県庁職員の残業をなくし、業務を効率化して人員の再配備をするには時間がかかると考えられます。当面の業務をこなすためには、早出による対応が必要となるでしょう。そこで職員が早朝出勤することに対応すべく、庁内食堂の早朝営業を始め、玄米ご飯と味噌汁を提供する体制を整えます。

特に、「玄米ご飯は終日無料で提供する」ように検討する必要があります。これは、職員のみならず県民の皆さん、県外から訪れるビジネスや観光客の方にも同様にサービスを提供しなければなりません。県庁の食堂が玄米ご飯を無料提供することで、佐賀県産のお米のおいしさを広く宣伝することができますし、その効果が佐賀県における新品種の開発と生産量の拡大につながっていくと考えられるからです。

劇団四季の食堂では、メニューの料金がポイントで示されているそうです。入団から間もない団員には食事の負担を軽減し、余裕のある先輩達はその分を高く負担するという方法が取られているのです。

この事例を参考にして、20歳未満の職員・県民には80%、一般職員は100%、管理職以上や職員以外の利用者は110%といった負担の仕組みを、導入することができればと感じています。また、食堂の滞在時間で課金する料金設定ができれば、玄米ご飯を無料提供することによる混雑の緩和にもつながると期待できます。

注)現在の栽培方法で生産されるお米の多くは、玄米で食べると残留農薬が多く含まれる危険性も指摘されています。当面、白米を安価で提供することも考えていく必要があります。