先日の新聞を読んでいて、驚くような記事が載っていました。この10月から、新築住宅に欠陥が見つかった場合に10年間お施主さんを保護する仕組みが運用されていますが、思いも寄らない抜け穴があったのです。
 それは、先日会社更生法を申請した、穴吹工務店が該当することで問題になりました。中小工務店のほとんどは、この10月以降に引き渡す物件に、10年保証の保険を掛けています。一方、今回問題になった、穴吹工務店を含めて大手のハウスメーカーなどは供託金を納めて保全に当たってます。これは、供託金が申請棟数が増える程安く抑えられる仕組みになっているためです。
 ところが、この供託金の払込期日は6ヶ月間猶予されており、該当する物件でも、2010年3月末までに納めればよいことになっているというのです。お施主さんから供託金に該当する金額を受け取っていながら、払っていない・・・。
 問題になる方が、いないことを祈るばかりです。