今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日はその2回目。



パース エントランス 玄関ドアからホールへ石を敷いた一本道が、さらに先の水盤とともに、奥へ奥へと、シンボルツリーのカエデへ導くように延びています。
 木々の色から季節を、葉の揺らぎから風を、水面のきらめきから光を、四季が織り成す美しい自然を感じられる空間です。奥へ奥へと続くその先にひそむ楽しみがある、というイメージを、今回のコーディネートの象徴として、玄関の扉をあけた瞬間から感じられるように表現してみました。
次回へ