飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

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震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

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2009年03月

床のお手入れ 2

床コート 前日、清掃した床に
床コート
というワックスを掛けます。



床コート使用量 こちらは、思いっきり使用していきます。直接床にこぼして、古くなったハンカチでのばしていきます。



床コート磨き 体や衣類に付くとやっかいですから、かなりハードな作業になります。ムラなく作業するのは難しいですが、きれいになっている様子を感じることが出来ます。


ワックス掛け仕上がり 仕上がるとこんな感じ。
いかがですか。
昨日の写真と比べても
ひかり方が違うと思います。

床のお手入れ 1

 先週末に事務所のワックスかけを行いました。毎年、暮れの大掃除の際に実施していたのですが、昨年の秋に約10坪の部屋を2つに分ける工事を行い、その際に応接室として使う半分のワックスがけを行っていたので、暮れの掃除をさぼっていたのです。
 とはいえ、真冬の作業と違い、この時期はあまり寒さを感じず、作業がはかどります。

ホームクリーン まず、家具を片付けたあとに掃除機でほこりを取ります。そのあとに、
ホームクリーン
という界面活性剤が入った溶剤で水拭きをします。
ホームクリーン水溶液 界面活性剤を使用しますから、ゴム手袋の着用をお忘れなく。
 界面活性剤と水の割合は
1:3
と入った程度です。ぞうきんが絞り洗いできる程度の少量を使用します。
ホームクリーン拭き掃除後 拭き上げるとこんな感じになります。更にこの後、きれいな水で再度、洗剤を拭き落とします。汚れた水は洗濯水と同じ下水に流します。
 洗剤を落とした状態で、しばらく乾燥させます。今回はあとの作業を翌朝行いました。

原建設6

馬場邸玄関馬場邸ホール馬場邸2F
B邸玄関B邸ホールB邸2階

ダイニング間仕切り1ダイニング間仕切り2
B邸ダイニング間仕切り戸B邸ダイニング間仕切り戸

馬場邸和室馬場邸ベランダ
B邸和室B邸ベランダ


Ver2009.8.6

修了制作 報告6

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日は6回目(最終回)。


パース 草の間 草の間は自由スタイル。リラックスして、まったり、ゆっくり。たまにはごろりもいかがでしょうか。低い目線から、広い天を感じてください。ダイニングリビングスペースは高さ低めの家具を選んでいます。アイランドキッチン、ダイニングスペース、窓際のカウンター、畳コーナー。可動式の畳キューブをお好みで動かすと、まるで海に浮かぶ小さな島々のように見立てることが出来ます。
 それぞれの心地のいい居場所を見つけてください。裸足のままデッキに飛び出すのもおすすめです。
また、畳コーナーは、奥様の得意とされているお琴のステージでもあります。流れる音楽、広がる夜空、木々のざわめき、水のきらめき。お食事、おしゃべり・・五感が働く空間が草の間です。


 一見、異なる顔を持つ3つの間ですが、どれも日本らしい、手作りの和文化や素材感を生かした暖かさを選ぶことで、ゆるやかなつながりを生み出しています。
 国際交流が、常日頃から繰り広げられているお客さまの暮らしが、この住まいで生活されることで、一層、人々と熱い心のつながりを感じながら、より充実したものになると願っています。是非、ご検討のほどよろしくお願い致します。

カラースキームのボード
カラースキーム1カラースキーム2

修了制作 報告5

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日はその5回目。


パース 真の間 落ち着き、凛とした空気の中でお茶を愉しんででいただきたい「真」の間は、やさしい紫色をアクセントとし、全体を艶やかな白でまとめています。
 床の黒漆調、その両サイドには同色の飾り格子を取り付け、ぴんと背筋を伸ばしたくなるような締めの効果を託しました。
 床の掛け軸代わりに、窓で切りとられた外の風景を選びました。時間によっては、自然光が入り込み、格子の影を落とし、静かな趣をあたえてくれることを楽しみにしてください。


パース 行の間 行の間は柔らかい優しさを大事にしました。全体色は真の間と同じですが、アクセントに、穏やかな女性らしいオレンジ色を入れています。ペンダントライトの、素材感があたたかい明かりで食卓を照らし、上品でゆとりのあるお食事の時間にしてくれることでしょう。
パース 行・草の間つなぎ 格子廊下と和紙を張った間仕切り戸でゆるやかに区切った空間は、ほのかに人の気配を感じ、ほどよい安心感を与えます。時には、人や物のシルエットが映し出され、アートのように感じられるでしょう。


修了制作 報告4

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日はその4回目。

 エントランスの左手は、メインの空間となります。
 扉をあけると、格子のつらなる廊下を境に、左手に畳の二間、右手にフローリングのお部屋を配置しました。


 ご家族の日々の生活は、迎えるお客様によって、いくつかのおもてなし空間を必要とされています。そこで日本の古くから伝わる和室の格式を表す「真行草」をモチーフに、3つの間を設けました。

 奥様のお手前でお茶をもてなす間 「真」
 お食事をしながら接客する客間  「行」
 家族同様に打ち解けた御友人と憩う「草」

「真行草」の順番におもてなしのスタイルが、次第にくだけた空間になるように展開していきます。
次回へ


ショードロ 生活する空間が分かる
ショードローイング
ただし、白黒です。



ショードロの写真 写真に撮った
ショードロ

修了制作 報告3

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日はその3回目。


 まず、エントランスの右手奥、寝室をご紹介します。

パース ベッドルーム 落ち着いたなかにも豪華な雰囲気が欲しいという御要望にお答えして、全体をベージュ系でまとめ、家具に黒漆調のものを持ってきました。さらに、アクセントに艶感のあるダークブラウンを入れています。いかがでしょうか。
 御主人さまのたっての御希望でした、書斎コーナー、天体観測コーナーは、畳敷きにしていますので、お好きなスタイルで、くつろぎご堪能ください。
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修了制作 報告2

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げています。今日はその2回目。



パース エントランス 玄関ドアからホールへ石を敷いた一本道が、さらに先の水盤とともに、奥へ奥へと、シンボルツリーのカエデへ導くように延びています。
 木々の色から季節を、葉の揺らぎから風を、水面のきらめきから光を、四季が織り成す美しい自然を感じられる空間です。奥へ奥へと続くその先にひそむ楽しみがある、というイメージを、今回のコーディネートの象徴として、玄関の扉をあけた瞬間から感じられるように表現してみました。
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修了制作 報告1

 今週は町田アカデミーの修了グループ制作の話題を取り上げます。企画書の一部と発表原稿を一部アレンジして記事にしています。
企画書0003 クライアントの紹介






澄み家(すみか) 〜3つの間が奏でるハーモニー〜

修了制作表紙 現在、ご夫妻はホストファミリーとして留学生を交えた生活を送られていらっしゃるので、今お世話されている学生二人の他にも、海外からのお客様が見えられることも多いとお聞きしています。また、ご夫妻それぞれが多彩なご趣味をお持ちなので、これからのセカンドライフでは、ゆっくり趣味を愉しみながら御自宅で過ごされる時間も多くなることでしょう。お二人がご自身で楽しむスペースと、お客様とのにぎやかな時間を過ごすスペースとを、ゆるやかなつながりを持ちながらお使い頂けるよう、和の空間を通じて
「清まる心、弾む心、そしてつながる心」
をテーマに、ご満足していただける空間を提案させていただきます。
 インテリアイメージは和モダンです。
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以下、企画書の紹介
企画書0002企画書0004

三夜待ち

三夜待ち料理 今日は三夜待ちの亭主です。中学校の同級生7人で廻っているこのグループ。始めてもう10年以上続いてます。
 お店でやるグループが多い中、年に10回各家廻りで続いてます。
 中央の鉢盛りは天山閣から配達してもらったものです。
10,500円
結構ごちそうです。

新渡戸稲造先生でいく週末ワンデートリップ 第14回3

古江小路 長府毛利邸をあとにして通りを歩きます。土塀の雰囲気がとても落ち着きを感じさせます。古江小路の先に梵天というお店があります。

梵天 画廊を併設した甘味処でゆったりした時間を過ごすにはとてもお薦めです。店員さんものんびりされているのか、他のお客様が声を掛けて下さって、始めて出てこられました。
抹茶アイス 抹茶アイス630円をいただきます。私には、シロップがちょっと甘すぎた感じがあります。でも、クリーム自体はとてもおいしいです。


覚苑寺夕方になりましたので、足早に通りを歩いていきます。観光マップの先端に覚苑寺があります。



狩野芳崖像 境内を入るとすぐに狩野芳崖の像を見ることが出来ます。




乃木神社 今度は道路を下って長府武道館の横、乃木神社の前へ出ます。ここは明治天皇に殉職した乃木希典氏が祭られているとのことです。

忌宮神社 更に隣の長門の国二の宮、忌宮神社を詣でたあと、バスで長府駅へ戻り帰途につきます。


 ダイヤ改正の翌日ということで新しい時刻表を持ち合わせていません。何かと接続の悪い電車に乗ってしまいます。
下関駅カレー 下関駅では、約20分の乗り換え時間を利用して、駅のカレーを食べて帰ります。




今回の費用
切符代   2,300円(18きっぷ)
ふくっ子      80円
長府毛利邸  200円
抹茶アイス  630円
カレー     390円
サラダ     100円
バス      160円

行程
久保田〜鳥栖〜小倉は記載せず

14時37分発 下関行き
下関 14時52分着
15時08分発 岡山行き
長府 15時22分
18時04分発 下関行き
下関 18時19分着
18時38分発 門司行き
門司 18時45分着
18時49分発 快速中津行き
小倉 18時54分着
19時17分発 快速荒尾行き
鳥栖 20時54分着
21時00分発 肥前山口行き
久保田21時30分着
帰宅

新渡戸稲造先生でいく週末ワンデートリップ 第14回2

毛利邸外観 長府毛利邸は14代元敏が明治31年に起工し、36年6月完成、大正8年まで長府毛利家の本邸として使用されていたとのことです。
 明治の和風建築が美しく保存されています。入場料が200円というのも驚きの安さです。
 さらに、300円で抹茶の接待を受けることが出来ます。(数量限定)
毛利邸引き戸 入場してすぐの間にある引き戸です。




毛利邸続き間 三の間から見た座敷の床の間。




毛利邸三の間 お茶の接待がなされる三の間





毛利邸縁 縁側は広く、ちょっと斬新なイメージもあります。





明治天皇御幸御宿 明治35年に天皇陛下が熊本への御幸の際にご宿泊されたお部屋。



毛利邸脇床1 床の間和室が沢山あります。





毛利邸脇床2 脇床の造りなどに微妙な違いがあります。




毛利邸をお庭から お庭も広くて落ち着いた空間です。




毛利邸樋のない屋根 屋根に樋がない部分は、玉石が地面に敷き詰められています。


 細かいことを説明するより、是非足を運んでみて欲しい、そう思える邸宅です。
次回へ

新渡戸稲造先生でいく週末ワンデートリップ 第14回1

 今回のワンデートリップは、小倉の西日本トータルリビングショーの会場から出かける長府(下関市)の旅です。
 乗車券には青春18きっぷを使いますから、鳥栖から小倉までは、1時間に3本程度の快速電車で約110分の行程です。
ふくっ子 小倉駅を14時37分発の下関行きで出発。関門トンネルをくぐります。下関駅ではふぐでだしを取ったちくわ「ふくっ子」をつまみます。

ようこそ長府へ 下関から山陽線で3つ目、長府で下車します。ホームには「おいでませ・・・長府へ」の大きな文字。
 駅に観光案内所がないことを残念に思いながらも、駅前の案内看板を見て、駅前の国道を右手に歩きます。
世界のブリヂストン 道路の向こうには「世界のブリヂストン 下関工場」が見えます。鉱山で動く車輌のタイヤですからデカイ!乗用車も小さく写ります。

九州分岐 そこから更に歩くと、国道が下関市街地と九州方面とに分かれます。駅から30分も歩きますが、ちっとも観光地らしくありません。

ロンドンバス そんな中、赤い2階建てバスが走っていきます。観光用でしょうから、目的地が近づいた気分になります。


壇具川 しかし、そこから歩くこと更に10分、やっと観光地らしい壇具川にかかりました。

 この間は、長府駅の前に見える「下関ボート」そばの停留所から、バスに乗ることが賢明だということが分かりました。4区間、160円です。
壇具川の鯉と鴨 川に鯉が泳いでいることで気分も和らぎます。更にここでは、鴨も一緒に戯れています。鴨と錦鯉が一緒にいる珍しい光景を目にしました。

長府藩侍屋敷長屋 川沿いに上っていくと、川の畔に長府藩侍屋敷長屋が建っています。中央に出入り口があり両端に8畳と6畳のお部屋が。上級武士の住居との案内があります。
 壇具側沿いを歩くと、風情はあるのですが、時折イメージの異なる外観の店舗を目にします。
蛍泉邸 そんな中、趣のあるお店。蛍泉庭を見つけました。しかし、営業時間は16時まで。残念です。やはり、ワンデートリップは早起きして出かけないといけません。

毛利邸入口 さて、観光マップの一番上の方、西の端にある長府毛利邸に足を運びます。

次回へ

今日からお彼岸

200903お彼岸 今日からお彼岸です。
暑さ寒さも彼岸まで
の言葉通り、今日は事務所の温度計が27℃を指していました。
週末寒かった分、より暑く感じます。
 さて、お彼岸ということで我が家の仏さんにも、ぼた餅を作ってお供えしました。
 同様に、お寺にもお供えしています。こちらは、ここへ届くと思っています。

西日本トータルリビングショー

 昨日、小倉駅北の西日本総合展示場で開催されていた「第28回西日本トータルリビングショー」へ出かけてきました。
 ほぼ毎年出かけていますが、今年は招待状が来なかったので、ネットで開催日を確認して出かけてきました。
 広い会場なのですが、ここ数年、何となく物足りなさを感じています。それが何なのか・・・。
 昨日、会場全体を見渡して感じたのは、新しい技術が少ないということです。以前は、断熱材にしても驚くようなものが登場したり、太陽光発電やエコキュート、エコウィルといった技術でも斬新で、メーカーごとに競い合っていた印象があります。しかし、技術的に進んでいると期待する太陽光発電は、従来と変わらず、屋根に設置する太陽電池が展示してある程度でした。
 とはいえ、インテリア関連コーナーやアクセサリー、雑貨のコーナーが充実していたということに目が行くようになったのは、1年間勉強してきた成果だと思います。施主さん向けと考えれば充分な内容かと思いますが、会場と名称を考えるともう少し、業者を満足させる展示が欲しいと感じました。

修了課題

修了課題0312 昨日、修了制作の発表が終わりました。1年生各クラス1チームが明日、2年生の卒業発表の席でプレゼンを行います。私たちのクラスは3チーム。どのグループを力作揃い?だったせいか、30分近くかかって選考されていました。結果、私たちのグループは落選しました。
 さて、1月に行われていました輸入住宅産業協議会の「ライフスタイルプランナー」
無事、登録することが出来ました。(93点)

ブログ更新休止のご案内

ただいま町田インテリアコーディネーターアカデミーでは、修了制作のグループ課題を作成中です。グループ課題といっても、私達のグループは二人で行っています。
3月12日の締め切りまで、残りわずかとなり追い込みにかかっています。勝手ながら
ブログ更新を
3月13日まで休ませていただきます
制作いたしました課題は発表終了後、ご紹介できると思っています。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。
平成27年12月21日
東京エムケイ(株) 入社。
Tokyo2020オリンピック、パラリンピックの関係者輸送も経験


現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
稲作農業
佐賀タクシー勤務
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