8月17日 第7回のワンデートリップは「青春18きっぷ」を使っての、山口県長門市への旅です。

(その1)
 久保田駅を6時28分発門司港行きで出発。下関からの列車を考えると7時32分でいいのですが、ここ数日悪天候でダイヤが乱れ気味なので余裕を持っての出発です。
081801 その為、下関では1時間ほど時間がとれます。早速歩いて町巡りです。
まずは「海峡夢タワー」
下から見ると存在感を感じます。

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 海岸の向こうに九州を望みながら、さらに海岸を進むと、「関門橋」が見えてきます。
081806明治の時代を思わせる海峡ロマンあふれる建物が至る所に残ってます。これらの建物を見ると改めて数年前に「下関駅」が火災で消失したのは残念でなりません。
081804 さて、ここ下関は明治時代の詩人「金子みすゞ」が結婚してからの時代を過ごした町でもあります。今回と旅で訪れる長門市仙崎は、金子みすゞの生誕の地であり、育った場所です。
081805 ここ下関にもみすゞにゆかりのある場所がいくつかありますが、歌碑を見つけることが出来ました。金子みすゞの詩は、特に興味を持つ訳ではありませんが、読むと自然に入り込み、何かホットするいい歌ばかりです。家族の問題で26歳で亡くなられたことは残念です。


081807 さて、下関からは「みすゞ潮彩号」で山陰線を走ります。特徴ある車内は次回に。
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