素敵オトナ学で紹介された太陽光発電システムは、昭和シェルの「ソラシス(SOLACIS)」です。こちらの商品は、日本でシェア率上位3社(シャープ、京セラ、三菱)の結晶シリコン系と異なり、CIS薄膜系太陽電池というモジュールになっています。こちらの特徴は、日影に強いということでした。同じモジュールを採用している会社には、ホンダがあります。
 説明会の後で、昭和シェルソーラー(株)西日本販売グループ課長の土田さんと意見交換することが出来ました。話の中で、
「九州では家電ルートでの普及が進んでいるけど、屋根より広くはみ出して設置されたモジュールがあるなど、売る側のモラルを疑う現場を多く目にする。」
ということを問題にされていました。私が注目し始めた1997年当時、シャープさんにも足を運んでもらいましたが、廃棄方法などに疑問をもって取り組みを控えてきましたが、こうした問題が指摘されると、その判断が良かったのか・・・。
 今後は、自分なりの判断基準で積極的なPR活動をしていきたいと考えています。