荻の浦完成全景 12月12日、(株)大建さんが分譲を始めた糸島市の荻浦ガーデンサバーブを見学させていただきました。10月の構造見学会はこんな感じ。



荻の浦勝手口 今回は全18戸のうち、モデルとなる2戸が完成しての見学会です。こちらは道路に面した勝手口側です。2世帯分の入り口があるほかは、普通のお家。



荻の浦玄関 こちらはコモンスペースとなるお庭に面した玄関です。
 窓の種類が統一されているので、すっきりしたイメージに感じられます。



荻の浦リビング 勝手口から中へはいると直接LDKへ入ります。正面にリビングルームがあります。




荻の浦DK 勝手口の横はキッチンで、その手前にダイニングを設けてあります。キッチンへはダイニングスペースを通って行きます。広々とした2列タイプで、グループで作業するにも適しているようです。


荻の浦階段 ダイニングからは2階へ上る階段と地下室へ下る階段が伸びています。




荻の浦地下室 地下室へおりるとこんな感じ。天井は石膏ボードが貼られていますが、壁は基礎断熱がむき出しで塗装のみされています。



荻の浦寝室 2階に上るとお部屋が2つとサニタリールームが設置されています。ただ、内装建材を売る仕事をしていた立場から、この床板(カバ桜)の節有りはいただけません。壁紙がプレーンな感じで仕上げられていますから、同じカバ桜でも節のないものか、上小節くらいの商品を使って欲しかったですね。同じ無垢板を使う訳ですから大工さんの手間は同じです。材料代が2倍になってもその方がバランスの良い仕上がりになったと感じます。
 コストを抑える場合は1*6尺のフロアーを使ってもよかったと思います。無垢を貼るのに比べて、大工さんの手間は4分の1になりますから、材料の価格とは比べものにならない効果があります。その分、仕上がりの良い材料も選べますし。

荻の浦ベッド こちらは寝室のベッド。モデルルームには付いているのかな。
家具があると部屋の雰囲気も変わります。現場の完成見学会の時は注意しておく必要があります。

 工務店の完成見学会は、基本的にこうした家具がありません。部屋全体のイメージが見えにくいので注意が必要です。

荻の浦寝室3 ベッドルームのクローゼット。







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