大手ハウスメーカーもここまで規模を拡大して、海外進出を加速はじめると、国内の戸建て住宅を継続して手掛ける理由が分からなくなってくるのではないでしょうか?

 時代は共存共栄を求めはじめている中、大和ハウス工業は何を求めて拡大路線を走るのか?

 2012年3月期の連結売上高1兆8487億円。純利益332億円。従業員数2万7130人。戸建て住宅の販売戸数では積水ハウスに次ぐ2位。(日経新聞より)


 少なくとも社長は、みなさんが年収数年分のローンを組んで夢を描く、マイホームを共有したいとは、考えていらっしゃらないようですね。

 大企業に任せる家づくりと、地元の工務店に頼む家づくり。

そんな一面にも、選択肢の要因が含まれているのではないかと感じます。