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 住まいの省エネで注目されているLED照明。インテリア照明としては不向きであるということを昨日記事にしておりました。省エネ効果のある照明でインテリアを重視する場合に今後注目すべきものが、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)です。
 まだ、なじみが薄いかもしれませんが、2000年代の初め液晶テレビと並んでソニーが販売を準備?していたテレビに、この有機ELタイプがありました。12型と小型ですが画面の美しさに定評がありました。結果としてテレビの大型化、低価格化の流れに対抗できず日の目を見ることは出来ませんでしたが、照明の市場に最近いくつかのメーカが取り組み始めています。
 3月30日の日経新聞の記事でパナソニック電工と出光興産が照明用有機ELパネルの生産と販売を手がける共同出資会社を今月立ち上げ、7月からの生産を予定しているとのことです。8cm角のパネルを生産しパナソニック電工に納入予定。また13日の記事では三菱化学が同じ7月から生産を始めるとのこと。こちらは14cm角で、電源や制御ソフトを組み込んだサンプルキットを9万円で先行販売するようです。さらに、22日の記事ではコニカミノルタホールディングスがオランダのフィリップスと提携して有機EL照明向けのパネルを共同開発しフィリップスがこの夏から生産・販売するとのことです。パネルは6.1cm 角厚み1.8mm (サンプル100個以上・120ユーロ)。他にも、カネカが3月から生産を開始するなど技術力・価格など競い合う環境が整ってきました。
 本格的に普及するためにはもう少し時間がかかると思いますが、演色性に優れた商品ですので白熱電球の代わりにインテリアコーディネートのアイテムとして準備しておきたいと考えます。


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