今日の佐賀新聞に、長崎新幹線フル規格待望論が掲載されていました。
もともと、この新幹線はJR九州と工事業者以外にメリットがなく、着工に反対の立場でしたから、推進派の人からこうした声が出されても不思議ではありません。そして、流れでフル規格化が進むことも想像できます。
 それと同時に、長崎・佐賀両県の政治家の創造力に限界を感じることになります。40年前の技術をいまだに待望する人たち。時代を読む力がなさ過ぎます。
 フリーゲージトレインの実用化が困難であり、それに限らずJR西日本が難色を示すフリーゲージトレインの山陽新幹線乗り入れが不可能となったとき、新幹線のフル規格化という夢がなく、お金がかかる事業を進める。そんなことよりも、10年後の開業を目指す中央リニア新幹線を先取りして、武雄温泉〜長崎に走らせようと考えることが夢もあり、世界中の人々を呼び込むことができるので挑戦する価値があるのではないかと。
 世界初の高速鉄道をそこに走らせることは、いきた遊園地です。それに乗るためだけに人を集めることができるのです。当初見込みの時間短縮も武雄温泉〜長崎で実現できるはずです。
 リーダーに覚悟があれば、ですが。