飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

準完全無減農薬・無化学肥料のお米「Shin-和」
購入のお申込、お問合せはこちらのサイトから

震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

「コメント」「お問い合わせ」は、日本語でお願いします。
(日本語以外は無視または削除します)

2009年06月

バイアス2

 住宅の新築やリフォームを思い立って、誰かに相談しようとします。身近に相談できる人がいればよいのですが、そうでない人が多いのが現実だと思います。
 展示場や内覧会を訪れて業者を決めたものの、後になって
「こんなはずではなかった」
という声をよく耳にしてきました。この現実を何とかしたい、との思いで2000年に中部電力の従業員だった馬渕裕嘉志さんが社内ベンチャーで立ち上げられたのが「リブネット」。その後、8年間で400件の住宅プロデュース実績を積まれ、この春中部電力の資本から離れ、リブネットプラスを開業されています。「リブネット」の成功以降、各地に住まいのコンシェルジュやプロデューサー、住生活エージェントなど同様のビジネスが各地で生まれています。また、家造りセミナーというイベントも開催されています。

 さて、これらのサービスを受ける際に気をつけて欲しいこと、それは運営されている母体の事業が何かということです。
 たとえば、林業組合や材木店がアドバイスする場合
「地元の木を使って欲しい」
という気持ちが入り、地産地消を強く訴えることになります。地元の杉の木を使って仕事をする業者さんが良い建築家ということにもつながります。
 こうしたアドバイザーの心理を考えて意見を受け止めるとさらに良い業者さんに巡り会えるのではと考えます。

バイアス1

 住宅の新築やリフォームを思い立って、誰かに相談しようとします。身近に相談できる人がいればよいのですが、そうでない人が多いのが現実だと思います。
 展示場や内覧会を訪れて業者を決めたものの、後になって
「こんなはずではなかった」
という声をよく耳にしてきました。この現実を何とかしたい、との思いで2000年に中部電力の従業員だった馬渕裕嘉志さんが社内ベンチャーで立ち上げられたのが「リブネット」。その後、8年間で400件の住宅プロデュース実績を積まれ、この春中部電力の資本から離れ、リブネットプラスを開業されています。これ以降、各地に住まいのコンシェルジュやプロデューサー、住生活エージェントなど同様のビジネスが各地で生まれています。

 さて、これらの業者のサービスを受ける際に気をつけて欲しいこと、それは運営されている母体の事業が何かということです。
 たとえば、建材店の私がアドバイスする場合
「良い建材を使っていただきたい」
という気持ちが入り、床材などで高級な商品を勧めがちになるでしょう。こうしたアドバイザーの心理を考えて意見を受け止めるとさらに良い業者さんに巡り会えるのではと考えます。

50万円の35%は17万5千円

 リフォーム業界の適正利益が35%、これ
お施主さんから見たら
「そんなに儲かるの?」
業者さんから見たら
「そんなに儲からないよ!」
という数字だと思います。この数字こそ業界のからくりであり問題点だと考えます。もし、トイレのリフォームを思い立って見積を依頼したところ、50万円の見積を出してもらったとします。
 そこには設備商品代や職人さんの手間代、そして諸経費といった内訳が記されていると思います。ここで、見積を依頼したお施主さんが全て1社に見積を依頼し、業者さんが現場の工事を依頼されたら、17万5千円の利益が
「儲けすぎ!」
ということになるでしょう。しかし、合い見積もりなどにより仕事を受注できない(他の業者に獲られてしまう)場合も多いのです。業者の方は50万円の仕事を受けるためにでも、様々な広告宣伝をしたり、現場に足を運んで採寸して見積を作ったりします。しかしながら、失注したときには経費をどこかで補う必要があるのです。依頼する方はこの部分の経費を0円だと勘違いされてしまっているのです。依頼する側から見ればサービスでも、事業者から見れば確実に負担しなければならない、経費なのです。
 経費負担が続いてお施主さん思いの業者さんが、世の中から消えていくことは防がなければなりません。この思いからブログ開設当初より見積の有料化を提唱しています。

リフォームセミナーinアクロス福岡

アクロス 昨日は午後から福岡天神のアクロス福岡にて、(株)シップさんのセミナーを受けていました。話を聞いて驚いたのが、リフォーム業界の適正粗利は35%という話のこと。へ〜
 こういう数字が一人歩きしているから、家電量販店など様々な業界から参入する業者が多いのですね。この数字を聞くと地場の工務店さんはびっくりなさるのではないかと思います。私もびっくりです。
 ということは、お施主さんがこの数字を聞くと、
「そんなに儲からなくてよかろうもん。いくらか負けんね。」
ということになります。しかし注目してください。適正利益35%という言葉を。すなわち、35%の利益がとれない場合、経営が苦しくなるということの裏返しでもあるのです。それは何故か?
 住宅業界の抱える大きな問題点であると考えています。

コストと利益

 当ブログでは開設当初より、住宅業界の問題点として
見積もり無料
の現実を指摘して参りました。この仕組みを改めていくにはどうすべきか。
 この考えから今月、一部の工務店さんに経費積算方式の売掛を導入させていただきました。商品をホームセンターでお求めになる工務店さんもいらっしゃいますし、市場でまとめ買いなさる方もいらっしゃいます。
 一方、積算見積を必要とされるケースがあれば、出荷証明やサンプルを必要とされる現場もあります。また、現場へ配達を当然とされる方もいらっしゃれば、現金で安く買いたい方もいらっしゃいます。商品もインターネットで調べられる方もいらっしゃれば、現場を見て調べて欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいます。
 これらの事柄を全て利益から経費を負担し、価格に反映した場合、必然的にご自身で調査される方は、商品を安く仕入れることが出来るお店を好まれることになります。そこで、この趣旨を理解していただきました工務店さんから、経費積み上げ型の売掛方式を試させていただいてます。最終の目的は、事業者の方がお施主さんからこの部分の費用を負担していただく仕組みを作ることです。ご理解とご支援、よろしくお願いします。

皆勤賞

言葉にするとたった3文字。たいしたことではありません。
「皆勤」という言葉と「賞」を組み合わせるわけですから、単純に無遅刻・無欠課・無欠席者が賞をもらえるわけではありません。
 こんな、組織ごとに異なる賞ですが、受賞規定が明確なものは時に目標になります。
 成績が悪かった佐世保高専の時代には、就職活動で有利になるようにと頑張って取りに行きました。ここには、受賞規定として、
「1年間を通じて欠席がなく、欠課時数6時間以内、遅刻回数6回以内を1年皆勤とし、5か年連続したものを5か年皆勤者とする」
と定められていました。さらに、但し書きで、
(1)公認欠席、忌引きによって生じた欠課は参入しない。
(2)課外活動・学生会活動などで生じた欠課は参入しない。
とありました。当時私は、4年間皆勤を続けたあと、5年目に試練を迎えました。
 6月に曾祖母が亡くなったのですが、確認したところ祖父母は忌引きになるのですが、曾祖母は対象外。この時は葬儀の出席を断念しました。
 7月2日には最大の試練、佐賀地方に1時間雨量73mmを記録する「7.2大水害」により、牛津川が決壊、武雄市高橋地区も水没し鉄道が不通になり、欠席を余儀なくされました。この時は準公認扱いとしていただき、5か年皆勤賞をいただくことが出来ました。
 そんな経験がありましたので、皆勤は積み重ねた中身に意味があると考え、皆勤賞をもらうための努力はしないことにしています。
皆勤賞 町田インテリアコーディネーターアカデミーの皆勤賞規定は、より厳しいものです。
「1年間欠席なし、遅刻・早退なし、さらに提出課題の期限遅れなし」
がそろって、1年皆勤となります。社会人として仕事をしながら達成することは、それなりの価値に値しそうです。

 しかし、それ以上に大切にしたい「皆勤」があります。私は、20歳から選挙管理委員会が管理する選挙に全て参加しています。当日の都合が悪ければ不在者投票をしてきました。適当な人がいなければ、白票を入れればよいと思います。結果はどうということより、
「私たちの世代の投票率が高い、だから政治家はこの世代の声を聞かなければいけない」
という姿勢を見せることが重要だと考えます。

 それぞれ価値の異なる「皆勤」ですが、身近なところからチャレンジしてみませんか?

ハニカム・サーモスクリーン

サーモスクリーン3 事務所の西側窓に、SEIKIのハニカム・サーモスクリーンを取り付けました。従来のカーテンでは夏場、西日が差し込むと室内が大変高温になります。ダブル・ハニカム構造のために、中に空気層が出来、断熱効果が期待されます。さらに、導入したものは断熱レール仕様になってますから、より大きな効果が期待されます。カーテンと違って、室外の木々のシルエットも素敵に感じます。
サーモスクリーン2 スクリーンは上下ともに、開けることが出来ますので、通常開くときには下だけを明け、夏場に日差しが入ってくると、上の方を少しだけ開けます。庇が影を作ってくれる部分を開けることが出来ますから快適です。


サーモスクリーン1 断熱の効果は、冬の方が大きいらしく、商品としては冬に売れる商品だそうです。この夏、試しに使ってみて効果を感じたらまたPRします。

お得度増す

 週末の「日経プラスワン」2面に太陽光発電に関する話題が大きく取り上げられていました。
 国の設置補助金が1kwあたり7万円が決まりましたし、メーカーごとの値引き戦略も活発になってきています。
 ここで、改めて記させていただきます。太陽光発電は経済性を計算して導入するものではありません。自らの環境に対する意識の高さ、ステータスとして導入して欲しいと考えます。
 今回の記事での紹介してあります、太陽光発電所ネットワークでも、資料は2004年とやや古いようですが、「装置の故障率は1割を超える」と指摘されています。また、故障がなくても10年に1度は計量器の交換が必要とも記してあります。
 経済的な優位面を強調してPRされている太陽光発電ですが、本来持つべき高い環境意識。この上に立って、導入を検討していただきたいと考えています。

クリアフォース

 大建工業が販売している、空気のコーディネーター
クリアフォース」。
ダイキン クリアフォース 加湿・除湿・脱臭・集塵
の機能を備え、四季を通して使えるアイテムです。更に、
ベトナム国立衛生疫学研究所の調査で、「鳥インフルエンザ(H5N1)」を100%除去することを実証したほか、弱毒性のインフルエンザウイルス
(H1N1)への効果も実証されています。
 目に見えない空気が相手の商品ですから、不安もありますが今後ヒットしそうな商品です。

 建材ルート用 MCZ65JE5-W   63,000円(配送料別)

「フラット50」って!

 6月4日から始まった長期優良住宅への優遇制度。これに合わせて、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が、返済期間が最長50年で、その間の金利を一定にできる超長期固定型住宅ローン「フラット50」を新設しています。
 この制度、お施主様の生活の向上を目指して話題を提供する当ブログとしては、あまり賛同できません。50年間の支払期間には、当然、計画的な設備のリフォーム工事が必要になります。ライフスタイルの変化に合わせたリフォームが必要になるかもしれません。長期優良住宅といえ台風など天災の被害もあるでしょう。今話題のアメリカカンザイシロアリにおそわれるかもしれません。
 こうした、様々な要因が考えられる中で、超長期の住宅ローンを組むということは、よほどしっかりした計画がないと、破綻の危険性を持つと考えるべきでしょう。

 住宅を「投機」と考える場合なら別です。国家予算の借金が800兆円を超え、一方で家計の貯蓄率が下がる現代、大幅なインフレを予想するアナリストは多数いらっしゃるようです。この考えに賛同して、住宅ローンも投機である、と考えるなら50年ローンを組むことに賛成します。
 しかし、自身の暮らしを豊かにするための「50年ローン」なら、じっくり考えるべきです。ローンを考えるときには、お施主様が依頼する住宅会社と関係のない金融機関や業者にご相談されることをお勧めします。その中のひとつにスタイルオブ東京があります。女性の視点でアドバイスされる藤木賀子さんに是非相談してみませんか。生活のリフォームも参考にしてみて下さい。

「エコポイント」使い方を間違うと「エゴ」ポイント

 先月から始まった「エコポイント」制度。夏のボーナスで、テレビの買い換えを検討されている方も多いことと存じます。
 ところで、テレビの買い換えの際に注意したいのが、大きさごとに異なる消費電力です。ブラウン管テレビを液晶テレビに買い換えると電気代が安くなると思われがちです。事実ですが、これは大きさが同じテレビに買い換えた場合です。テレビの大きさは対角線の長さです。4:3の従来型テレビに比べて、液晶テレビなどデジタル商品は、16:9の比率になってます。このため、同じインチのテレビだと高さが小さくなるのです。合わせて、テレビのフレームが小さくなるために、大画面サイズのテレビがお求めやすくなります。
 ところが消費電力を見てみます。我が家にありました、
National、Panasonicのテレビを見ますと、
14型   68w(1983年製)
14型   55w(1989年製)
32型  153w(1998年製)
とあります。これに対し、この春発売中のPanasonic製品は
17型   57w
20型   66w
26型   80w
32型  113w〜134w〜150w
37型  123w〜159w〜177w
となってます。つまり、ひとクラス上のサイズに変えてしまうと、消費電力が増えてしまう可能性が高いのです。
 テレビの性能が向上してますから、待機電力は少なくなっているはずですが、この事実には注意して製品を選んで欲しいと考えます。二酸化炭素排出量削減に貢献したいと考えていただけるのでしたら。
 ちなみに、プラズマテレビは、カタログに表記された消費電力の7割で比較するのが、適当だそうです。これは、プラズマの場合、白色を出すときに電力消費が最大になり、黒色の時最小になるが、最大値を表示するためだそうです。

住宅用火災報知器 煙感知式 在庫あります

住宅用火災報知器の設置義務化まで2年ほどになりました。サンコー商事でも、煙感知式を在庫してます。
 佐賀地区で取り付けをご希望の方はこちらの業者さんへお問い合せ下さい。
 こちらからもお取り次ぎ、商品の販売もいたします。

在庫商品
大建工業「火の元監視番 煙02」SA02-1  定価9,500円
     3,150円(消費税込み)
       取付費、配達料など別。


台所用の「熱感知式」は取り寄せとなりますのでご了承下さい。

小さな家から

 最近、住宅業界で「小さな家から」という言葉が話題になっています。敷地一杯に住宅を建てるのではなく、自分の暮らしに必要な大きさを考え、自分のスタイルに合う家を持とうということです。敷地に余裕があると、住まいのメンテナンスもやりやすくなりますし、ガーデニングを楽しむことも出来ます。道路や隣地との境を豊かに楽しむことが出来ることでしょう。
 小さな家を持つことで、無理に大きなローンを組む必要も少なくなります。なにより、お掃除する場所が少なくなり、生活が楽になるでしょう。
 ところで、この小さな家。大工さんが経営する工務店さんに頼もうとすると、たぶんこういう家は嫌われます。ハウスメーカーに頼もうとしても歓迎されないかもしれません。
 何故、大工さんはこんな家を嫌うのでしょうか?
 それは、大工さんは木を使うことが大好きだからです。それも、しっかりした構造材を使って、立派に見える大きな家を建てることに喜びを感じる方が多いのです。損得よりも仕事の充実感に喜びを感じられるのです。だから、小さな家は構造材も小さくなり、木を使う仕事が出来る部分が少なくなるために歓迎されないのです。
 とはいえ、時代は小さな家を求めているようです。小さな家で、いかに満足させるか。そして「小さな家から」広がる豊かな暮らしに喜びを求められています。
 住宅を提案する立場として、是非このニーズに応えていきたいと考えています。

太陽光発電 耐用年数は17年?

先週木曜日の佐賀新聞の話題からです。

 佐賀市が市立図書館に太陽光発電システムを導入し、年間約20トンの二酸化炭素排出を削減するとのことです。その設置費用が5000万円で、節約効果は年間100万円。耐用年数が17年とのこと。(同市環境課)
 ここで疑問が。太陽光発電の耐用年数って、17年なのですか。セールストークとして30年利用できるとPRしているお店もあったと思います。今回の景気対策で、住宅メーカーのみならず、家電量販店まで手がけている太陽光発電です。寿命とメンテナンス計画は、しっかりと提案して欲しいものです。私の感覚では、太陽光パネルの寿命は、外乱がなければ30年でも大丈夫だと思います。しかし、取り付け架台は10年前後でサビなどに注意が必要になるのではと感じます。直流を交流100vに変換するパワーコンディショナーは、5年前後から内部のコンデンサを中心に、注意が必要になると考えます。
 太陽光発電の導入を考えるときには、電気代以外のお金や、環境問題に関心を持つことが出来ることに注目して、検討していただきたいと感じます。

原建設8

大石邸外観大石邸和室
O邸外観O邸和室

大石邸キッチン大石邸玄関
O邸キッチンO邸玄関


Ver2009.8.6

U20

U-20チケット 6月5日からU20世界ラグビー選手権が日本国内各地で開かれています。予選リーグ4グループのうち1つが、なんと鳥栖市のベストアメニティースタジアムで開かれているのです。
 私の学生時代は、福岡県の強豪校が修猷館・筑紫丘ということからも分かるように見た目以上に、知的なスポーツであります。サッカーに比べて日本ではマイナーなスポーツですが、日本は2015年、2019年のワールドカップの誘致に力を入れるなど取り組んでる最中です。次世代のトップ選手のプレーを、この機会に見てみませんか。
 今日13日はリーグ戦最終日。D組は
13時から カナダ代表VSトンガ代表
15時から オーストラリア代表VSウエールズ代表
となっています。特に第2試合は注目です。

U-20大会 ということで、大会をのぞきに行ってきました。第1試合の後半途中からと、第2試合を後半途中まで約2時間。残念ながら場内撮影禁止ですから、会場裏の様子を1枚。私は
ラグビーの試合を過去3回見たことがあります。1回目は中学時代の佐賀県総合運動場で。2回目は88年3月に学生最後の日本一になった早稲田大学(永田主将)が平和台陸上競技場へ凱旋されたとき。3回目が2005年1月2日大学選手権準決勝を国立競技場でみたことです。
 しかし、今回のベストアメニティースタジアム。他のどの競技場とも違います。トラックがないので、選手が間近でみられるのです。一流選手のタックルの時にバチッと響く肉体音。快感です。迫力あるシーンの連続でした。
 この大会、各組2位のグループ順位決定戦(5−8位)が17日と21日、福岡市の博多の森、レベル5スタジアムで開かれます。時間のある方、国際レベルの試合を是非ご覧になってみませんか。

新渡戸稲造先生でいく週末ワンデートリップ 第16回2

 武雄温泉行きのバスに乗り込みますが、どうも邪魔になるのが、先ほどの弁当からです。電車の場合、車内のゴミ箱に捨てるのですがバスにはありません。路線バスだと必要ないかもしれませんが、一旅人として思うには、ゴミ箱は欲しいです。
瀬津酒造 さて、なんの計画もなく乗車したのですが、塩田で散策したいと思ってました。どこで降りたらいいのか分かりませんでしたが、市街地が近くに見えたので「五町田」で下車して散策します。バス停の向こうに酒蔵が見えます。東長で有名な酒屋さんです。大きな蔵です。玄関の横には、長い門かぶりの松が見事でした。
いかだ祭り 続いて市内へ向けて歩きます。塩田川を渡ると、いかだ祭りの看板が立ってます。
 この夏も盛り上がるのでしょうか。


屋外トイレ 嬉野市役所の前にはきれいなトイレがあります。屋外に、こうしたトイレがあるのは嬉しいものです。



塩田図書館 市役所そばにある歴史民俗資料館を尋ねてます。誰もいませんので、勝手に見て回ります。農業の歴史や石工の紹介がされてます。塩田と牛津町砥川の石工が勢力を2分していたようです。

塩田宿レトロ館外観 市役所前から旧長崎街道を歩いてみると、塩田宿レトロ館がありました。中に入るとおばさんが
「2階もご覧下さい」
と声を掛けて下さいました。

塩田宿レトロ館1塩田宿レトロ館2




 昭和の町やレトロがあちこちでブームですが、この資料館で驚いたのが掛け時計の数。しかもどれも時を刻んでいるのです。
だから、
かちかちかちかち
という音のハーモニーがなんともいえません。
長崎街道塩田宿 喫茶コーナーでジュースを飲んで、バスの時間までゆっくり街道を歩きます。



信太郎麵 バス停で正面に、立喰いうどんの看板を発見してしまいました。
 しかし、お腹はうなぎで・・・。バスも間もなく・・・。
ということで、こちらはまたの機会にしたいと思います。
 一日歩いた汗はやはり温泉で流したいものです。武雄温泉に入ろうとしたけど、観光バスではないので、下車バス停が分かりませんでした。
 通り過ぎそうになって、運転手さんに聞いたらそこで降ろしてもらいました。武雄市役所前で下車して歩くのが良さそうです。
鷺ノ湯 今回は、ちょっとリッチに鷺ノ湯600円に入ります。露天風呂付きで、男性は2階です。シャンプーなどは備えてありますが、タオルはないので気をつけましょう。他の湯と違って、露天風呂はほどよい熱さになってます。これは快適でした。
 あとは、駅まで徒歩10分、駅が工事中で入り口が分かりづらいので気をつけましょう。現在は駅より手前に通路があり、そこから南口へ廻らなければなりませんでした。

今回の費用
JR(牛津〜肥前七浦)       540円
ウナギ               1,630円
ほか弁(白飯、お茶)        250円
祐徳バス(石木津〜五町田) 430円
喫茶(コーラ)           250円
祐徳バス(塩田下町〜武雄市役所前) 540円
鷺乃湯               600円
JR(武雄温泉〜牛津)     360円

行程
牛津 9時35分発 肥前山口行き
肥前山口 9時40分着
9時50分発 多良行き
肥前七浦 10時16分

鹿島市 石木津13時21分発 武雄温泉行き祐徳バス
塩田町 五町田 13時40分ごろ着

嬉野市 塩田下町15時07分発 臼杵行き
武雄市役所前 15時30分ごろ着

武雄温泉 16時37分発 鳥栖行き
牛津 17時24分着
帰宅

新渡戸稲造先生でいく週末ワンデートリップ 第16回1

牛津駅をホームから 先月はお休みしました新渡戸稲造先生(5千円札1枚)で行く週末ワンデートリップ、今回は普通きっぷを使って、鹿島ガタリンピックが行われている、鹿島市七浦から、嬉野市塩田町、そして武雄市武雄温泉へと移動するコースです。長崎新幹線の着工が決まって、光と影を持つ3市を通るコースでもあります。出発の牛津駅は赤煉瓦造り。「牛津・津でもち駅でもつ、町の栄えは店でもつ」の看板とともにインパクトがあります。
鹿島のがばいばーちゃん 9時35分の電車に乗車、間もなく肥前山口に着きます。向かい側ホームの多良行きワンマン電車に乗り換え、肥前七浦へ進みます。ガタリンピック当日ということで、ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」のPRを行う、7人のおばちゃんも駅でお出迎えです。
有明の海 会場までは徒歩で約10分。道の駅鹿島に併設された、「鹿島市七浦海浜スポーツ公園」に着きます。鹿島市干潟展望館(干潟レストランむつごろう)から見る海は、まだ潮が引いてません。

 しかし、遠浅の海、有明海。あっという間に競技体制に。
競技の様子はこちらへ
 1時間ほど競技を見学したら、徒歩で肥前浜駅を目指します。

面 約4kmの道のりを歩いて駅を目指します。浜の市街地へ入ると、道沿いの倉庫からなにやら音が。おじさんが楠木に、面を彫っていらっしゃいます。習い始めて約10年ということですが、県の表彰を受けられている作品も・・・。今彫っている彫刻も、今月美術館での展覧会に出展されるものだということです。しっかりした予定がないのがこの企画。予定通り行かないのもこの企画です。おじさんと20分ほど話し込んでしまいました。
(結果、肥前浜駅からの電車に乗れなかった)
峰松うなぎ 浜川のほとりに「峰松うなぎ」という目立つ看板があります。昨年9月のワンデートリップでも気になってました。そこで今回は、ここのうなぎを、昼食にしようと思ってました。
 うなぎは、焼いたものをパックに詰めてありました。重さで値段が決まるそうで、その日によってまちまちとのこと。1,000円弱から2,000円を超えるものまであるそうですが、この日の小柄なものは、1,630円でした。これを買って、国道207号を鹿島市役所方面へ歩きます。祐徳稲荷へ向かう浜三叉路をすぎ、しばらく行くとINAXの工場正門があります。その先にHOTMOTが。ここで、ライスを購入します。その先のバス停でバスの時刻を見ると、20分後に武雄温泉行きがあります。
 ちょうど良い時間です。バス停でランチタイムです。
次回へ

うなぎうなぎと飯

長期優良住宅普及促進法 どう読み解く

 先週6月4日から施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」、当日は新聞やテレビでも大きく取り上げられていました。この法律は、福田康夫前総理の肝いりの法律であったため、正直なところ先月まで、内閣総辞職で立ち消えになったと勘違いしてました。

 日本の住宅の平均寿命は26年ともいわれています。これって本当でしょうか?
 日本の住宅はウサギ小屋と呼ばれ、住宅の面積が先進国の中では小さい方だといわれてます。これって本当でしょうか?

 こうした疑問を解いていくと、この法律に対しこれから住宅を新築しようというお施主さんがどうすべきか、道筋が見えてくると思います。
 同様に、地場の工務店さんがどう対応すべきかも見えてくるでしょう。

工務店さんに質問です
 あなたの建てた家は何年間、住み続けられていますか?
 この10年に建てた住宅は、何年もつと思われてますか?

この質問に対して、正直にお施主さんへ説明されること。このことが、この法律に対応する最良の答えだと思います。

お施主さんへ質問です
 これから建てようと思われている住宅でどんな生活をなさいますか?
 これから建てようと思われている住宅に、何年間住むつもりですか?

 この質問に対する答えが、長期優良住宅の思想と合致している場合は、その制度を積極的に使うべきだと考えます。

 長期優良住宅の使用で建てた住まいに、その住まいの寿命を満たすまで住み続ける人がいない場合、地球に優しくないものになってしまう恐れがあります。
 建築時に金銭的に無理して長期優良住宅仕様で建てていても、およそ10年ごとに巡ってくる、メンテナンス計画を履行するお金を準備できなければ、長期優良住宅ではなくなってしまいます。

 住宅を投機の手段と考える方は別ですが、自らのしあわせを実現するためのものとしてお考えの方なら、どうか自分に合うものは何かを、しっかり吟味して行動されて下さい。
  

住宅と太陽光発電

 エコポイントの話題が盛り上がっている昨今、先月末にはヨドバシカメラが太陽光発電に参入するとの記事が取り上げられていました。先週末には、ヤマダ電機の広告でも太陽光発電見積もりが案内されています。
 オール電化を切り口にした家電量販店がついに、屋根材にも参入か。そんな思いで見ていました。そんなことを思っていたら、昨日のクローズアップ現代では、
「電気自動車を家電量販店で発売」
という話題まで。確かにどちらも電機製品ですから、そういうコーナーで売るのもありですが、そのものの本質を考えると積極的に賛成とは行きません。
 自動車は、動力がエンジンであるか、モーターであるか。燃料がガソリンか電気が。そのことだけで売り場が変わって良いものでしょうか?
 太陽光発電も同じです。電気を造る器具を住宅の屋根に載せる、ということではないということです。住宅の屋根は10年保証でも問題になる雨漏りに関する重要部分です。取り付けの架台は錆の問題も発生するでしょう。屋根を保証する住宅業者とそうではない家電量販店、トラブル発生時の責任問題が難しいものになると思われます。
 台風の多い九州での太陽光発電導入には、住宅施工会社が積極的にその商品の質を考えていく必要があると思います。私は、屋根材とソーラーパネルが一体になったものが、住宅の質を守るという意味でベターであると考えます。以前はクボタのコロニアルに一体型の商品がありましたが、現在はあまり目にすることが出来ません。その中で、積水ハウスさんが4月に発売を発表した「エム・ナチュラ グリーンファースト」は九州で太陽光発電を導入したいお施主さんにお勧めできる商品だと言えそうです。

ガタリンピック

 鹿島市七浦で開かれた、第25回記念鹿島ガタリンピックの会場に立ち寄りました。10時半頃会場に着いたのですが、潟ではなく、まだ海です。(写真左)
 でも、大潮ということでみるみる潮が引きます。競技が始まる11時には右のように。
ガタリンピック会場1ガタリンピック会場2





こちらは第2競技、ガターザンの様子。見ると笑えます。
でも、やるとなると・・・。
ガターザン1





ガターザン2





ガターザン3





ガターザン4





ガターザン5

原建設7

中原邸ホール中原邸玄関中原邸和室
N邸和室N邸玄関N邸ホール


Ver2009.8.6

建築会社の選び方

 前回は、建築を依頼する先が個人事業主の場合について紹介させていただきました。
 今回は会社です。こちらは個人事業主と違って簡単ではありません。中小工務店であっても、経営者の身なりから経営を判断することは出来ないからです。会社が赤字であっても、経営者は給料として所得を得ることが出来ます。有限会社や株式会社であれば、結果として倒産しても個人保証をしているもの以外は、個人の資産は別管理になってしまいます。
 経営者の身なりで会社を判断できないということは、破綻した英会話スクールNOVAと猿橋社長を例として見ると分かり易いと思います。
 結果として、取引銀行以外はその会社の経営実態を知ることは不可能と言っても過言ではありません。どんなにすばらしい、経営理念を掲げていても、自己資金で運転している会社ではない限り、その企業を生かすも殺すも、金融機関の判断になってしまうのです。このことは、地場の会社組織された工務店であれ、パワービルダーであれ、大手のハウスメーカーであれ同じ原則である、ということは頭に入れておいて下さい。
 その上で、いろんな力関係で存続する企業、そうでない企業が存在するということです。その力関係を否定した記事が、前回も紹介した森一夫さんの記事
「市場原理」は悪くない
だと思います。

 さて、会社化された工務店を選ぶときに、どう気をつけたらいいかを考えてみます。
 まず、利用したいのが完成保証制度です。
 (財)住宅保証機構の完成保証に加入すると受注工事金額の40%までお施主さんは保証を受けることが出来るとのことです。ただし、1事業者の限度額として1億5000万円が上限になってますから、契約金額2000万円の住宅を同時に20戸を超えて受注する業者では完全に保護を受けることが出来ないことになります。(新建ハウジングプラスワン5月号、野辺公一氏による)
 私の取引先である越智産業さんが勧める保証会社、(株)住宅あんしん保証では、審査に通った工務店しか入れないので、1事業者の制限はない、とのことでした。ただし、補償金額は工事金額の30%、または1100万円のどちらか低い方、となりますので、2000万円の住宅なら600万円が保証限度額となります。
 工務店さんの規模を見て、これら制度に加入したところに依頼するのであれば、少額の契約金で完成保証を発行してもらった上で、(進捗状況の工事高)+(保証限度額以下)を支払う方法が有効ではと考えます。
 このような仕組みがありますので、新築住宅を依頼するときには是非、参考にしていただければと思います。

 もう一つが、住宅ローンを業者任せにしない、ということも考えです。クローズアップ現代で紹介された業者被害者の話では、
「銀行は会社の行き詰まりを知りながら、契約者にローン付けしていた」
と話されています。こうした被害を防ぐ方法のひとつとして、スタイルオブ東京と勧めているライフプラン作成制度があります。
 より良い暮らしを手に入れるための手法のひとつとしてご利用下さい。

「市場原理」は悪くない

 タイトルは今年3月22日、日経新聞に森一夫論説委員が「中外時評」に掲載されたものです。この記事を頭に置きながら、住宅工事の依頼先として選ぶ会社・個人を考えてみます。依頼先を選ぶ参考になると思いますので、これから住宅を購入しよう、リフォームしよう、と思われる方は是非、この記事をお読みになって下さい。

 建築の依頼先が個人事業主の場合、代表者を観察すれば、住宅建築の依頼先としてどうなのか、おおよその判断が出来ると考えます。

1.事業所がきれいに整理整頓されているか?
2.トイレを借りたとき、気持ちよく使うことが出来たか?
3.代表者の身なりが、信頼できるものか?

といったことです。3は注意して下さい。清潔感がある、とかオシャレだ、という意味ではありません。請け負われている工事に対して、身なりや行動がマッチしているかということです。
 たとえば、新築住宅を2000万円程度で年間2棟受注し、本人と職人の大工さん二人で仕上げた場合、その工務店さんの年収はいくらくらいか。その金額に代表者のそれがマッチしているかということです。
 この点を判断する材料のひとつに、ご自身の所得を参考にされることをお薦めします。公務員や会社員さんの場合、ご自身の総所得の1.5倍程度が、個人事業主の同程度の所得と考えるのがひとつの目安となるでしょう。

良い値引きと悪い値引き

 商品の値引きに良い値引きと悪い値引きがあると思いますか?
いつ、どなたが書いたのかは忘れてしまったのですが、たしか日経新聞で、
「値上げするときは外部に要因を求め、値下げするときには自助努力にする」
ということが書いてありました。
 つまり、値上げするときには原油や材料の高騰、人手不足など、自分には関係のないことを理由にします。一方、値下げするときには、コスト削減、技術の革新など私の頑張りを強調したがるものというのです。
 ですから、企業にとって良い値引きというものは、価格を下げることと同時に、自社の宣伝を兼ねて行うことが多いと考えられます。
 一方、月末になると問屋さんが
「社長、今月ベベルボードを1山つきあってくれん。」
「マットエース、はいらん?」
というように電話を掛けてきます。当然
「いくらにすると?」
という話になるわけです。同じ商品をなんの違いもなく、安売りをしなければならないこと、これが悪い値引きです。業者間ではこんな感じですが、一般向けなら、売り上げ不振の時に
「円高還元セール」とか、「消費税分還元セール」ということがこれに当たるでしょう。
 住宅の販売でも、同じことが言えると思います。材料や工法を見直した結果値引きをするのであれば、良い値引きと言えるかもしれません(材料にもよります)。しかし、
「今月末までに契約してもらえたら、5%値引きします」
ということは明らかに悪い値引きなのです。
 外部の要因が価格に影響する場合は、最初の見積もりに対して、
「今月末までに契約しないとこの価格で受注することは出来ません」
となるのです。悪い値引きを続けることは、経営を圧迫する最大の要因になりかねません。住宅は完成してからも、その業者さんと長くお付き合いしたい買い物です。こうした見方が、長くお付き合いできる業者さんを見つけるきっかけのひとつになればと思います。

請負業

 先週、富士ハウスの経営破綻を話題にしたことから、被害者の方からコメントをいただきました。建築依頼先が倒産して深刻な被害を受ける方がひとりでも少なくなれば、ということを考え、業者さんをどのような目で見分けていけばよいのか、考えていきたいと思います。
 賛否、いろんなご意見があるかと思いますが、同じような気持ちでご意見をいただければと思います。

 注文住宅を受注する業者さんの仕事を、請負業と呼ぶことがあります。ある、年配の工務店さんと話していたときに、請負業とは字の如く、
仕事を請けて、相手に負ける、事業である。
とおっしゃるのです。つまり、お客さんに自分の気持ちや仕事を理解してもらえずに法律論になったら、必ず負けるものだ、ということです。職人が現場で造ったものだから、あら探しをすれば何か欠点は出てくるものだと。そうならないために、しっかりしたコミュニケーションが重要とのことでした。

 日本語の敬語に、尊敬語と謙譲語があります。自分自身をへりくだって表すのが謙譲語と記憶しています。請負業の基本は謙譲の姿勢ではないかと思います。
 商売の世界では、「お客様は神様です」の言葉通り、尊敬語を用いることが多いと思います。住宅のセミナーでも、
「お客様を大切に」
という姿勢の尊敬を重要視されます。しかし、住宅というものを考えたとき、このスタイルが本当に正しいのか、疑問に感じることがあります。住宅というものは、完成するまでではなく、それからも長いお付き合いが必要なものです。
 お施主さんと業者さんが常に同じ上下関係であり続けることへ疑問を感じるのです。建てるとき、お金を出して下さるお施主さんは確かに神様です。しかし、住み始めてから台風の被害を受けることもありますし、不幸にして火災に遭うこともあるでしょう。完成して時間がたてば、メンテナンスも必要になります。
「何かあっても自分で修理する」
とおっしゃる方は別として、多くの場合、工事した業者さんと長くお付き合いいただいて大切に維持して欲しいものです。
 このことを考えると、お施主さんと業者さんの関係は「尊敬語」の関係ではなく、「謙譲語」の関係であって欲しいと考えます。その思いから私は、「お客様」という表現より「お客さん」という表現を使わせていただいてます。

原口建設1

会社情報

   原口建設

佐賀市兵庫町瓦町416
電話 0952-24-3917
携帯 090-8830-1478
代表者 : 原口富幸  


会社概要
営業時間AM8:00〜PM5:30
定休日日曜日
設立年 
資本金 
営業エリア佐賀県内
従業人数2人
得意工事木工事
保有資格2級施工管理士
2級建築士 第3733号
保有許認可建築業許可  一般 第10309号
アフター
サービス体制
及び加入保険
 
PR 

原口建設へのお問い合せはこちらから

原口建設2

原口建設の施工事例



外観Before外観Ing外観After
着工前玄関工事中施工後玄関

トイレBiforeトイレAfter
着工前のトイレ施工後のトイレ



Ver2009.8.6
飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。
平成27年12月21日
東京エムケイ(株) 入社。
Tokyo2020オリンピック、パラリンピックの関係者輸送も経験


現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
稲作農業
佐賀タクシー勤務
記事検索
お問い合わせ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
最新コメント
Archives
  • ライブドアブログ