先週月曜日のNHKクローズアップ現代にて、「アメリカカンザイシロアリ」の被害が日本各地で広がりつつある、という話題を取り上げられていました。聞き慣れないシロアリの名前ですが、従来のシロアリと違い、乾燥している木材でも生息するというやっかいなもののようです。
住宅の長寿命化、高耐久化が叫ばれ耐震偽装事件などを経て、住宅を建築する際の消費者の皆さんの目は厳しくなっています。これに対応する形で、10月から引き渡しの新築物件には10年保証の保険を付けることが原則義務化されます。
一方、生活している住宅や空き家になってしまった住宅への対応は、個人任せでその意識格差が大きいものになっています。
新種の白蟻ということで大騒ぎする必要はないと思いますが、アメリカカンザイシロアリはその性質上、早期発見・早期対策が重要のようです。この被害の実情を伝えるとともに、こうした対策が難しい(在来種ではない)シロアリなどの害虫被害にあった住宅への保険制度も考えていく必要があるのではと感じます。
アメリカカンザイシロアリ
関東白蟻防除(株)
住宅の長寿命化、高耐久化が叫ばれ耐震偽装事件などを経て、住宅を建築する際の消費者の皆さんの目は厳しくなっています。これに対応する形で、10月から引き渡しの新築物件には10年保証の保険を付けることが原則義務化されます。
一方、生活している住宅や空き家になってしまった住宅への対応は、個人任せでその意識格差が大きいものになっています。
新種の白蟻ということで大騒ぎする必要はないと思いますが、アメリカカンザイシロアリはその性質上、早期発見・早期対策が重要のようです。この被害の実情を伝えるとともに、こうした対策が難しい(在来種ではない)シロアリなどの害虫被害にあった住宅への保険制度も考えていく必要があるのではと感じます。
アメリカカンザイシロアリ
関東白蟻防除(株)