言葉にするとたった3文字。たいしたことではありません。
「皆勤」という言葉と「賞」を組み合わせるわけですから、単純に無遅刻・無欠課・無欠席者が賞をもらえるわけではありません。
 こんな、組織ごとに異なる賞ですが、受賞規定が明確なものは時に目標になります。
 成績が悪かった佐世保高専の時代には、就職活動で有利になるようにと頑張って取りに行きました。ここには、受賞規定として、
「1年間を通じて欠席がなく、欠課時数6時間以内、遅刻回数6回以内を1年皆勤とし、5か年連続したものを5か年皆勤者とする」
と定められていました。さらに、但し書きで、
(1)公認欠席、忌引きによって生じた欠課は参入しない。
(2)課外活動・学生会活動などで生じた欠課は参入しない。
とありました。当時私は、4年間皆勤を続けたあと、5年目に試練を迎えました。
 6月に曾祖母が亡くなったのですが、確認したところ祖父母は忌引きになるのですが、曾祖母は対象外。この時は葬儀の出席を断念しました。
 7月2日には最大の試練、佐賀地方に1時間雨量73mmを記録する「7.2大水害」により、牛津川が決壊、武雄市高橋地区も水没し鉄道が不通になり、欠席を余儀なくされました。この時は準公認扱いとしていただき、5か年皆勤賞をいただくことが出来ました。
 そんな経験がありましたので、皆勤は積み重ねた中身に意味があると考え、皆勤賞をもらうための努力はしないことにしています。
皆勤賞 町田インテリアコーディネーターアカデミーの皆勤賞規定は、より厳しいものです。
「1年間欠席なし、遅刻・早退なし、さらに提出課題の期限遅れなし」
がそろって、1年皆勤となります。社会人として仕事をしながら達成することは、それなりの価値に値しそうです。

 しかし、それ以上に大切にしたい「皆勤」があります。私は、20歳から選挙管理委員会が管理する選挙に全て参加しています。当日の都合が悪ければ不在者投票をしてきました。適当な人がいなければ、白票を入れればよいと思います。結果はどうということより、
「私たちの世代の投票率が高い、だから政治家はこの世代の声を聞かなければいけない」
という姿勢を見せることが重要だと考えます。

 それぞれ価値の異なる「皆勤」ですが、身近なところからチャレンジしてみませんか?