太陽光発電は、いつ導入するかが非常に難しい問題です。買い取り価格が10年間、48円/kwhと決まっている今年3月まで(工事完了は6月まで)は、特に判断を難しくする要因になりました。これまでは、新築するなら是非導入したい、改築なら2年待ってみましょうと提案してきました。
 しかしながら、この買い取り価格は魅力です。一方、私が注目し続けてます「直流配電」。昨日の日経新聞にも1面で取り上げられてました。この技術の研究は来年の2月まで、パナソニック電工とシャープで行われていますが、その情報発信量からパナソニック電工の方がより実現性が高いと考えているように感じます。地球温暖化対策として温室効果ガス排出量25%削減を掲げた鳩山政権。直流配電の実現は、その公約実現のために欠かせない技術だと考えております。