リフォーム業界の適正利益が35%、これ
お施主さんから見たら
「そんなに儲かるの?」
業者さんから見たら
「そんなに儲からないよ!」
という数字だと思います。この数字こそ業界のからくりであり問題点だと考えます。もし、トイレのリフォームを思い立って見積を依頼したところ、50万円の見積を出してもらったとします。
 そこには設備商品代や職人さんの手間代、そして諸経費といった内訳が記されていると思います。ここで、見積を依頼したお施主さんが全て1社に見積を依頼し、業者さんが現場の工事を依頼されたら、17万5千円の利益が
「儲けすぎ!」
ということになるでしょう。しかし、合い見積もりなどにより仕事を受注できない(他の業者に獲られてしまう)場合も多いのです。業者の方は50万円の仕事を受けるためにでも、様々な広告宣伝をしたり、現場に足を運んで採寸して見積を作ったりします。しかしながら、失注したときには経費をどこかで補う必要があるのです。依頼する方はこの部分の経費を0円だと勘違いされてしまっているのです。依頼する側から見ればサービスでも、事業者から見れば確実に負担しなければならない、経費なのです。
 経費負担が続いてお施主さん思いの業者さんが、世の中から消えていくことは防がなければなりません。この思いからブログ開設当初より見積の有料化を提唱しています。