飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

準完全無農薬・無化学肥料のお米「Shin-和」
平成29年産はただいま年間予約受付中です。

ラジオ体操会を開催します。
6月7日(水)〜10月4日(水)の月曜・水曜日
時間は 6:25〜6:45  会場は、主に小城市三日月町樋口地区
 「9月25日は江利天満宮」です。

元氣と景氣と大気を探求する震和塾を開催します。
6月12日(月)〜10月2日(月)の月曜日
時間は
 13:20〜14:50(人を読み、時代を読み、天意を読む)
 15:20〜16:50(人類の至宝インド哲學、眞理學入門)
 19:20〜20:50(ボーダレスな社会・定員5名)
会場は小城市三日月町樋口803 震和会事務所
参加費は1回 1,000円相当 (但し後援会会員は2回まで無料)
震和塾参加申込みはこちらから
お名前と当日連絡の取れる連絡先をご記入の上、送信してください。

震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

2012年01月

自動車を利用する地域では不利になる住宅制度

 昨日の日経新聞1面に小さく記事が載っていました。
「省エネ住宅税優遇拡大」
「断熱などでエネ消費1割削減」

 これは、原子力発電所の再稼働が難しい中、急速に増加する二酸化炭素排出量を削減するために、政府がこの夏にもまとめようとしている、新たな省エネルギー性能を評価する制度です。

 これまでの住宅減税制度では、住宅の性能のみが評価の対象になっていたかと思いますが、今回の制度では石油や石炭の消費量を1割減らすことなどが条件で、断熱材を使って省エネ性能を高め、都道府県の認定を受ける必要があるほか、自動車の利用頻度が高い郊外は対象外とすることが示されています。

 これからは、住宅地をどこに選ぶかも重要なポイントになるようです。このサイトでは、年始より21世紀型のまちづくりの提言として、小城市に自動車を利用しない町をつくることを紹介しています。


2月には、具体的な住まいのかたちを紹介していきますので、よろしくお願いします。

鳴神温泉ななのゆから地域を考える

 はがくれ荘で開催された佐賀県主催のバイオマスセミナーin佐賀に出かけてきました。それぞれに感心のある話題がありましたが、ここでは唐津市七山村にあります鳴神温泉ななのゆがチップボイラーを導入したことの成果について紹介してみようと思います。
 講演されたのは(株)鳴神温泉総務課長の安田様です。こちらの施設では、今年の3月に灯油ボイラーから木材チップを燃料にするボイラーに熱源を変更されています。平成19年に検討した際には初期投資が1億円近くになるために断念されたようですが、環境省の補助金を基に、唐津市が設置するという話が持ち上がったので導入することを決められたそうです。
 これまでは、年間20万リットルの灯油を燃料にしていたこの施設。計算では灯油価格が60円/リットルを上回ると、燃料費の節約効果が見込まれるということでした。導入からこれまでのところ、80円/リットルほどということで、効果が見込めるはず・・・。
 これまでの9ヶ月で燃料代は従来の1000万円レベルから500万円強のレベルに改善したそうです。
 ところが、月の電気代が80万円の予定が120万円に大幅アップ。加えて、1年に1度本格的なオーバーホールが必要となり、このほかにも運転要員への負担も大きくなったそうです。

 コストの増加は残念ですが、ここで地域エネルギーとしてこの設備を考える必要があると思います。仮に、オーバーホールなどによる必要経費が増え、費用の削減が出来なかったとしましょう。この場合、初期投資の約1億円がマイナスに評価されるのがこれまでの一般的な考えでした。しかし、これまでの運転にかかっていた費用のほとんどは「灯油代」です。これは、地域(七山村や唐津市、佐賀県)から無条件に出ていく費用です。一方、今回のチップボイラーでかかる費用は、従業員やオーバーホールに来る職員が七山村や唐津市で飲食で使う費用として地域を還流する可能性が高いお金になるのです。
 もちろん、燃料であるチップも佐賀県内の業者から供給されますから、県内を還流する可能性が高いと考えることが出来ます。

 人口が減少するこれからの地域社会を考えるとき、価格の高い安いのみならず、そのお金がどこで使われるのか考えて仕事を依頼することも重要な要素になると考える必要があるでしょう。



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飛騨古川の町並み




 町並み保存を考えるときに、参考にしたい町が日本国内に2つあります。一つは愛媛県の内子町。もう一つが、ここ岐阜県の飛騨市(旧:古川町)です。
 学生時代に旅行したときに、富山県の立山から下りて、高山に宿泊する途中に1時間ほど立ち寄ったのですが、すごく落ち着いていて、飾りっ気がなく、外国の人にも「これが日本の町並みです」と紹介したくなるような町だと感じました。
 翌年の冬に、再び足を運んで2泊した後、ずいぶんご無沙汰していましたが、住宅CMサービス広島を運営する若本さんが昨春、サイトに取り上げられたのを機に、20年ぶりに訪問しました。

 定期借地のお話で、住宅の資産価値が上がるには「ノスタルジーを感じさせること」といわれます。まさにノスタルジーを感じる町だと思います。

人手不足が市場に影響を与える

 今朝の日経新聞23面に「住宅用構造材一部値下がり」という見出しの記事が掲載されています。小見出しには「輸入品の下落影響」「柱用、直近高値比8%安」とあります。

 見出しだけ見ると、不景気の影響で需要が落ち込んで、価格が下がったように思われますが本文にもありますように、「職人不足で住宅着工数は伸び悩んでおり、市場低迷は長期化しそうだ」ということに原因があるようです。

 東日本震災の影響もありますが、この10年、建築業界では「下請けたたき」が加熱し、結果として若い職人を育てることが出来なかったことが大きな要因になっていると感じます。
 加えて、支払いに苦慮した業者・職人さんが業界から去ってしまったことで、わずかな環境の変化で、一気に需給関係を変えてしまう要因になってしまっているようです。

 北部九州では今、外装板を張る職人さんと軽天工事屋さんが特に不足しているそうで、日当が昨年に比べて2倍を超える、2万5千円(しかも食事代別)に上昇しているとのお話しを伺いました。ただし、この賃金上昇の要因には、某小売店の巨大ショッピングモールが3月に開店するために、職人さんを必死に集めていることが要因のひとつにある、ということでその後の仕事の保証はないともいわれています。

 このように、そのときだけの仕事で賃金価格が上下することがどうなのかは議論しませんが、住宅会社・工務店・下請け業者に限らず、次世代の住まいを守るための職人が育たないのは、日本社会にとって憂慮すべきことではないでしょうか。

 これからご自身が住まう家を建てるときの基準に、10年・20年後、建てた家を誰がメンテナンスしリフォームしてくれるのか、ということも作り手選びのひとつに考えて欲しいと感じます。



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小城市役所の西側に市営住宅を造る

庁舎の西を見る この記事は、私が小城市が発展するための案を紹介しているものです。役所がまとめた意志決定権のあるものではありませんのでご了承ください。


 駅を新しく造ると、これまでのまちづくりではアクセス道路を広くとる計画をされてきました。しかし、21世紀型のまちづくりを目指す三日月駅の東側は、原則としてアクセス道路の整備を行いません。市役所まで歩くことを原則として考えるのです。現在、小城市役所の西側に整備されている駐車場の端からJR唐津線の線路までは150m弱。庁舎まででも300mありません。
 そして道路を整備する代わりに、市役所駐車場の西側に、市営住宅約250戸を整備します。順次老朽化した市営住宅を廃止し、次世代省エネ基準を満たし光熱費を削減できる環境に配慮した木造戸建て住宅を建築するのです。

 とはいえ、予算規模に限りがある小城市の予算。土地の取得をどうするかの課題があります。ここで、現在8枚の水田に分かれているこのブロックの土地を、リースホールドという考えを基にして、法人を設立し地主の方にその株式を持っていただいて、地代を得ていただくという方法を取るのです。もちろん、地主の方は、市に買い取りを請求することも可能です。
 買い取りを請求された場合、市はその株式を市債と同じように銀行に購入してもらいます。担保のない地方債が低金利で購入される今、担保のある権利証は購入する側にも魅力があると考えます。開発地から離れた農地を売却したい住民の農地とこの株券を交換したり、株式そのものを住民に購入してもらうのもいいでしょう。

 こうして、土地の取得費を抑えて付加価値の高い市営住宅の建設を進めることで、地元の優良工務店が、地元の素材を有効に活用できる住宅を、よりやすい価格で建築することが可能になると考えます。地域にお金が回る仕組みが出来るのです。

 では、環境に優しい安価な住宅とはどのようなものか、ということについては来月また紹介したいと考えています。

小城市役所の西に三日月駅をつくる

 この記事は、私が小城市が発展するための案を紹介しているものです。役所がまとめた意志決定権のあるものではありませんのでご了承ください。

 さて、小城市が発展するために市役所の西側を走る唐津線に「三日月駅」をつくることで、北に山(天山)、東に川(嘉瀬川)、南に池(有明海)そして西に道がそろいます。
 とはいえ、駅をつくるには数千万円の費用がかかるといわれています。簡単には決裁出来るものではないでしょう。もちろん、しっかりした町づくりのデザインが必要ですし、長崎新幹線が全線開通した場合に、唐津線の始発駅が佐賀から久保田に変更されるリスクもあります。
 しかし、21世紀型の町づくりを目指すには、その投資をためらうべきではないと考えます。

 村上敦さんによると、これからの町づくりは、いかにしてお金を地域内で貫流させるのかがポイントになると提唱されています。石油を利用する自動車社会では、使ったお金の約9割は石油メジャーの手に渡り、地域を貫流しなくなります。こうしたお金の使い方では地域社会の持続的な成長は望めません。

 小城市庁舎の西に、三日月駅をつくることで、新しい町づくりをデザインすることが、小城市発展の第一歩につながるのではと考えます。



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西に道路を造ること

庁舎の北西を真西から見る さて、小城市が帝都を目指すときに欠けているのが西の白虎。
 町の東に流れる嘉瀬川。南に広がる有明海。北にそびえる天山山系。
 ここに足りない道路をつくることが重要だということを、2010年6月に提唱し、これまで考えてきました。
 ところが昨年末に、ドイツの町づくりについて書かれている本を読むうちに「道路」の意味を間違えているのではないかということに気づきました。現代社会で道路といえば「自動車」が走る、きれいな舗装された道路です。産業や輸送の基盤となるものです。しかし、こうした自動車が走るための道路は、わずか100年あまりのうちに整備されたものです。当然、これまでに都を形成した場所に整備されていたとは考えられません。
 道路とは、歩く人同士が挨拶を交わし、時にはお茶を飲み、交流する場所と考えるべきではないでしょうか。それも、いつも交流する人ばかりではなく、たまたま出会った人が交流する場所だと考えると、そこに新しい文化が生まれる可能性をもつと考えられます。

 現代の道路、コミュニケーションが生まれる場所、そうなると駅が理想的ではないかと考えます。市役所の西にJR唐津線の駅をつくることが出来るなら、それが「道」の役割を果たし、小城市の発展につながると私は考えます。

計画なく開発されてしまった三日月

 都市計画を考えて開発した場合、帝都になる要素のある小城市ですが、これまでは計画性なく開発されたことを否定出来ません。
江利団地 市役所の南東部にある江利団地は、40年ほど前に開発された労住の団地です。オイルショック前で、昭和51年の建築基準法改正より前の住宅ですから、個々の判断で建て替えられた住宅とそのままの住宅が混在しています。

大寺東団地 左側市役所東にある大寺の東団地。ここは、開発から30年くらいの団地があり、その東側にさらに新しい(10年以内)の住宅が隣接して建てられています。



初田の水田と団地 その東側には、初田部落の水田が残る一方、さらに奥には、初田部落の住宅が次々に広がっています。




ドゥーイング三日月 右側に目を移すと、体育文教施設のドゥーイング三日月が建っています。
 ここが開発されたのは(体育館の完成)、私が中学校を卒業した後の年ですから25年が経ちます。
 こうした、水田の真ん中に公共施設が建設されたり、水田の一部を住宅地にすることは、都市計画として成功するやり方とは考えにくいです。都市計画に限らず、今話題のTPP問題に対し、
「日本の農業を強化しなければ行けない」
という声が上がりますが、土地の権利が地主にある中で、強化する対策を実施しても、最終的に虫食い状態になっている日本の農地では、国際競争力の確率は難しいと感じます。
 これまでに開発されてきたこれら土地の多くは、昭和40年代に「圃場整備」という助成事業で農業の機械化を進めやすい環境をつくっていたにもかかわらず、土地の売却益の魅力が大きいために、虫食い状に開発された現実がそのことを示していると感じます。

 市役所本庁舎の建築を一つの区切りと考え、都市計画の青写真を描いた町づくりが小城市には必要性だと感じています。

小城市役所本庁舎の工事始まる

役場1 平成17年に4町合併で誕生した我が町「小城市」。最後の事業でもあります庁舎の集約に向けた工事が昨年の暮れから始まりました。
 これまで旧庁舎ごとに機能分散していましたので、業務は効率化されることと思います。一方、我が家(事務所も)のように本庁舎が近くになる人はよいのですが、これまでは近くに庁舎があった方にとっては、不便になるかと存じます。

役場4 しかし、町の将来を考えると賢明な選択だと感じます。小城市のキャッチフレーズに
「天山から有明海まで」
という言葉があります。言葉だけ聞くとそれだけで終わるのですが、この都市には不思議な魅力があると思います。2010年6月にも紹介したことなのですが、都市計画を正しく行うことで「帝都」になる地理上のメリットがあるのです。

 役場3 風水には、東・西・南・北の四方向をまもる霊獣を崇拝する思想があるそうです。それらは、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武から成り、四神と呼ばれています。そして、青龍が川を、朱雀が池を、白虎が道路を、玄武が山を好むので奈良・平安など歴代の都はこのことに配慮した場所に造られたそうです。

 そこで、小城市をみてみます。町の東に流れる嘉瀬川。南に広がる有明海。北にそびえる天山山系。
 この下地を生かすべく、庁舎移転に併せたビジョンを描くことの重要性を感じています。

 今年は、小城市の魅力、佐賀県の魅力を生かす町づくりの案を紹介しながら、ブログを掲載したいと考えています。

2012謹賀新年

2012謹賀新年 2012新年
 おめでとうございます

本年もよろしくお願いします。


(株)スメトコプロモーションは、1月5日仕事始め
住宅CMサービス佐賀は、1月6日より通常営業いたします。

飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。

現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
夏・佐賀で稲作
冬・東京エムケイ(株) 勤務
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