(その3)
 白川水源は、阿蘇白川駅と見晴台駅のほぼ中間にあり、どちらの駅へ向かうか迷ってしまいます。加えてこの距離感が、列車1本遅らせて次の列車に乗れるほど近くはありません。このため、南阿蘇鉄道を全線乗車したい私は、高森駅まで歩くことにします。
南阿蘇路 阿蘇の山々を見ながら、心地よい風、といいたいところですが真夏の太陽はちょっとつらいです。高森駅に着いたときには、白川水源で汲んだ500mlの水を飲み干していました。

高森駅 高森から中松駅へ戻ります。中松駅にはおそば屋さんがあります。後で気づくことになりますが、南阿蘇鉄道沿線で、昼食がとれる場所は少ないです。先ほどの白川水源かここのそばやさんを利用しておきたいです。


池の川水源 これから水源巡りに向かいます。まずは、「池の川水源」へ。中松駅前の国道を左に出て、最初の信号を右に曲がるとすぐに見つかります。ちょっとぬるめの感じがしますが、甘くておいしいです。

湧沢津水源 再び、国道を西に歩くと「湧水」の看板が見えます。
左手に入り、水田の間を進むと「湧沢津水源」があります。水源の下の方では、子供たちが水浴びをしています。味の違いは分かりませんがやっぱりおいしいです。Ph7.1と表示してあります。
 さらに、先へ進みます。再び国道から左手に入り、お寺の横を通って鉄橋をくぐると「寺坂水源」があります。ちょっと深いので、飲みにくいですが冷たくておいしいです。
 寺坂水源から少し歩くと、日本一長い駅名の駅
「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅にたどり着きます。
白水高原約40分の散策ですが、心の中の不浄のものまで、清らかな水で汗とともに排出した気分になります。

五行相生説 争いごとにより生じた「金」を、「水」に流し、新しい芽「木」が生まれるというサイクルにもつながりそうです。(ちょっと違ったかな?)

今回の最終回(その4)は、7月21日に掲載します。
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