017 新年おめでとうございます。飯盛良隆
今年は4年ぶりに東京で新年を迎えております。そのため、お正月らしいことは何も行っていません。
 藪入りに合わせて佐賀へ帰省するという、ちょっと変わった年の始まりです。



 昨年は、公には今上陛下の御譲位による代替わり、新しい年の幕開けでしたが、政治に関しては衆参同日選挙が実現できず、消費増税による生活への影響が厳しさを感じさせる年末になりました。
 台風や大雨の影響で、各地に被害が発生し、大変な形で新年をお迎えの方もいらっしゃるでしょう。直接の被害はなかったものの、お盆からの日照不足、9月の台風による塩害、そしてトビイロウンカによる虫害で、稲の作柄は佐賀県平均の作況指数50数パーセントとまでは落ち込まなかったものの、Shin-和、そしてさがびよりは、例年の7割程度の収量に終わりました。
 農業でも、収入保険制度が始まっていますので、これから確定申告を行った後に、被害額と補償が確定しますが、全国的に豊作、九州でもやや不良の作柄の中で、育ててきた「さがびより」のブランドイメージ低下につながらなければと感じています。

 さて、2020年は東京五輪です。残念ながら、競歩とマラソンが北海道へ会場移転。海外の団体の意向に反論できない政治家、そしてマスコミの姿勢に開いた口がふさがらない、そんな思いでおります。大会最終日の男子マラソン、その盛り上がった会場で大会の余韻を楽しみながら幕を下ろす閉会式。それを見ること、感じることの出来ないむなしさを感じています。
 海外に意見を言えない日本人より、自らの意志を示すことの出来る台湾。ここには、良き日本の精神が今も生きづいています。2月に行われる生産組合の旅行、生産組合長は、たぶん4回目ですが、北海道とのアンケート調査で決選投票の末、台湾に確定しましたので初めて参加します。前回訪れた八田與一先生がつくられたダムへも足を運びます。
 6月には初めて壱岐・対馬を訪れることを計画中です。
 7月21日から9月10日までは、まさに五輪モード。東京で世界市民として皆様のおもてなしが出来るように、日々精進しております。
 熱気和らぐ10月末には、高野山へ足を運ぶことを計画しております。

 五輪が中心となる2020年、稲作は初期管理や終盤の管理、稲刈りは私が行いますが、穂肥ふり以外の中間管理は、父・忠勇(今年で78歳)が楽しみながら行ってくれることを期待しています。
 震和塾、農業体験については、開催日時を絞って実施したいと考えております。次回以降の投稿で、あらためて紹介させていただきます。

 本年も、家族共々 よろしくお願い申し上げます。