先日、中学時代の同級生と食事をしていたら
「家で寝ていたら、ムカデが顔の上をゆっくり歩いて行くので、固まってしまった」
と話してくれました。
 目に映る全てのものはメッセージ です。

 創造力の源、インスピレーションには、有相の中国哲学と夢相のインド哲学があり、中国哲学の中に大自然の光景、動植物の生態から啓示を受ける「天声人語」があります。
 大自然の光景、天、澤、火、雷、風、水、山、地の八項目の学科から、教えに従順する智慧と愛を磨いて、人と自然に優しい心を身に付ける必要があります。
 ムカデは、蜂と同じ雷を現します。今思っている(公に対する)ことを直ぐにやりなさいという、メッセージです。今はムカデで済んでいますが、もたもたしていると蜂に刺される(最終警告)を受けることになるでしょう。

 歴史上の聖者で自然から離れて偉業を達成した人はいません。その強靱な身体と崇高な精神は、自然と共に育まれました。人や学校から物事のことわりを教えてもらったわけではありません。
 大自然の天気、大気、空気と心を通い合いたいのであれば、観光に出かけては気付き、気配り、気遣いを大切にして生命の息吹を感じてみましょう。

生命の樹
生命の樹 自然は教えてくれます。家系を木にたとえるなら
あなたは「枝」です。
子供は「葉」です。
子孫は「果実」です。
しかし、それらを形成し支えるのは、親である「幹」と祖霊である「根」がしっかりしていなければならないことを。
 子供ばかりに気をとられて、先祖をおろそかにしていませんか?

 この世的なとりとめない議論を「枝葉末節」と言います。大切なものは目に見えない「根本」と言います。この国は女性の王国です。だから自然が優しいのです。しかし、優しい自然は時として牙をむきます。テレビやニュースで伝えられる話題、その枝葉末節の話題に留まらず、目を閉じて自然からのメッセージ、根本におもいを傾けてみましょう。