こつこつ庵外観 府内食堂からもう少し先から左の路地へ入ります。大分県庁舎別館そばにこつこつ庵という郷土料理店があります。


こつこつ庵のエントランス 外観もレトロな雰囲気ですが、扉を開いたエントランスも昭和を感じさせられます。



琉球定食 関サバ・関あじやだんご汁、とり天といった大分の名物がそろっています。
 今回はカンパチをだしに漬けた琉球定食750円をいただきます。もの足らないときには、単品のとり天630円もお薦めです。
院内城 食事のあとはお城の方へ歩いてみます。大分城址公園(府内城跡)には大分文化会館があります。ちょっと、立ち寄りにくい感じでしたので、堀に沿って外を歩いてみます。
院内城公園院内城のお堀




 桜の花びらに彩られたお堀、そばの公園でバーベキューを楽しむ市民の皆さん。まさに平成花見模様、といった風景です。

トロQ 大分駅へ戻り、久大線で帰途につきます。17時30分の列車が佐賀へ帰るには便利ですが、車窓を楽しむには少し早めの方が良いでしょう。途中駅では由布院から大分へ戻るトロッコ列車「トロQ」ともすれ違います。
花咲く久大線車窓から由布岳を





久大線の駅にて 一両編成の列車では、早めに乗車しないと着席できません。しかし、運転席そばに立つことで、正面の景色を眺めることが出来ます。だんだん近づいてくる由布岳の景色は味があります。
 秋、フルーツの収穫期に注目される久大線ですが、春風の心地いいこの季節、ゆっくり揺られて旅することもお薦めです。


今回の費用
切符代   2,300円(18きっぷ)
(4月10日以降は旅名人の九州満喫きっぷ3,330円)
砂風呂      1,000円
ロッカー      100円*2
不老泉(温泉)  100円
琉球定食     750円

行程
佐賀 7時15分発 鳥栖行き
鳥栖 7時38分着
7時55分発 小倉行き
西小倉 9時30分
9時35分発 中津行き
中津 10時39分着
10時48分発 臼杵行き
別府大学 12時04分着

別府大学〜別府〜大分は都度、普通列車に乗車。
  (ほぼ30分間隔)

大分17時30分発 由布院行き
由布院 18時26分着
18時55分発 豊後森行き
豊後森 19時45分着
19時48分発 久留米行き
久留米 21時22分着
21時33分発 小倉行き
鳥栖 21時40分着
22時04分発 肥前山口行き
久保田22時35分着
帰宅