牛津駅をホームから 先月はお休みしました新渡戸稲造先生(5千円札1枚)で行く週末ワンデートリップ、今回は普通きっぷを使って、鹿島ガタリンピックが行われている、鹿島市七浦から、嬉野市塩田町、そして武雄市武雄温泉へと移動するコースです。長崎新幹線の着工が決まって、光と影を持つ3市を通るコースでもあります。出発の牛津駅は赤煉瓦造り。「牛津・津でもち駅でもつ、町の栄えは店でもつ」の看板とともにインパクトがあります。
鹿島のがばいばーちゃん 9時35分の電車に乗車、間もなく肥前山口に着きます。向かい側ホームの多良行きワンマン電車に乗り換え、肥前七浦へ進みます。ガタリンピック当日ということで、ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」のPRを行う、7人のおばちゃんも駅でお出迎えです。
有明の海 会場までは徒歩で約10分。道の駅鹿島に併設された、「鹿島市七浦海浜スポーツ公園」に着きます。鹿島市干潟展望館(干潟レストランむつごろう)から見る海は、まだ潮が引いてません。

 しかし、遠浅の海、有明海。あっという間に競技体制に。
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 1時間ほど競技を見学したら、徒歩で肥前浜駅を目指します。

面 約4kmの道のりを歩いて駅を目指します。浜の市街地へ入ると、道沿いの倉庫からなにやら音が。おじさんが楠木に、面を彫っていらっしゃいます。習い始めて約10年ということですが、県の表彰を受けられている作品も・・・。今彫っている彫刻も、今月美術館での展覧会に出展されるものだということです。しっかりした予定がないのがこの企画。予定通り行かないのもこの企画です。おじさんと20分ほど話し込んでしまいました。
(結果、肥前浜駅からの電車に乗れなかった)
峰松うなぎ 浜川のほとりに「峰松うなぎ」という目立つ看板があります。昨年9月のワンデートリップでも気になってました。そこで今回は、ここのうなぎを、昼食にしようと思ってました。
 うなぎは、焼いたものをパックに詰めてありました。重さで値段が決まるそうで、その日によってまちまちとのこと。1,000円弱から2,000円を超えるものまであるそうですが、この日の小柄なものは、1,630円でした。これを買って、国道207号を鹿島市役所方面へ歩きます。祐徳稲荷へ向かう浜三叉路をすぎ、しばらく行くとINAXの工場正門があります。その先にHOTMOTが。ここで、ライスを購入します。その先のバス停でバスの時刻を見ると、20分後に武雄温泉行きがあります。
 ちょうど良い時間です。バス停でランチタイムです。
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うなぎうなぎと飯