一見、普通のバスの車内です。
車両は普通のバスと同じでも走る場所がちょっとだけ違います。BRT（バス・ラピッド・トランジット）により復旧されたJR東日本・気仙沼線の一部です。もともと線路だった部分を舗装道路にして、数百ｍ間隔で行きあい場所が設けられています。
一般車両が進入しないように赤信号の時は遮断機が下りています。
バスがセンサーに検知されると信号が変わり遮断機も開きます。
駅（バス停）から一般道へ歩いて出ます。
駅の設備も充実しています。
トイレと案内板が設置された待合所。
気仙沼線を走るBRTの位置情報が一目で分かります。
最寄りを走る車両の様子も。
まもなく到着のお知らせです。この案内があってからホームに出るとちょうど良いです。
陸前戸倉駅へ走ってくるBRT。
終点柳津で列車に乗り換えです。
現在でも利用が少ない鉄道区間へ導入することを積極的に検討すべきだと感じました。
