住宅CMサービス佐賀

 昨日の日経新聞にタマホームが分譲住宅に参入という記事が掲載されていました。首都圏や関西の郊外で土地を取得し、3年後に年間200棟の販売を目標とする、とされています。
 注文住宅の価格破壊として始まった同社が分譲住宅市場に参入するということは違和感を感じると共に、会社の方針が変化している事実とも感じられます。縮小する新築住宅の市場で分譲住宅を事業化するメリットは、町並みを一体的に形成して資産価値を高めることが出来る事が考えられます。同時に、住宅の資産価値という考えは、これまでの同社の考えとは遠く感じられた部分でもあります。今後、どのような展開が広げられるのか注目しています。