今週水曜日の佐賀新聞に中性線の断線や分電盤内のねじ緩みで家電製品が故障したというトラブル、
2002年以降、国民生活センターへの相談が58件にのぼっていると紹介されていました。
 以前、私の取引がある工務店さんでも、事務所で同様の出来事があったことを覚えています。
 そこで、このトラブルが起こる原因について、中学までの理科数学の知識でわかるように解説してみたいと思います。
200V配線 まずは、図1に単相3線式の構成をわかりやすく描いてみました。(分かり易いつもりで描きましたがわからないときはご指摘ください)
 ご家庭のコンセントに電気器具を差し込むと、+100vと0vの線、又は−100vと0vの線につながれて電気製品は作動します。ここでは、簡単にするために製品3つをつないで説明します。
 テレビは+100vと0vの線につながれており、電圧100vが掛かります。
 冷蔵庫には0vと−100vの線につながれており、電圧100vが掛かります。
 IHコンロは一般のコンセントと異なる形で、+100vと−100vの線につながれており、電圧200vが掛かります。

 普通、家庭のコンセント100vは図2左、
200vは図2右に差し込んで使用します。