15日に住宅版のエコポイント制度の詳細が発表されました。
 新築住宅に付与される「30万ポイント」には特に異論はありません。一方、気になるのがリフォームに付与されるポイントです。
 断熱改修に対して支払われるポイントは、外壁部だけでも最大「10万ポイント」あります。ここで考えてみて下さい。外壁の断熱をやり変えるということは内壁または外壁を外す必要があります。なぜ、耐震補強を同時に組み入れないのでしょうか?ポイント数を制限するなら、昭和56年の建築基準変更以前に建てられた物件を除外すべきです。私は、これを除外することではなく、耐震診断・補強と合わせて断熱改修を行う場合に、もっと大きいポイントを付与しても良いのではと考えます。
 また、断熱と窓の交換が別の位置づけになっていますが、本来同レベルに合わせて実施すべきものではないでしょうか。エコポイントに併せて行った改修工事が、住宅の劣化を早める結果につながらないことを願うのみです。
 なお、 国土交通省が実施する「住宅版エコポイント」説明会は、22日の15時30分から17時まで。佐賀市水ヶ江の佐賀市民会館で開催されます。(申込み受付は明日までのようです)