6月4日から始まった長期優良住宅への優遇制度。これに合わせて、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が、返済期間が最長50年で、その間の金利を一定にできる超長期固定型住宅ローン「フラット50」を新設しています。
 この制度、お施主様の生活の向上を目指して話題を提供する当ブログとしては、あまり賛同できません。50年間の支払期間には、当然、計画的な設備のリフォーム工事が必要になります。ライフスタイルの変化に合わせたリフォームが必要になるかもしれません。長期優良住宅といえ台風など天災の被害もあるでしょう。今話題のアメリカカンザイシロアリにおそわれるかもしれません。
 こうした、様々な要因が考えられる中で、超長期の住宅ローンを組むということは、よほどしっかりした計画がないと、破綻の危険性を持つと考えるべきでしょう。

 住宅を「投機」と考える場合なら別です。国家予算の借金が800兆円を超え、一方で家計の貯蓄率が下がる現代、大幅なインフレを予想するアナリストは多数いらっしゃるようです。この考えに賛同して、住宅ローンも投機である、と考えるなら50年ローンを組むことに賛成します。
 しかし、自身の暮らしを豊かにするための「50年ローン」なら、じっくり考えるべきです。ローンを考えるときには、お施主様が依頼する住宅会社と関係のない金融機関や業者にご相談されることをお勧めします。その中のひとつにスタイルオブ東京があります。女性の視点でアドバイスされる藤木賀子さんに是非相談してみませんか。生活のリフォームも参考にしてみて下さい。