掲載日をずらしましたが、4月5日のワンデートリップは、3月のダイヤ改正で普通列車の旅がしやすくなった、別府・大分の旅です。(編集部分あり)
 これまで、宇佐〜杵築の間の電車の便が悪かったのですが、今回の改正で、昼前後の列車が1時間間隔になり早起きの必要も無くなりました。久保田駅を6時45分、佐賀駅からなら7時15分に出発します。
(佐賀駅8時47分発まで行動可能)
別府美術館 鳥栖、西小倉、中津で乗り換えて別府のひとつ手前、別府大学で下車します。山手に歩くと第3回で紹介した大分香りの博物館。今回は海側へ。国道10号線を渡ると、別府市美術館です。 

別府砂蒸し入り口 そのすぐ右手に別府市営の海浜砂湯があります。朝方まで雨のおかげでしょうか、あまり混雑していません。1,000円払って15分ほどの待ち時間を控え室で過ごします。

砂湯にて 放送で番号を呼ばれてから、浴衣に着替えて砂場へ向かいます。



心地いい砂湯 指宿の砂湯と違って、温泉水で砂を暖めてから準備するということで、だんだん温度が下がって気持ちよくなってくる感じがします。


砂湯からの眺め 雨上がり、曇り空から薄日が差しています。正面には別府湾を見ながら快適なひとときです。天気が良ければ豊後水道の向こう、四国の佐多岬を見ることが出来るとのことです。
砂湯の前海岸 砂の汚れをシャワーで流して、温泉に浸かったあとには砂風呂前の海岸を散策することもできます。


別府駅からお祭り 続いて電車で別府へと移動します。駅のホームから別府八湯温泉まつりの賑わいを見ることが出来ます。
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