先月から始まった「エコポイント」制度。夏のボーナスで、テレビの買い換えを検討されている方も多いことと存じます。
 ところで、テレビの買い換えの際に注意したいのが、大きさごとに異なる消費電力です。ブラウン管テレビを液晶テレビに買い換えると電気代が安くなると思われがちです。事実ですが、これは大きさが同じテレビに買い換えた場合です。テレビの大きさは対角線の長さです。4:3の従来型テレビに比べて、液晶テレビなどデジタル商品は、16:9の比率になってます。このため、同じインチのテレビだと高さが小さくなるのです。合わせて、テレビのフレームが小さくなるために、大画面サイズのテレビがお求めやすくなります。
 ところが消費電力を見てみます。我が家にありました、
National、Panasonicのテレビを見ますと、
14型   68w(1983年製)
14型   55w(1989年製)
32型  153w(1998年製)
とあります。これに対し、この春発売中のPanasonic製品は
17型   57w
20型   66w
26型   80w
32型  113w〜134w〜150w
37型  123w〜159w〜177w
となってます。つまり、ひとクラス上のサイズに変えてしまうと、消費電力が増えてしまう可能性が高いのです。
 テレビの性能が向上してますから、待機電力は少なくなっているはずですが、この事実には注意して製品を選んで欲しいと考えます。二酸化炭素排出量削減に貢献したいと考えていただけるのでしたら。
 ちなみに、プラズマテレビは、カタログに表記された消費電力の7割で比較するのが、適当だそうです。これは、プラズマの場合、白色を出すときに電力消費が最大になり、黒色の時最小になるが、最大値を表示するためだそうです。