
令和に入って最初の米作りは、日照不足の影響で大幅な減収です。
来年に向けて、稲わら焼きを行いました。平成の時代は、藁焼きにも逆風が吹いた時代です。
しかし、JAや行政の指導に従えば、身体や自然環境に悪影響を及ぼす懸念のある「硫安」の使用が推奨されます。自然の摂理は「五行相生」です。稲わら(木)を燃やす(火)ことで、灰(土)に帰します。
ちなみに、今は「土用」です。土いじり、耕すことは11月8日の立冬を待ってから。
土用の風習も、平成の時代に失われた生活の一コマでしょう。
平成の時代に行った過ちを反省しながら、令和の時代を開いて生きたいと感じます。