住宅CMサービス佐賀

 東日本大震災によるCM自粛期間が終え、ここ数日は商品のCMもいろいろ見かけるようになりました。とはいえ、資材不足ですから大口スポンサーである住宅のメーカーがCMを出すのはもう少し先になるのでしょうか?
 それより深刻なのが、超大口スポンサーである電力会社がCMを流せないことが、大きなポイントです。原子力発電の推進。オール電化(IHクッキングヒーターやエコキュート)。当然、この事態を把握しているリフォーム業者さんはオール電化のリフォームを提案することは、現時点で出来ないでしょう。家電製品にしても、大型の薄型テレビではなく、今持っているブラウン管テレビと同サイズ程度の液晶テレビが電力不足の社会には求められるのですからね。
 そんな状況ですから、政策的にも低位に位置づけられつつあったエネファームを見直すべきではないかと考えます。家庭用燃料電池のエネファームは、灯油やガスから水素を取り出し、これを(科学的に)燃焼させ、定格1kw程度までの電気を発電し、その廃熱を利用して温水を作るシステムです。発電量が1kwという理由の一つに温水の利用先がないことも上げられます。

 (専門家ではない住宅を考える人向けに数値などを簡単にして説明しますが)そのそも、火力発電所で電気をつくる場合、燃料1を投入しても、家庭で使える電気は1/3しかありません。1/3が発電機を回すときに沸かしたお湯に変わって捨てられます。残りの1/3は、発電機の損失や電力会社から家庭に送られる途中で損失(熱)に変わって失われるのです。
 この発電するときに生まれる熱を有効利用するのがエネファームで、発生する熱を温水床暖房などに利用することで、より稼働率の高い商品に変えていく要素を持っています。
 太陽光発電システムと組み合わせたダブル発電は、原子力発電所の余剰電力の活用に反するため、政策上ネガティブに位置づけられていましたが、今回の事故から考えると、見直しの対象にもなってくるのではと考えます。
 福島原発の事故が落ち着くまでは、住宅業界も次の施策を打ちなせないでしょう。しかし、産業の芽として、こうした商品も研究され、実用化されているという点は、これから住宅をリフォームや新築しようと考えられている方に是非、目を向けて欲しいものだと思います。

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