この日は、1879年にエジソンが白熱電球を発明した日で、今年で130年になるそうです。
 温暖化対策、家計の節約、そして電球と来れば、話題はLED照明に移るのが今の流行でしょうか。この日に日本の照明界のエースとも言えるパナソニックがソケット型のLED電球を発売するとのことです。
 店頭での想定価格は4,000円程度。
 耐久性は白熱電球の40倍の4万時間
  (1日5時間半の使用で19年)
 消費電力は8分の1
 真下での明るさが60wに相当するタイプの電気代は、白熱電球が2380円に対し、300円程度ということです。
 耐用年数と明るさに関しては、目先の数字以外にも検討するべき事項があると考えますが、使用場所によっては2年で元が取れますから、積極的に使ってみたい商品ですね。
 パナソニックの参入は、照明市場の寡占状態終焉と大競争の幕開けを予想されています。