未来の世界はファンタジーからしか育ちません(ミヒャエル・エンデ)
戸隠フィールドキャンパス最終日は飯縄高原の宿舎周りを早朝散策します。
早朝の日の出を見たいと思って散歩に出掛けましたが、台風が接近しているせいでしょうか、雲が多く日の出を目にすることは出来ませんでした。
宿舎に戻って朝食など出発の準備を整えます。
黒姫に着いてまずは裸足になって地球の暖かさを感じます。
普段生活していると大地を裸足で歩く機会など、ほとんどありませんね。
裸足で目指すのは黒姫童話館。
冒頭に紹介したミヒャエル・エンデの作品をはじめとする作品が多数展示されています。
童話館を前にして雨が降り出しました。
素敵な高原ですが、ここはゆっくり作品を見なさいということですね。
それでも、童話といってなかなかピンときません。
でも、気づく人は気づくのですね。バスの中でシェア会を行ったら、「優しいライオン」とか松谷みよ子さんの『龍の子太郎』など、すごく感動的に語る30代の女性がいらっしゃいました。人にはそれぞれの人生、経験があり、そこに知らず知らずピンを打ってしまっているのですね。
一人で行く旅行では経験できないおもいを共有させていただくことが出来ました。
隣接する森のギャラリーではアンパンマンの作者でもある、やなせたかしさんの展覧会が開催されていました。時間がなくて、眺めただけに終わったのですが、それから間もなくして、やなせさんの訃報を聞くことになるとは思いもせずに。
縁というものは不思議なものです。
一つのツアーに参加して同行することも縁です。
大切にしなければなりませんね。
戸隠フィールドキャンパス最終日は飯縄高原の宿舎周りを早朝散策します。
早朝の日の出を見たいと思って散歩に出掛けましたが、台風が接近しているせいでしょうか、雲が多く日の出を目にすることは出来ませんでした。
宿舎に戻って朝食など出発の準備を整えます。
黒姫に着いてまずは裸足になって地球の暖かさを感じます。
普段生活していると大地を裸足で歩く機会など、ほとんどありませんね。
裸足で目指すのは黒姫童話館。
冒頭に紹介したミヒャエル・エンデの作品をはじめとする作品が多数展示されています。
童話館を前にして雨が降り出しました。
素敵な高原ですが、ここはゆっくり作品を見なさいということですね。
それでも、童話といってなかなかピンときません。
でも、気づく人は気づくのですね。バスの中でシェア会を行ったら、「優しいライオン」とか松谷みよ子さんの『龍の子太郎』など、すごく感動的に語る30代の女性がいらっしゃいました。人にはそれぞれの人生、経験があり、そこに知らず知らずピンを打ってしまっているのですね。
一人で行く旅行では経験できないおもいを共有させていただくことが出来ました。
隣接する森のギャラリーではアンパンマンの作者でもある、やなせたかしさんの展覧会が開催されていました。時間がなくて、眺めただけに終わったのですが、それから間もなくして、やなせさんの訃報を聞くことになるとは思いもせずに。
縁というものは不思議なものです。
一つのツアーに参加して同行することも縁です。
大切にしなければなりませんね。