週末の「日経プラスワン」2面に太陽光発電に関する話題が大きく取り上げられていました。
 国の設置補助金が1kwあたり7万円が決まりましたし、メーカーごとの値引き戦略も活発になってきています。
 ここで、改めて記させていただきます。太陽光発電は経済性を計算して導入するものではありません。自らの環境に対する意識の高さ、ステータスとして導入して欲しいと考えます。
 今回の記事での紹介してあります、太陽光発電所ネットワークでも、資料は2004年とやや古いようですが、「装置の故障率は1割を超える」と指摘されています。また、故障がなくても10年に1度は計量器の交換が必要とも記してあります。
 経済的な優位面を強調してPRされている太陽光発電ですが、本来持つべき高い環境意識。この上に立って、導入を検討していただきたいと考えています。