大盛況の太陽光セミナー 今月から家庭用太陽光発電システムで発電した余剰電力の買い取り価格が48円/kwhに引き上げられます。そんなご時世ですから、先日エコテクノ2009会場で開催されていた太陽光に関するセミナーは大盛況で、200人の定員以上の立ち見が出ていました。

太陽光の業者 太陽光発電の業者の変遷ということで紹介されていましたが、最近は「ファーストソーラー」や「サンテック」といった米中の企業も業績を伸ばしているとのことです。
 ところで、日本で太陽光発電の性能を比較するときには、パネルの効率を重要視される傾向にあります。ところが、セミナーで主張されていたのは、「効率×耐用年数」が重要になってくる、ということでした。25%効率のパネル寿命が15年、15%効率のパネル寿命が25年。という商品を比較すると、同性能ということになるんですね。冷静に考えてみたら重要です。