住宅用火災報知器の設置が義務化されて、約10年になります。そろそろ電池が寿命になると考えて準備を始めた矢先に、騒動が勃発しました。
IMG_0402 11月10日早朝、2時半頃に高音で「ピー ピー ピー」と鳴ります。約1分ごとに繰り返されます。それと分かりましたので足場になるオットマンを準備して取り外します。




IMG_0405 警報停止ボタンを押すことで、警報音は止まります。(赤いランプは点滅を続けます)
 これで朝まで安心して・・・、と思っていたら3時過ぎに別の部屋から警報音がします。母の寝室からも同じ警報音が響いたのです。同様に警報停止ボタンを押して完了。部屋に戻って休みます。
 ところが機械はよく出来たものです。約15分後に父の部屋からも警報音が鳴り始めたのです。同じ日に使い始めたとはいえ、まさか3台の火災報知器が同じ日の深夜に、電池切れの警報音を発するとは思ってもいませんでした。
IMG_0406 そのままにしておくと約12時間後に警報音が鳴りますので、ビスを2つ緩めて中を開きます。






IMG_0407 ソケットから電池のコードを外します。

 火災報知器は設置義務がありますので、外したままにせず、必ず新しいものを設置しましょう。