売電開始 平成22年5月12日10時50分、ついに我が家の太陽光発電システムが稼働し、九州電力の回線に系統連携しました。
 接続箱のブレーカーを入れて発電開始、と思ったら動かない。考えてみたら、売電用のブレーカーを忘れてました。
 ブレーカーを投入して発電開始、と思ったけどまだ動きません。電気屋さんがモニターを設定してないからかな?といいながらまたブレーカーを切ったり。
 でも、パワーコンディショナーの説明書をよく見ると、5分間のカウントダウンの後、「OFF」または「.」が表示されるので、そこで連係のスイッチを入れると系統連係がスタートするとありました。
 改めて表示を見ると、300くらいが表示されていた数字が、2桁になり確実に「1」ずつ減ってます。カウントダウンが終わり「OFF」の表示が出ました。連係のスイッチを押すと発電が始まります。3kw台からぐんぐん出力が上がり、4.1kwを超えました。売電メーターを見に行くと円盤がぐるぐる回ってます。満足です。
 20分後には、4.3kwまで出力が上がってます。リモコンのモニターを見ると、「発電4.3kw」「消費0.2kw」「売電4.1kw」といった具合に表示されてます。この後、出かけて13時過ぎに帰ってきましたので、ピーク出力は分かりませんが、帰ってきたときにも4.3kw出ていました。ところが、お日様が雲に隠れると、1.0kwくらいまで出力が急降下します。日差しが戻ると3kw台に回復しますがこれからはお天気が気になりそうです。
夕方の売電1夕方の売電2





 ちなみに、夕方5時頃には1kw程度まで出力が減少してました。写真は、夕方6時頃です。背中から日差しを受けますので発電量は0.2kw、売電もおしまいです。

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