飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

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震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

「コメント」「お問い合わせ」は、日本語でお願いします。
(日本語以外は無視または削除します)

2009年12月

事業終了の報告

 平成15年より父:飯盛忠勇事業を引継ぎ、経営してまいりました建材店サンコー商事の建材販売事業を本日(平成21年12月31日)で終了することになりました。
 7年間という短い間でしたが、取引業者の皆様 どうも有り難うございました。
 なお、平成22年は先代、飯盛忠勇が業者様への販売事業のみ引き継いで実施させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。



ご案内
 飯盛忠勇が運営するサンコー商事では、サイディングの販売をいたしません。

 私、飯盛良隆は次のことを行いません。
1.対外への建材販売
2.業者様の無料でのPR活動
    (HP「住まいさがネットワーク」の更新を除く)
3.現場や電話での無料での打ち合わせ、商品紹介など
4.平日7時〜10時以外のサンコー商事での業務補助
以上

太陽光発電パネルの規格

 今年、住宅業界で話題の商品といえば太陽光発電でしょう。しかしながら、パネルのサイズが各社ごとにばらばらで、補修部品も最初に取り付けたメーカーに頼らなければならない状況が続いてます。
 こうした点が、高コストの要因になっているということで、経済産業省が太陽光発電パネルの設置や交換をしやすくするためにパネル部品の形状や大きさを統一する方向で検討に入ったとのことです。
 製法や材料が異なると並べることは難しいと思いますが、日本で普及しているシャープ、三洋電機、京セラ、三菱電機は結晶シリコン系のパネルだと記憶してます。同じ材料の場合は規格をそろえることで、導入へのハードルが下がればよいと感じております。

難しそうな「住宅版エコポイント」

 来年度予算の政府原案が発表され、住宅関連では住宅取得に関わる贈与税控除と環境対策を実施した住宅の改修や新築にポイントを与える「住宅版エコポイント」が決まったようです。
 新築住宅にエコポイントを付与することには違和感ありませんが、改修に付与することはやや疑問も感じます。新築住宅推進から、社会ストックを活用するリフォームに力を入れること自体は否定しません。しかし、日本の世帯数より1割以上多く存在する日本の住宅事情。しかし、その半数程が1981年以前に造られた現在の耐震基準を満たさない住宅なのですよ。確かに、お寺や神社で数百年になっても地震で倒壊してないことも事実ですが、そうした建物は通気環境が良く構造体が腐りにくいことも要因の一つにあげられるのではないでしょうか。
 同様の考えで作られたであろう(そうでないものも多数あるが)1981年以前の住宅に二重サッシなどをつけるという行為は、構造体の腐食を早めてしまうきっかけになるのではと感じます。住宅の社会資本としての位置づけを考えながら、制度を運用して頂けたらと感じます。

奮闘 法人設立への道 その12

登記書類の確認

 法務局へ登記書類の確認に行ってきました。22日に行ったときに「会社の実印」を押すべき所に「個人の実印」を押していたところがあったり、必要のない書類や書類の中にふような記載がされていたのでその部分の訂正を指摘されたりしてました。
 いつもは強面の担当の方も、この日は私の労をねぎらうように優しい声を掛けて頂きました。
 が、最後になって別紙がないことに気づかれました。これを作成して会社の実印を押したら大丈夫とのことでした。
 最後に、
「会社は取締役の任期ごとに、再任の届けが必要です。これを忘れる方が多いので気をつけて下さい。また、病気などでご自身が手続き出来ないこともあるでしょう。代わりの方でも手続き出来るように準備しておいて下さい。」
とのアドバイスをいただきました。というわけで、別紙の確認には28日に、もう一人の取締役の大野君に行ってもらうことにしました。




事業仕分け

 2009年も残すところ10日となりました。今日は冬至です。冬至にふさわしいくらい、寒い朝で花筒には氷がはってました。
 さて、今年注目された事柄に事業仕分けがありますが、
2010年を迎えるに当たり、サンコー商事でも事業仕分けを行ってます。その1段目として、
「外装用窯業系サイディングの販売を中止」します。
 昭和50年代から販売を始めて、かつてはゴールデン(現:ニチハ)から西日本地区の販売量販店の表彰を受けたこともありました。しかしながら、住宅業界の変化に対応するためには、この商品を私のところで販売しない方が、お施主さん、工務店さんそして、私たちにとって結果につながると判断しています。
 今後工務店さんには、福岡県筑紫郡那珂川町にある、

ベステック株式会社

さんにて施工込みで採用して頂くよう、お願いして回る予定でおります。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

奮闘 法人設立への道 その11

資本金の入金

 本日、法人設立のための資本金を振り込んできました。しかし、自分のお金を自分の口座に振り込むのってなんか変。
 しかも、ATMで振り込もうとしたら、
「1日の取引額を超えてます」
と出てきました。
「なんで、俺のお金を俺に送るのに制限があるのか!」
と怒る気持ちを抑えながら、窓口で振り込み
「525円」
も手数料を取られました。約1時間後、振り込まれた通帳を見てびっくり。記帳欄には
「イサガイヨシタカ」
と私の名前だけが記されています。これって、窓口で現金を預け直すときに、名前を記入してもらえば良かったのではと。
とても後悔してます。525円が・・・




1500万円の住宅控除

 今朝の佐賀新聞に載ってました。6月に当時の与謝野大臣が提案され「金持ち優遇」の声で無くなった住宅取得の際の贈与税免除。2010年は1500万円の控除が決定したようです。
 2011年は1000万円、この制度によって住宅業界が、無理にローンを組ませて住宅を取得させようという流れから、
「自己資金で良い住宅を取得してもらおう」
という方向になればと感じます。とくに、厳しい環境に立たされていた地場の工務店さんは大きなチャンスです。1500万円なら、佐賀県内で住宅を取得する場合、ローコスト住宅でなくても受注出来る金額です。大手と比べても返済総額で不利に立たされていた環境から、単純に技術力と提案力の比較になりますから。
 来年に向けて準備しましょう。「提案力」アップを!

行列の出来る住宅相談所

CMサービス 昨日は佐賀駅前の東横インホテルで、工務店さん向けのセミナー
行列の出来る住宅相談所「住宅CMサービス」
ということで、広島のダブルスネットワーク株式会社から若本さんにお越しいただいて、「住宅コンストラクションマネージメント」についてのセミナーを開催しました。新型インフルエンザの影響で、急遽参加出来ない方もいらっしゃいましたが、サンコー商事の取引先の工務店さんが6名、遠く、諫早からご参加頂いた方が1社2名で実施することが出来ました。
 閉塞感が強い、住宅業界ですが新しい試みへの挑戦も必要だと考えてます。

鬼門参り

鬼門参り 三日月町下水道工事に伴い、我が家では「鬼門の方向」へ汚水を流させて頂いてます。本来は別の方向に流したいのですが、道路が東側にあり、水回りが北側にあると、やむを得ないことになります。
 そこでお祓いを行うわけですが、お祓いの時に、4年間「1日、15日」くらいはお参りしましょうといわれ、お参りしています。
 ところが、今日は父に言われるまで気づかず、思わず忘れるところでした。鬼門の神様に障りがあると、その家の「相続」に問題が生じるとのことです。
 個人的には、そうならないようにお参りさせて頂いてます。

ちょっと悲しい話題

 先日の新聞を読んでいて、驚くような記事が載っていました。この10月から、新築住宅に欠陥が見つかった場合に10年間お施主さんを保護する仕組みが運用されていますが、思いも寄らない抜け穴があったのです。
 それは、先日会社更生法を申請した、穴吹工務店が該当することで問題になりました。中小工務店のほとんどは、この10月以降に引き渡す物件に、10年保証の保険を掛けています。一方、今回問題になった、穴吹工務店を含めて大手のハウスメーカーなどは供託金を納めて保全に当たってます。これは、供託金が申請棟数が増える程安く抑えられる仕組みになっているためです。
 ところが、この供託金の払込期日は6ヶ月間猶予されており、該当する物件でも、2010年3月末までに納めればよいことになっているというのです。お施主さんから供託金に該当する金額を受け取っていながら、払っていない・・・。
 問題になる方が、いないことを祈るばかりです。

住宅ローンの担保は・・・

 今週月曜日の新聞やニュースで取り上げられていた話題が
「住宅ローンの返済が滞っている」
ことです。景気低迷でボーナスも大きく目減りする時代の象徴ともいえる出来事です。
 さて、10月にも話題にしましたがサブプライムは別として、アメリカの住宅ローンは「ノンリコースローン」が中心になっています。この場合、住宅ローンを支払う(通常)家主さんは、ローンを返済出来なくなったときに、住宅を手放すことで住宅ローンから解放されます。
 一方、日本の住宅ローンの場合、そのほとんどが「リコースローン」になっています。つまり、ローンの支払いが滞って、住宅の「差し押さえ」になっても、住宅ローンから解放されることはありません。(バブル崩壊後の日本の場合、一度住んだ住宅の価値が上がることはほとんど無いためでもあります。)
 つまり、日本において住宅ローンの担保となるのは、ローンを借り入れたあなたご自身でしかないのです。住生活エージェントの馬渕裕嘉志さんは、
「お施主様は、自分の命を担保にして住宅を手に入れようとされます。作り手である人たちはそのことを、もっと真剣に考えて取り組まなければならない」
と話されていました。私たち業者もお施主さんの幸せを願う提案をすると共に、お施主さんご自身もこの現実を真剣に考えて、住宅ローンは慎重に選ぶ必要があると考えます。

ブーン

 昨夜、寝室で休もうとしていると
「ブーン」
という低い音が聞こえてきます。音は天井の方からです。しばらく考えてました。そして気づきました。
天井にある間接光の照明。電球からLEDに変えましたが、調光タイプの場合、おそらく変圧器が内蔵されていて、ここで電圧を変えて明るさを変えているのではと思います。
 そして、変圧器があるということは、コイルが巻かれていますから、この振動による音が発生しているのです。
(あくまでも推測なのですが)
 この現象は想定外でした。LED照明を採用するとき、直流に変換する装置が内蔵されている場合も注意が必要です。

会社定款の認証

会社定款の認証

 昨日12月9日11時より佐賀公証役場において
「株式会社スメトコプロモーション」
の定款認証を行って頂き、無事手続きを完了しました。
 認証の費用は、
印紙代   4万円
認証費用 5万円
謄本代   4千円
でした。いよいよ会社が生まれるという実感が湧いてきました。たぶん、司法書士の方へ頼んでいたら味わえない気持ちだと思います。自分自身で手続きを進めることの意味を感じています。
 これと同じような経験を、これから新築住宅を建築する方たちにも味わって頂きたい、その手助けをするのが来年2月からここ佐賀県でも実施する
「住宅CMサービス」
です。ローンや設計など、業者さん任せにするのではなく、自分で出来る設計や手続きを、時間を惜しまず自分で取り組んでみることの支援サービスです。
 これから新築住宅を手に入れようとお考えの皆さん。「住宅CMサービス佐賀」は、佐賀県小城市に2010年2月中旬の開設予定です。よろしくお願いします。




ホワイトリスト?

 新しい銀行口座を作ろうと、S銀行へ行ってきました。
「飯盛さん、ここの支店で他に普通預金口座をお持ちではないですよね?」
と確認されました。私は
「事業用のサンコー商事の口座を持ってます。あ、それと解約したと思うけど、昔持ってました。」
と伝えました。そしたら、使ってないだけで解約してないんですよね。それと、驚いたことに窓口の方が、私が14年前に退社した会社名を読み上げるのです。
 住宅ローンの審査などで、ブラックリストがあるとは聞いてましたが、勤めていた会社の履歴も残っていたとは・・・。
恐るべし、情報管理。

奮闘 法人設立への道 その10

顧問税理士決定

 個人事業と法人の事業。社会保険の有無くらいで、大して違わないだろうと思っていたら大間違い。一番のネックになりそうなのが、決算書を作成するために税理士さんと契約しなければならないということです。
 仕入れ先に聞くと、月額3万円とか
 工務店さんに聞いてみたら、年間6万円で良いと思っていたら23万円といわれたとか。
 初年度の予想売り上げが500万円くらいしかない、会社にとってこれは大きな負担になりそうです。そこで、小城商工会議所の顧問税理士でもいらっしゃる
佐野先生に相談してみました。
「前年の売り上げの %で4年間お願い出来ませんか」
と。結果、受けて下さることになりました。
 佐野先生、これからもよろしくお願いします。

チェンジ2

電球式間接光 白熱電球からLED照明への流れを受けて、私の部屋の間接光も白熱電球から電球色のLED照明に交換してみました。
 上が白熱電球で下が電球色のLED照明です。導入して15年たちますが、球切れしたことはありませんので、家計への影響は5〜9分の1になるであろう電気代の削減分でしょう。
LEDの間接光 電球色といいながら、やはり電球の暖かさには届かない感じがします。
 それから、調光のボリューム調整の際に、反応の遅れが生じるようで気になります。思った明るさにするのは、ちょっと難しい感じです。
 インテリアとしての照明の位置づけを考えると、どこまで妥協するのか難しい判断が迫られます。
 とはいえ、省エネは時代の流れ、住宅の新築・リフォームを行う際には是非導入したい商品だと考えます。

キャナルシティー

1204キャナルのライブ 昨日、キャナルシティー博多へインストアライブに行ってきました。デビュー20周年を迎えられた井上昌己さん。18時からの1部では5曲、20時からの2部で4曲の公演。充実した時間を過ごしてきました。
 ただ、その後に昌己さんを交えての懇親会があったということ。駅まで自動車で行ったことを後悔しました。20日には別府でもインストアライブが決まったようです。

LED街灯

 環境対策で流行のLED照明。我が家に導入された第一号は、非常用の懐中電灯。部屋全体は明るくならないけど、台風で停電した時には点灯時間が長く、重宝しました。
 次に入ってきたのが、パナソニック電工のユニットバス「美泡湯」に付いた壁面照明。結構明るいので驚きました。
 昨日紹介しました電球より、少し早く導入したのがこちら。コイズミ照明の街灯です。電球式の玄関灯も良いですが、こちらはクールに、それでもほのかに照らしてくれます。
LED街灯1LED街灯2




 昨日紹介しました電球より、少し早く導入したのがこちら。コイズミ照明の街灯です。電球式の玄関灯も良いですが、こちらはクールに、それでもほのかに照らしてくれます。

チェンジ

LED電球 白熱電球がついていた部屋の電球を、電球色のLEDランプに変えてみました。10月に発売されたパナソニックの6.9wタイプ(LDA7L-A1)です。LEDは指向性が強いために、ソケット付近に光を反射させるミラーが付いてます。そのために、天井方向が暗くなるようです。LED電球に変えたら 天井取り付けのシーリングタイプは問題ないと思いますが、ペンダントタイプではちょっと難点ですね。どうりで、ペンダントタイプのLED器具が販売されないわけです。


忘年会の季節

 早いもので12月、カレンダーも最後の一枚になりました。不景気や新型インフルエンザなどの影響で、今年は忘年会も自粛されると噂されていました。
 ところが、私の所へは例年以上に案内がやってきています。12日にはダブルブッキングまで。不景気に、じっとしているより外へ出かけて、街を景気づけようということでしょう。サンコー商事でも2年ぶりに実施いたします。これからご案内に伺いますのでよろしくお願いします。

飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。
平成27年12月21日
東京エムケイ(株) 入社。
Tokyo2020オリンピック、パラリンピックの関係者輸送も経験


現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
稲作農業
佐賀タクシー勤務
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