関車に交換作業が行われます。そのため、鉄道ファンの撮影で大賑わいです。 
010344010347




 さらに、熊本行き「はやぶさ」と大分行き「富士」が分離しますので、二つの列車の出発を見ることが出来ます。しかし、この分裂・連結作業が見られるのも、残り2ヶ月となりました。最近では、走行中に分離する準備が出来る電車が走るなど、写真の絵になるケースが減った感じがします。
 続いて「栄光のブルートレイン展」が1月末まで開催されている門司港駅そばの九州鉄道記念館へ向かいます。
010413 門司から2駅、門司港駅は九州鉄道の発祥の地ということで、駅舎も歴史を感じさせます。



010412 門司港駅前の三井倶楽部、ここから右手へ歩くと、踏切?を越えて、最初の交差点の右手に「九州鉄道記念館」が見えてきます。

010376 お正月ということで、SLにも日の丸が掲げられています。
次回へ