毛利邸外観 長府毛利邸は14代元敏が明治31年に起工し、36年6月完成、大正8年まで長府毛利家の本邸として使用されていたとのことです。
 明治の和風建築が美しく保存されています。入場料が200円というのも驚きの安さです。
 さらに、300円で抹茶の接待を受けることが出来ます。(数量限定)
毛利邸引き戸 入場してすぐの間にある引き戸です。




毛利邸続き間 三の間から見た座敷の床の間。




毛利邸三の間 お茶の接待がなされる三の間





毛利邸縁 縁側は広く、ちょっと斬新なイメージもあります。





明治天皇御幸御宿 明治35年に天皇陛下が熊本への御幸の際にご宿泊されたお部屋。



毛利邸脇床1 床の間和室が沢山あります。





毛利邸脇床2 脇床の造りなどに微妙な違いがあります。




毛利邸をお庭から お庭も広くて落ち着いた空間です。




毛利邸樋のない屋根 屋根に樋がない部分は、玉石が地面に敷き詰められています。


 細かいことを説明するより、是非足を運んでみて欲しい、そう思える邸宅です。
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