飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

準完全無農薬・無化学肥料のお米「Shin-和」
平成28年産は完売しました。平成29年産の受付は8月を予定しています。

ラジオ体操会を開催します。
6月7日(水)〜10月4日(水)の月曜・水曜日(8月14日はお休みです)
時間は 6:25〜6:45  会場は、主に小城市三日月町樋口地区
 「6月 7日は現在未定」です。

元氣と景氣と大気を探求する震和塾を開催します。
6月12日(月)〜10月2日(月)の月曜日
ただし、7月17日、7月31日、8月14日はお休みです。
時間は
 13:20〜14:50(人を読み、時代を読み、天意を読む)
 15:20〜16:50(人類の至宝インド哲學、眞理學入門)
 19:20〜20:50(ボーダレスな社会・定員5名)
会場は小城市三日月町樋口803 震和会事務所
参加費は1回 1,000円相当 (但し後援会会員は2回まで無料)
震和塾参加申込みはこちらから
お名前と当日連絡の取れる連絡先をご記入の上、送信してください。

震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

業界の問題点

家屋修理 トラブル急増

お部屋の雨漏り お部屋の天井を見ていたら、イタチの小便みたいな模様が・・・。

はじめは疑いなかったのですが、朝方から大雨が降って寝ている私のところに、水滴が落ちてきました。
なんと、雨漏りです。





屋根の上
建てたときの工務店さんにお願いして、補修の業者さんを手配していただきます。

ちなみに、屋根にある「谷」部分に穴が開いています。





谷の穴
想像以上に大きな穴が開いています。








005
ゴールデンウイーク真っ只中の5/3にかかわらず、業者さんが補修に来てくださいました。





そんな家屋修理でのトラブルが急増しているようです。

6月3日の日経新聞では、豪雨や台風といった自然災害による家屋の損傷被害を
「保険で無料修理できる」
と持ちかけて法外な手数料を請求するなど悪質な修理業者と消費者のトラブルが急増していることが紹介されていました。

確かに自然災害による住宅被害の多くは火災保険などで保証されます。

しかし、自然の消耗や劣化、サビなどは保険の対象になりません。
中には、業者が屋根瓦などを意図的に壊すケースもあるようです。

記事では「無料の強調」「法外な手数料の要求」
のほか
1.業者が住宅修理サービスと合わせて保険金請求を代行する
2.解約しようとすると法外な違約金を請求する
3.うその理由で保険金申請を勧める
と言ったことが特徴としてあるそうです。


ご自身の身体のことで相談できるかかりつけ医師が必要といわれるように、住まいにもかかりつけ工務店があるといざというときに安心できます。

もちろん、メンテナンスを行っていただくときには、かかりつけ工務店であっても、費用負担が発生になりますので、ご注意ください。

ヤマダ電機推奨のサンテック破産

太陽光発電システムを我が家に導入する頃と前後して、太陽光発電は住まいをメンテナンスできる工務店に依頼して設置するべき、と言うことを何度か紹介していました。

本日速報で、家電量販店のヤマダ電機が、太陽光発電システムの量販に乗り出したときに売り込んでいた中国のメーカー、サンテックパワーが破産したとの情報が入りました。

東日本大震災以降、企業の取り組むメガソーラーなど、安価なメーカーの参入で日本のメーカーは厳しい状況が続いていますが、経営内容が不透明で価格が安い海外メーカーとのつきあい方に一石を投じる出来事だと感じます。

経営が不安定な海外企業の商品に、補助金を出すことが適正なのか否か。



新築住宅づくりの応援サイト
新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

間引きの考えは人間にも当てはまる

荻大陸氏の著書に「国産材はなぜ売れなくなったのか」というものがあります。

日本の林業を考える上で、とても大切なことを記述されている本なのですが、視点を少し変えて読んでみると、私たちの生き方そのものを考えさせられる話題が出てきます。

その一つが間伐です。

今でこそ当然のように考えられている間伐。その方法は将来見込みのある成長の良い物を残し、その周囲にある物を間引くという考えです。この本を読むまでは、何の疑いもなく信じていました。

しかし、もともと日本の林業には一部の例外を除き、間伐をしないのが一般的だったというのです。それが、小径丸太(末口14cm以下)が高値で取引される昭和30年代、森の将来を考える必要なく切ることが出来た時代に誤ったやり方が浸透したようなのです。

本来、間伐は主伐に至るまでの貴重な収入機会で有り、将来の森林の状況を見据えて行うきわめて高度な林業技術だったようです。

残念ながら、小径丸太の価格が下落して以降も、この時代の基準で間伐を続けられているために、伐り捨てが多く生じるようになったとのことです。

林業における間伐本来の考えに立てば残しておくと成長し、いずれ収益が期待できる劣勢木(細い木)は将来に期待し、まずは優勢木(成長の早い木)を切って収益を確保し劣勢木の成長を待つという営みが大切なのでしょう。

産業構造を変えてしまった現代日本の林業が、この考え方とどうつきあっていくのかを考えることも重要ですが、現代日本の人間環境の中に、悪しき間引きの精神が受け継がれてるのではないかと危惧するところです。

人間社会も森林の再生も原理は同じです。

差別をすると地球に喜んでもらえないでしょう。結果としてその産業界もじり貧になります。木の間引きは、等間隔に行うことが重要だそうです。

同様に、現代日本の人間関係でも、立場や能力に劣る人を排除することではなく、強い人・新しい技術をマスターした人こそ、場所を空けて(海外へ飛び出し)新しい人たちが成長する場を(日本に)与える必要があるのではないでしょうか。

(そして、海外から日本を支えていく必要があるのではと感じます。)

林業と人間関係、とても似ている関係だと感じます。



新築住宅づくりの応援サイト
新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

「頭金なしで家が建つ」広告の誘惑

 先日、佐賀市内にある住宅会社の新聞折り込み広告に、
「最低金利更新! 月々のお支払いを抑えたかたちで家を建てることが出来ます!」
と書かれたものを見つけました。

そこには、頭金なし、ボーナス払いなし、月々の支払い63,133円とあります。

全体の内容は別にして、この資金計画が適当であるかに絞ってみていきたいと思います。

記事では、支払金額よりもはるかに小さな文字で、
借入金    2,200万円
35年返済
10年固定金利 1.1%

とあります。この数値がどのようなものかを住宅金融支援機構が提供している住宅ローンシュミレーションに、当てはめてみます。
「返済金額の試算」で、
ご希望の借入額を 2200万円
返済方法を 元利均等
返済期間は 35年
金利タイプは 期間選択 
当初金利 1.1% 10年間
1回目の見直しは 1.1% 残期間
と入力して、試算実行を押します。

すると、毎月返済分が広告記事の通り、63,133円と寸分狂わず出てくるのです。
(支払総額は、26,515,817円)

この機能、とても便利ですよね。

いやいや。このシミュレーターの紹介ではありません。
この記事に隠されている大きな誤りが問題なのです。

広告では、「10年固定 金利1.1%」と表示されています。
にもかかわらず、今回の試算は35年固定で計算されているのです。
今月の固定金利は、フラット35で2.0%程度です。この場合は毎月72.877円の支払いが必要になるのです。

でも、ちょっと頭が良い方なら
「10年後に借り換えるときにも、同じ1.1%ということもあるだろう。」
とおっしゃるかもしれません。しかしながら、今の金利の仕組みではそうはならないのです。 ここでは、三井住友銀行の金利を例にとり考えてみます。
 こちらのサイトで「タイプ2」を見てください。

 固定金利特約型10年固定限定というところを見ると、赤色の大きな文字で金利1.35%と出ています。この金利は隣の欄にある、店頭金利3.55%から見出しにある2.2%を差し引いて出されたものです。そして、10年後の借り換える際に差し引かれる金利は、文中にある1.4%が差し引かれ2.15%が適用されることになるのです。
 通常の金融機関なら最初の特約期間よりも、次の期間が店頭金利は同じでも適用金利は高くなるように設定されているのです。

 つまり、今回の広告では10年後に借り換えるときの金利を誤って入力していると考えるべきなのです。
 今月の金利自体も、1.1%という数字は安く見積もられています。しかし、10年後に適用される金利がどのように決められるかを知らないと、バブル期に家を取得した方と同じ運命をたどりかねません。

 仮に、当初金利が1.1%であった場合でも、10年後以降に入れる金利は、三井住友銀行の金利を参考にして0.8%高い、1.9%として計算するべきではないでしょうか。この結果10年目以降の毎月の支払金額は、69,354円となります。
(支払総額は28,382,284円)


 ところで、先の選挙で政権が変わり、安倍政権では経済成長目標を2%に設定して、その数値になるまで金融緩和をおこなう、ということを発表しています。現在の経済成長率が0%程度のために、今の低金利での借り入れが実現していますが、10年後の経済成長率が目標通りの2%で推移していたら、借り換えの際の金利は3%を越えることも考えられますね。


 住宅ローンを組むということは、長い期間、それに拘束され続けることになります。住宅を販売する業者の説明だけを信用するのではなく、最終的に支払いをおこなうあなたの力で、計算してみる必要があることをご理解いただければ幸いです。


* なお、今回の記事では融資手数料、保証料、保険などの諸費用は考慮していません。こうした費用も必要になることをお忘れなく。


住宅ローン選びでお悩みのご相談はこちらから


新築住宅づくりの応援サイト
新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

床断熱の施工は床に密着するように

 普段は入居するお施主様のプライバシーに配慮して、室内の細かいところを紹介しないようにしていますが、今回の事例はどこでも起きる断熱施工の際の問題ですので、記事にしておきます。

床断熱のカネライトフォーム
 床の断熱材に使われているのは、カネライトフォームの65mm。






根太
 根太の厚みは75mm。







オメガピン
 断熱材が床に密着するように、カネカのオメガピン65mmが使われています。






断熱材の位置が低い
 なのに、断熱材の上面が根太よりも10mm近く下がってしまっています。






曲がった金具 金具を見ると、曲がって開いてしまっています。

 金具を先に取り付けた後で、無理に押し込まれたのではないかと思います。

 工務店の社長や営業マン、設計の担当者は断熱について理解していても、全ての大工さんがこのことを理解して作業しているとは限りません。

 床断熱以上に、壁の断熱施工のレベル差は大きいと感じます。外装板を最近では専門の貼り屋さんで施工することと同じように、出来ることなら責任施工の断熱業者による施工のほうが、比較的きちんとした断熱の施工が出来るのではと感じるところです。 


断熱材やり直し 今回の部分については、入れ替えをおこなってもらっています。

 金具や防水紙の張り方と違って、役所や金融機関の検査項目には入らない部分ですので、特に注意が必要だと感じて足を運んでいます。




新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

太陽光発電実績評価制度をつくろう

再生エネルギーの普及に伴い、急速に伸びている太陽光発電。一般住宅だけでなく、メガソーラーの買い取り価格も固定化されたことで、今年の7月から10月までのわずか4ヶ月の間に256万キロワットの設備が認定を受けているそうです。

256万キロワットというと、原発2基分と考えてしまいがちですが、原発の出力は定格出力がそれであるのに対し、太陽光発電は理論上の最大出力がこの数字ということになります。そのままで原子力発電の代替になるとはならないのです。

太陽光発電システムの導入成果を考えるときには
1.実際の最大出力と理論上の最大出力の割合
2.平均出力と理論上の最大出力の割合
3.平均出力と実際の最大出力の割合
を、調べて評価することが重要だと考えます。

つまり、販売する業者は理論上の最大出力を元に、補助金を計算し売電できる電気料金を計算します。パネルの製造メーカーも理論上の最大効率を元に、これだけの発電量が得られます、という話をします。

しかし、現実には設置場所や気象条件により、理論通りの発電は出来ません。

そこで、補助金を受けた家庭用太陽光発電システムやメガソーラーを対象に、提案の際に用いた理論上の発電量と実際の発電実績がどのように異なっているか、その割合を調査して公表する必要があるのではないかと考えています。

1.メーカーに関する比較
  メーカーごとに比較することで、太陽光パネルに示す数値の信頼性を評価すると同時に、代理店に対する指導力を評価することが可能になります。

2.代理店に関する比較
  地域ごとの代理店を比較することで、設置者に対する正しい助言が出来る販売店なのか、太陽光発電の不向きな立地に対して、無理な販売をおこなっていないかの評価が可能になります。

3.地域に関する比較
  メガソーラーの事業参入場所に北海道が多く選ばれているそうです。土地が安いための選定ですが、電力需要と場所が異なること、日照時間と照射角度の問題など、パネルの寿命を含めて正しい選定がなされているかを評価することが可能になります。

太陽光発電システムが今、お金を生むアイテムとして普及しています。しかし、本来の姿はエネルギーを効率的に使うこと、無駄を省くことが目的であるべきではないでしょうか。
電気を使う家庭の屋根に、それを補う程度の太陽光発電システムが設置されることは理想的だと考えます。しかし、西面や北面にパネルを設置して設備容量を増やす行為やメガソーラーに見られる需要地とかけ離れた場所で電力を生み出す行為は、耐用年数を迎えたパネルの処理費用の負担を重くするばかりでなく、製造エネルギー原価に見合わないコストをかけることにもなりかねません。

地球に優しいエネルギー資源として太陽光発電システムが導入されるためにも、導入したシステムを評価する制度を実現することが重要だと考えています。



新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

元積水ハウス建築士免許偽装

 12月7日の日経新聞43面に小さく載っている記事「建築士免許偽装 元社員書類送検(積水ハウス)」として、積水ハウスの元社員が神奈川県警により書類送検されています。

 この社員は東京・神奈川・静岡などでアパートや住宅を760件に関わっていながら建築士の免許が偽装されていることが今年の8月に分かり積水ハウスを懲戒解雇されています。

 送検容疑は2011年11月、建築士法に定められた法定講習を受ける際に偽装した1級建築士免許証の写しを提出するなどした疑いで、偽装免許証には「建設大臣 安倍晋太郎」と歴代に実在しない大臣名が記載されているなど、発覚した理由を考えるとずさんなものだったようです。

 ところで、今回の記事からも分かるように、偽装問題では建築士(今回はニセ1級)が罰せられることは当然なのですが、それを雇っていた会社・積水ハウスへの処分はありません。いや、あったかもしれませんが、大手住宅メーカーは新聞やテレビといった巨大広告主であるために、そこを批判する記事は問題に比べて小さくされたり取り上げられない傾向にあります。
 5年ほど前に起きた「姉歯事件」でも、建築士としての姉歯さんは社会から大変な批判と制裁を受けましたが、それをたぶん知っていながら依頼していたゼネコンや大手ハウスメーカーはその後、テレビや新聞で批判されることもありません。

 資格に対する信頼も揺らいでいます。テレビの視聴率低下や新聞を読まない若者が増えたといわれる中、情報報道機関は正しく公平な情報発信をおこなっていくことが、将来にわたり社会から求められるビジネスとして生きていく道ではないのかと感じています。




新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

自宅相続 共有はリスク

 最近、空き家の問題が頻繁に取り上げられています。
ある工務店さんから、
「娘夫婦の家を新築しようと市街地の土地を購入しようとしているが、相続人の印鑑が15人ほども必要で、そのうちの1人が行方不明で困っている。司法書士さんに相談してもスムーズに行かず、警察に問い合わせたら居場所は分かったらしいけど、個人情報だから教えられない、という。」
というお話を伺いました。

 7月4日の日経新聞で、この問題を取り上げ「権利分散 対処に手間」という見出しがつけられているように、現実に課題に直面することもこれから増えてきそうです。
 この問題が日本の住宅を郊外の開発地に向かわせ、中心部の戸建て住宅が空き家とかしていく最大の要因だと感じます。

 記事では相続財産の48.3%が土地、5.8%が家屋・構造物で全体の半分以上を占めていることが紹介されています(ちなみに23.3%が現金・預貯金など、12.1%が有価証券となっている)。相続税が発生しない少額の事例でも相続財産に不動産が占める場合が大きく、他の資産と比べて分割しにくく簡単に売れないために問題を大きくしているようです。

 一般に小規模で分けにくい不動産の相続には
1.売却して代金を分ける「等価分割」
2.相続する人が他の相続人に現金を渡す「代償分割」
3.売却も分割もせずに相続人全員で共有
の3通りがあるが、どれも帯に短したすきに長しと記事では紹介しています。

 特に3の全員で共有することは、安易な判断で問題の先送りに過ぎず、将来に火種を残すということを、考えていただきたいと思います。冒頭で紹介した案件も、最初に問題を先送りすることで招いた結果です。平等を意識するばかりでなく、社会的な公平とは、公共の福祉とは、といった視点に立った判断が必要なのかと感じます。

 もちろん、身内の不幸に直面した直後に、こうした判断を下すことは難しいでしょう。こうした課題を生まないためにも、新しく家を建てたとき、不動産を購入したときから「遺言書」を作成しトラブルを回避することも社会的な役割だと感じています。
 
 

新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

核家族化と電気料金

 「節電の夏」といわれる今年、一方で東京電力をはじめとする電力各社の電気料金の上昇にも注目が集まります。特に東京電力では燃料費調整額のほかに、原発事故の補償問題で、それ以外の部分でも大きく引き上げられる予定です。

 電気料金は瞬間最大使用量のリミットで定められる、アンペア部分使用した量でだいたいの料金が決まります。
 一般的な従量電灯契約の場合、このうち使用した量で決まる部分は1ヶ月に120kwh以下の部分は単価が安く、301kwh以上の部分は特に単価が高い設定になっています。つまり、単身世帯では比較的安く、家族が大きく使用電力量が増えれば増えるほど、割高になりやすくなっています。

 住んでいる家族の人数が考慮されない形で、個の契約を続けていると値上げの影響を大きく受けることも予想されます。この場合、家族の生活スタイルも検討した上で、昼間割高になる時間帯別の契約を選んだ方が、値上げの影響を小さくすることも可能になると考えられます。

 省エネ意識を持つことはもちろんですが、その効果が電気料金の値上げに消えてしまったのでは、ちょっともったいないですね。いろいろ検討していきましょう。

エネファームの補助金受付終了

温水床暖房 先週木曜日、6月7日に家庭用燃料電池エネファームの2012年度予算による助成金受付が終了しています。
 現在1台当たり270万円程度の商品に70万円の補助金が出ていたエネファーム、前年度に比べて5割以上の増加ペースだったそうです。

 ちなみに、私はこの金額に対しても高いと感じてしまい、ガスエンジンを利用するコージェネレーションシステムエコウィルを提案させていただきました。
 光熱費の推移には私も非常に関心を持っています。


新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニング相談

安全な水は逆浸透膜から
アクアクオリア・バナー




ちなみに、4〜5月の東京ガスの成約台数は5100台(前年比52%増)。JX日鉱日石エネルギーでは約320台で2.8倍。

住まいの本質を見失わないように

 29日の日経新聞で、流通小売り大手のイオンが一般住宅を次世代省エネ住宅「スマートハウス」にリフォームする事業に参入すると発表されています。

 京セラと組んで太陽光発電と蓄電池などを一体販売し、施工やローンも手掛けるようです。京セラの太陽光発電2.6kwと7.2kwhの蓄電池のほか家庭用エネルギー管理システム(HEMS)を搭載し、300万円で1500件以上の受注を目指しています。

 コジマや楽天が太陽光発電を始めていますし、百貨店でも住宅のリフォームに参入する時代になってきています。確かに住まいの省エネを考えることは重要です。しかし、重要なことは住まいの基本構造をしっかり保つことが第一であるということです。新しく参入する事業者の考えから、このことが置き去りになっていないのか気になっています。
 東日本大震災以降、地震に対する備えは強く意識されていますが、「雨・風をしのぐ」「暑さ寒さをしのぐ」「耐久性を備える」ということが後回しになっていないでしょうか?

 住宅は断熱効果をきちんと出した上で、空調を揃えるべきです。
 熱損失を抑えた上で、売電を含めたエネルギー効率を向上させるべきです。
 雨風や結露を防ぐことも住宅の耐久性を向上するには重要です。

こうした住まいに対する基本理念がないまま、設備の売上げや自社の利益を計算する企業が増えることは、あまり歓迎すべきものではないと感じます。

消費増税と住宅購入時の負担軽減策

 5月25日の日経新聞の5面に消費増税の論点・住宅購入時の負担軽減策、という記事が紹介されていました。

 まず、注意しておかなければならないことは土地の取引には消費税はかからないと言うことです。厳密に言いますと土地の本体価格には消費税はかからず、取引に際して必要になる手数料にはかかるということです。
 一方、建物は本体工事全てに消費税がかかります。記事でも紹介されていますが、住宅ローン減税拡大など検討されていますが、現金で住宅を買う人にはメリットがありません。

 そもそも、住宅は購入すると毎年、評価額の1.4%を上限として固定資産税が請求されることになります。みなさんが住宅を新しくすることだけで、役所には大きな財源が生まれるのです。
 このことを考えると、不動産の取引に消費税がかからず、住宅本体に消費税がかかることがそもそもおかしいと感じませんか。私は食料品など生活必需品ではなく、継続的に資産課税される個人所有の住宅にこそ非課税処置や税金の還付措置が必要だと感じています。

 さて、消費税が5%から8%引き上げになりますと、3%分は確実に増えます。しかし注意しておかなければならないことは、消費税増税法案が可決成立しても、新しく8%になるのではなく、3%増えると言うことです。1997年の消費税引き上げ時には、ここを勘違いした方々の特需が発生し、商品価格の上昇と引き上げ後の住宅本体価格(価格の安い商材の開発など)の引き下げ競争が発生しました。
 住宅メーカーの広告や新聞記事などを注目してください。2000万円の住宅価格をモデルにした記事を書くときに、消費税が8%になると、160万円もかかります、と購入をあおる広告は沢山見かけると思いますが、3%の60万円増加しますとかく記事はほとんど目にしないと思います。

 消費税は上がらないに越したことはありませんが、その不安をあおられるあまりに、現実を見失って住まいを衝動買いすることはないように気をつけていただきたいと感じています。

 なお、現在議論されている形で消費税が引き上げられた場合、注文住宅は2013年9月末までに契約を結ぶと14年4月以降の引き渡しになっても、税率5%が適用されるようです。



新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
佐賀で注文住宅を建てるなら住宅CMサービス佐賀

家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
住宅CMサービス佐賀

風に対応する家づくり

 5月6日のつくば市を中心とした関東地方北部の竜巻被害は、住まいづくりの難しさを象徴したもののように感じます。

 1995年1月の阪神淡路大震災以降、耐震住宅を求める世論と全国一律企画の住宅を展開したい企業、そして権益を行使したい役所の利害が一致して15年間、日本の家づくりはそのことをテーマにした家づくりが進められてきた感があります。

 しかし、本来の日本の家づくりは、地域の気候風土に基づいたその土地ごとの文化を形成していたのではないでしょうか。耐震が話題になり「屋根が重いことは震災に弱い」という一律な考えの結果、軽い屋根(台風で飛びやすい屋根)が台風多発地域でも推奨されています。

 今回の竜巻や昨年の東日本大震災では、人間の叡智で自然に立ち向かうことなど、無力に近いことを学ばせられます。仮に可能であったとしても、現代の経済力では「費用対効果」に見合うものではありません。

 そもそも、住宅で自然の力に対抗しようと考える住まいづくりの考え方に問題があるのではないでしょうか。

 地球・自然との調和・共存を図る住まいづくりのあり方を考えていくことが重要だと感じています。

エルピーダの破綻から木造住宅を考える

 エルピーダメモリーが4480億円の負債を抱えて会社更生法の適用申請を行いました。これは、日本航空が破綻したことの比にならないほどの衝撃的な結果だと感じています。


 世界の先端を走る日本の半導体・D-RAMが韓国の企業に完全に敗れたという衝撃の事実。この問題を単なる「円高・ウォン安」に求めるべきではないと考えています。そこには、90年代以降の日本が行ってきた様々な社会問題に対する、対応の是非を含めて一度立ち止まって考えるべき時を迎えたと考える象徴ではないかと考えられるのではないでしょうか。

 エルピーダメモリーの性能は、スーパーコンピュータに採用されるような高耐久・高品質の商品だそうです。NTTなどある意味、日本の役所向けの厳しい基準に適応するすばらしい商品です。「決して、誤って事故を起こしてはならない」と言う前提に立った基準になっているのです。
一方、市場を席巻している韓国メーカーの商品はパソコンなど汎用品向けが多い。つまり、我が家のテレビが1年を少し過ぎたときに映らなくなったように、たまには故障するような「はずれ」の商品があるものだと考えられます。使い始めて1年もしないうちに「故障」しても、コントロールボックスごと交換すればよい、と割り切って利用される製品と考えると分かりやすいのではないでしょうか。

 しかし、現代社会において圧倒的な市場を形成しているのは後者の方です。「低価格・汎用品」をいかに組み合わせて便利な商品を作るかが、市場に求められているのです。この市場を無視した商品構成は、役所など限られた市場が、圧倒的に高額の納品を享受し得ない限り、生き残ることは困難だと考えるべきでしょう。
つまり、エルピーダメモリーが破綻するのは、その高性能商品を欲しいという企業が「コストを要求する」時点で結論として見えていたと感じます。

 さて、この問題を考えると日本の住宅における「地場工務店」と「ハウスメーカー」「ローコスト住宅会社」の構図に似たところがあります。

 地場の工務店は、コスト削減のことよりも伝統的な工法で日本の風土・環境に適合した住宅を金具など「木」との相性のあまり良くない部品をなるべく使わないで造ることに力を入れてきました。木材の気候による変化を想定し世代を超えて住むことの出来る家を造ることが主眼にあります。建物の善し悪しの判断基準に、凹凸のない美しい仕上げが求められています。

 一方のハウスメーカーでは、「90日・・・」といった工期を短縮することや「耐震・・・」といったように、木造住宅にも積極的に金具を取り入れています。計算して数値化することが重要で、全体の美しさに比べて細部の美しさへの要求は、一部の地場工務店に比べて低いと感じます。
 また、ローコスト住宅会社の場合、不要な部分を省くことでコストを削減するわけですから、地場の工務店がこだわった細部の美しさは当然後回しになります。
 
 現在の住宅市場を考えますと、生活の快適さを求めることに対し、細部の美しさを求めるニーズはごくわずかにとどまります。住宅取得にかけることの出来る費用が限られているためでもあります。
 
 こうした環境の中、伝統的な日本における木造住宅をどう考えていくのか、エルピーダの問題をきっかけに、改めて考えてみる必要があると感じています。

サイディングの目地処理について

 現在の日本で住宅の外壁の7割に使用されているサイディングですが、その量に比例するかのようにトラブル事例の多いのも現実です。こうしたトラブルを少しでも減少させるべく、メーカーも施工標準を研究して見直し、PRされています。

 サイディングのクレームの中で多いのが、サイディングのつなぎめ、「目地の処理」方法です。
 このクレームを防ぐポイントは次の5つ
1.三面接着・目地深さ不足によるシーリング目地のやせ
2.不良シーリング材の使用による凝縮破壊
3.シーリング材のふくれ、発泡
4.シーリング目地表層部の劣化
5.シーリング材の品質

1.サイディング同士のつなぎ目に使用する材料に「ハットジョイナー」と呼ぶ部材があります。1990年代までは、巾5mmの商品が広く利用されていました。これは、当時流行していたレンガ柄の商品が、広いサイディング目地が見た目に美しくないという理由からでした。
 しかし、雨漏りの原因を追及していく中で、巾5mmではシーリング材(コーキング)が切れてしまい、雨漏りを防ぐことが出来ない、ということで巾8mm以上の商品を使用するように指導がなされました。現在の標準施工は
「目地深さ6mm以上、巾10mm以上」
となっています。また、ハットジョイナーには3面接着を防ぐために「ボンドブレーカー付の目地ジョイナー」を使用するように定められています。

 2〜5と違いは、ほかの部材と異なりご自宅を建設中のお施主様でも確認出来るかと思います。現場に立ち寄る機会がありましたら、ちょっと気にしてみてはいかがでしょうか。ちなみに、サイディングは通常でも2mm程度の縮みが生じます。3面接着した場合には、シーリングにひびが入ってしまうことがありますので注意したいですね。
 2〜5のトラブルを防ぐためには、素人のチェックでは難しいかと思います。私たちコンシェルジェを含めて、専門家によるチェックも検討する必要があるかと感じます。

サイディングの施工標準を学ぶ

 佐賀市の「ほほえみ館」で、ニチハ(株)による「モエンサイディングの標準施工&不具合の事例」という研修会が開催されました。

 今や日本で造られる住宅の外壁のうち7割がこの窯業系サイディングと呼ばれる商品です。その4割を超えるシェアを誇るメーカーの研修会が、東京から講師を連れてきて、今日と明日、佐賀県内で開催されると言うことで期待して参加してきました。
 ところが、私の参加した午前の部は10名程度、午後はもっと少ないとか。住宅施策の拡充により、現場が忙しいのは分かりますが、こうした研修会に参加する業者が少ないと言うことは、佐賀の住宅事情に関して不安な一面を感じてしまいます。
 今回の研修会はそれほど、内容の濃いものでした。

 ちなみに、窯業系サイディングとは「主原料としてセメント質原料および繊維質原料を成型し、養生・硬化させたもの」を呼ぶそうです。こんなこともあらためて勉強になります。

 サイディングの施工標準には
1.住宅瑕疵担保履行法責任保険法人が定める施工基準
   (構造体力と防水について規定)
2.住宅会社・外装工事店が定める施工基準
3.窯業系サイディングメーカーが定める施工基準
4.[日本建築学会] JASS27 乾式外壁工事
5.[住宅金融支援機構] 木造軸組・枠組み工事仕様書
6.日本窯業外装材境界が定める施工基準
   (防耐火構造外壁の基準)
があるとのことでした。
 これらは、半製品のサイディングが「サイディングの性能を末永く維持」するための、「品質保証の必要条件」なのです。

 特に重要な項目は
1.使用範囲が、「高さ13m以下の建築物」に限られている
2.施工法が、「通気層の厚みが15mm以上の外壁通気工法」でありこと
3.防水方法は、「サイディング並びに防水紙と防水テープによる二次防水構造」であること
が、基本原則として定められています。
 詳しくは、施工資料に書かれていますが、今日の研修会では、その標準施工とそれを怠ったためにクレームになった事例が多数紹介されていました。

 佐賀県内の工務店さんには、明日、武雄市で開催される研修会に多数参加されることを希望すると共に、住宅CMサービスの工務店勉強会でも、あらためて取り上げたいと考えております。

佐賀で新築住宅の取得を目指す方を応援します

サイディングの貼り替え始まる

サイディングの貼り替え始まる 昨年5月に施工を終えた弊社事務所のある倉庫ですが、昨年の10月になって外壁のサイディングが落下していたことに気づきました。
 その後、メーカーの施工用部材に不備があるということで、貼り直しが決まっていましたが、その後発生した東日本大震災による、工場の一時閉鎖。復旧後は、外装板を張る職人さん不足で、作業が進みませんでした。
 でも、ついに復旧作業の再開です。外装板が上にもあるので、外すのも簡単ではないようです。

 ところで、外装板が縮むと言うことを皆さんはご存じですか?
今回、私の倉庫の外装板が落下した原因の一つに、外装板が縮んだことがあるようです。今回は、施工した業者さんではなく、メーカー特命で補修を行う張り屋さんです。
 立ち話しながらお話しすると、あちこちの住宅会社でのクレームも詳しいようです。私たちが助言するときに気をつけたいのが、この外装板が縮むという現実を伝えることですね。
 外装板は、その多くが長さ3m程です。横に張ると、必ず継ぎ目が出てきます。そこで、コーキング(シーリング)処理を行うのですが、このコーキングの量が少ないと、外装板が縮んだときにコーキングが割れて雨漏りの原因になります。
 メーカーでは、幅と厚みをそれぞれ1cmとるように指導されます。1cmは見るとかなり広いです。デザインを気にする人は、これを小さくしてくれと頼まれます。しかし、これを行うと、コーキングの量が少ないために引き離されてしまいます。

 施工標準には、それぞれ過去の失敗を教訓に作成されています。見た目には良くなくても、大切な家を雨漏りの被害から守るためにも、気をつけて施工して欲しいところです。


佐賀で新築住宅の取得を目指す方を応援します

仕上がり優先か快適さの優先か

111102断熱 先月から、事務所の利便性向上と冬場の断熱対策の工事を行いました。これまで、使い回しの引き違い戸を取り付けていた場所に、断熱性と防犯性能を強化した、(断熱)合わせガラスを採用しています。
 ペアガラスは2枚のガラスの間に乾燥空気が入っていますが、合わせガラスの場合、ペアガラスの外側のガラスが2枚合わせになっており、ガラスを割って侵入することを難しくする商品です。
111104トイレ構造1 ちなみに、その施工されている下地の様子が1枚目の写真ですが、窓の下にグラスウールが入れられ、その上から「横胴縁」と呼ばれる30cm間隔の角材(15×30)が入れられています。これが入ることで、仕上げ材が動くいて壁紙がめくれたりすることを防ぐ効果があります。
 しかし、この部分に空気が入る隙間が出来てしまうために、気密性能や断熱効果が減少してしまうリスクがあります。
111104トイレ構造2
 同様に、トイレ(将来予定)の場所の施工でも、2枚目の写真のように、継ぎ目に角材が当てられていました。こちらは、将来の仕上げ内容を説明して外してもらいます。
 大工さんの腕は、仕上がりで評価されますので、腕のよい大工さんほど下地には気を遣われるようです。一方で、気密や断熱を理解するのはなかなか難しいようです(理解はしても自分の仕事を曲げたくないのでしょう)。

 住まいや工作物の用途に合わせた、柔軟な対応が必要だと考えます。もちろん、基本構造を抜くことではありません。

Facebook勉強会

Facebook勉強会 ホームページやブログなど、IT技術を活用したPR活動が苦手な佐賀の工務店さんたち。
 そんな皆さんに集まっていただき、Facebookの使い方に関する勉強会を開催しました。
 パソコンは使うけどインターネットはちょっと苦手、という皆さんですが、とりあえずご自身のアカウントは取得していただきました。また、後日
Facebookページを作成して、それぞれご自身で利用出来るようにさせて頂いてます。これに合わせて、これまでこのブログからも、リンクさせて頂いてました業者さんそれぞれのサイトも、Facebookページへリンクするように変更しています。
 同じ条件で制作したことで、それぞれがより魅力的に映る情報を発信していくことが重要になると考えています。

「じょうもん」の勘違い

建材の販売を始めて間もない頃に、工務店さんから聞いた冗談のようでまじめな話です。


(電話で)
「縁甲板(和室に使う床材)のじょうもんを〇〇坪、持ってきて。」
「有り難うございます。」

若い、建材店の販売員はお店の中から、商品を吟味して(2間:長さ4m弱のもの)現場へ届けます。

(現場で)
「縁甲板の良かとば選んで、持ってきました。」
「ふうけもん。じょうもん(丈物)て言うぎ10尺(3m)もんくさ。」

工務店さんは、商品の長さのことを指定していたのに、建材店の販売員は、品質と勘違いしてしまったのです。

今はほとんど使わない尺貫法の寸法ですが、建築の現場では、まだまだ名残が残っています。
もちろん、打ち合わせの図面などではメートル法で書かれていますので、心配はありません。

でも、現場で業者さんと大工さんとの打ち合わせなどで、尺貫法を耳にすることはよくあります。この時、何を話されているのか解るのとそうでないのでは、現場での打ち合わせの時に感じる不安も違ってきます。

そんな、建築用語の基礎についてもお話しするのが、
「知っていたらごめんなさい住まいづくりの基礎講座
です。今回の講演は、特に入門的な話題
「住宅の坪単価を安くするには」
です。

今週の金曜日からは先着順の受付となります。
そろそろ住まいを新築しようかな、とお考えの皆さん。
是非、足を運んで下さいね。


詳しくはこちらから


建材店:サンコー商事のサイト 


新築住宅づくりの応援サイト

長期優良住宅と単身世帯

 6月29日、総務省から2010年国勢調査の1%集計結果が発表されました。この結果の中で注目すべきは「単身世帯の増加」です。
 1世帯あたりの人数は2.46人、およそ半数が「単身世帯」か「夫婦のみ」で、これまでの標準モデルであった「夫婦2人+子供2人」というモデルは完全に崩壊しているという現実です。

 にもかかわらず、政府が進めている「長期優良住宅」の条件には、「標準以上の床面積(75屐法廚指定されています。世帯のモデルが崩れている中で、優良住宅の定義のみが、過去の世帯モデルにとらわれているというのはいかがなものでしょう。

 今年の4月に、福岡で行われた(株)シップのセミナーで、中古住宅市場の動向というお話がありました。この中で、日本の中古住宅は150岼幣紊僚斬陲篭ゝ覯畩蝓△任△襪里紡个掘△海譴茲蠑さい物件はどのレベルでも、需要が多いというお話がありました。

 福島原発の問題を経て、節電が叫ばれる中、社会ニーズにマッチした住まいづくりを今一度、検討してみる必要があると感じます。

地震・津波で消してはいけない諸問題

住宅CMサービス佐賀

 東日本大震災で政府は原子力発電所の対応に追われ、建築業界は仮設住宅の建築と、物流混乱による商品不足に追われている現状です。こうした中、震災前に発生していた諸問題がなかったことのように消し去られようとしているのではないかと心配しております。
 その問題のひとつに、カーテンウォール・防火開口部協会が起こした、サッシの耐火性能偽装問題があります。3月10日の新聞紙上では国土交通大臣の談話として
「協会幹部の責任は免れない」
として、再発防止のために執行部体制の見直しに触れています。
 3月9日に、防火基準を満たしていないと発覚したのはYKK_AP、新日軽、不二サッシの3社。これに、2月の時点ですでに発覚していたトステム、三協立山アルミを含めて、大手5社の商品が、すべて基準を満たしていないという、とんでもない問題です。
 無償修理の対象になっているのが約3万棟とか。防火地域で新築・リフォームをされた方は一度、施工業者さんに問い合わせておきましょうね。
 そして、問題の再発防止策がどのように進められるのか、しっかりと追っていく必要があると感じております。


建材店:サンコー商事のサイト 


(株)スメトコプロモーションのサイト: 


新築住宅づくりの応援サイト


「耐火」サッシの疑惑

住宅CMサービス佐賀

 先月、怪しげな記事が新聞に掲載されていました。トステムのサッシに耐火認定の偽装疑いというものです。
 ところが、以前に起こった「耐震偽装」や「不燃材料」の偽装に比べ、テレビなどのニュースであまり聞くことの少ない話題だったと感じ、あまり大したことのない話題かと思いかけていました。
 しかし、土曜日の日経新聞を読むと、そんな甘いものでは内容です。「カーテンウォール・防火開口部協会」という社団法人があり、本来ここで実施するべき「燃焼試験」を行わず、申請書類だけで認定品の証明書を交付していたというのです。
 不燃材料の問題の時には、商品が木材のために試験する場所によって効果が小さいなど、偽装と呼ぶにはちょっと厳しいかな?と感じるようなことが原因でありました。
 ところが、今回はアルミや樹脂製です。ちょっとしたエラーとは考えにくい原因が潜んでいるようです。一流の建材メーカーの商品がこうした形で、性能を正しく評価されることなく、商品流通がなされているとなると、安心して住まいを建築するということがいかに大変なことであるかと考えさせられます。いろんな政策で景気が改善している業界に、冷や水を浴びせるような事実であり、それがあまり大きく報道されないことも、もう一つの事実として、しっかり考えておきたいものです。


建材店:サンコー商事のサイト 


(株)スメトコプロモーションのサイト: 


新築住宅づくりの応援サイト


グラスウールが行方不明に?

住宅CMサービス佐賀

 先週末、建材店サンコー商事にいただいたグラスウールの注文を入れようとしたところで、大きな問題が生じていました。いま、汎用品のグラスウールが大欠品を起こしているのです。原因はわかりません。事態は深刻です。問屋さんはロックウールを進められます。
 先日、「相場の先高感はない」と書いたばかりですが、商品相場の一寸先はまさに闇ですね。

9月のセミナー ところで、昨日は佐賀市のマリトピアで「第3回住まいづくりセミナー」を開催していました。材料をテーマとしたコストダウン?のお話をさせていただきました。そのため、テーブルの上は賑やかです。
 次回、第4回は10月の後半に開催の予定です。






ネダノン(剛床)と無垢のフローリング

 この10年で急速に普及した建材にネダノン(剛床)があります。厚みが28(24)mmで、実加工されたものもあり、ねじれの力に強いので、地場工務店さんでも採用されているところが増えています。サンコー商事の取引先では、2階の床に使われるケースがほとんどで、1会の床での採用はまだまだ進んでいないという感じです。
 さて、この剛床工法ですが少し前に大きな問題になるトラブルの相談が寄せられました。
「一階のリビングに貼った無垢のフローリングが反っている。継ぎ目の目地から500円玉が入りそう」
とおっしゃるのです。その方は、輸入住宅のフランチャイズから建て売り物件を購入されたようでした。さらにお話を伺うと
「温風ヒーターで直接床板に吹き出す風が当たっていた」
ことが分かりました。確かに、無垢材が隙くのも問題ですが、無垢の床板は生き物ですから、直接、乾燥した空気をあることは避けて欲しかったですね。比較的、湿気に強いチーク材でも温風ヒーターの風では、隙間が出来てしまいます。これからの湿気の多い時期にどこまで戻るか分かりませんが、販売会社は補修しても良いといわれたそうです。
 が、大きな問題です。床が根太工法の場合、はがして張り替えることが出来ます。しかし、剛床工法の場合、接着剤でつけるとはがして張り替えることは出来ません。さらに、現在の住宅はバリアフリーになっているところがほとんどですから、床の上に貼る方法が採れません。建具が床に当たってしまいますから。
 現状では、自然に戻ることを期待するしかないようです。施工が簡単になるように建材も進化していますが、同時に手直しが難しくなっているのが現実ですね。



新築住宅づくりの応援サイト


新築住宅を15万円で安心サポート
家を新築する時の悩み・工務店選びから住宅ローンまで全て解決
佐賀で住まいのプランニングに関するご相談は身近なインテリアコーディネーターへ

安全な飲み水は逆浸透膜浄水器で
アクアクオリア・バナー

思わぬトラブル

窓のパッキン外れ 昨日、ほぼ完成したと思った事務所の応接室。
 ところが思わぬトラブルが発生しています。私のイメージの中で重要なピクチャーウインド。この上側のゴムパッキンが外れてきています。この大きな窓は合わせガラスになってますので外れてしまうと大変です。
 ことが起こらないように願って、明日修理してもらおうと思ってます。






開けてびっくり!

哀れな断熱材 今回、倉庫をリフォームしようとした最大の目的は、太陽光発電パネルを設置するために、南向きの屋根を確保することでした。
 同時に、外壁や屋根で使用しているスレート。これには固定された状態では問題ないとさているアスベストが含まれていますので、将来の負債にならないために撤去することが目的でした。
 付帯工事として考えていた事務所のリフォームですが、スレートをはがすとびっくりです。本来、壁に面しているはずの断熱材が、団子のようにC鋼の上に堆積しています。その上にはすさまじい量のイタチの糞が・・・。
 事務所を作ったのは、1991年の台風の後。その頃は、断熱材の施工なんて今以上にいい加減でしたね。1999年頃の品確法設置後は、断熱材の施工にも注目されましたが、それ以前に建てられた住宅は、同じような心配は考えられますね。
 今度は、しっかりとした考えの上で施工して頂きます。

 ところで昨夜、アメリカに転勤になった先輩からメールが届きました。テネシーの工場に移られたようです。何年向こうにいるのか分かりませんが、送ったメールが届いたようで安心しました。現地でのご活躍をお祈りします。





不動産屋めぐり

 昨日、佐賀市内の不動産屋めぐりをしてみました。私自身、学生時代と社会人になって間もない頃、それぞれの寮で生活したことはありますが、それ以外はずっと実家で暮らしてます。
 そのため、お客として不動産屋に足を踏み入れるのは初めてです。で、やっぱり不思議な業界ですね。それぞれの不動産屋さんで持っている情報が違うのですから。不動産の情報って、家造り以上に電子化されやすい情報だと思います。電子化のベンチャー企業も生まれているようですが、佐賀ではちっとも充実していません。自社の利益ばかりでなく、お客様の立場になった情報提供が出来るようになると業界も活性化するのではと感じます。
 そんな中、東海地区では、馬渕さん率いるリブネットプラスで、土地・不動産のコンサルティング部門を立ち上げられています。注目していきたい業界の話題です。

商品が手に入らない

 デフレ社会が浸透していると、
「商品が手に入らない」
なんて、皆さん考えられますか?ところが、住宅業界ではごく当たり前に、このことが起きています。
 昨日起こったのは、マンションのリフォーム工事で継続して使われていた巾木、これが色の変更のために、廃盤になっており手に入らなくなってしまったのです。4月までは普通に入手できていたわけですから、お施主さんや私たち流通のものにとっては迷惑なものです。自動車だったら製造中止から数年間、部品を入手できるのですが、建築の商品は大手メーカーでも簡単に消し去ることが出来るのです。
 もう一つの問題、それは大手ハウスメーカーで建てられた場合に起こりやすいのですが、OEM商品を使用されていることです。その場合、商品がメーカーにあっても一般のルートでは入手できないのです。先日、あるハウスメーカーで建てられたお施主さんから、地場の工務店さんに
「軒天が破損したので補修して欲しい」
と、ご依頼がありました。ところがどのメーカーのカタログにも載っていません。そこで、ある業者の方に
「**のメーカーの商品に似ているが、○○で使われている材料なんだか分かりませんか?」
と尋ねてもらいました。その結果、
「**にある商品だけど、○○の出荷許可が出ないと出荷できない。」
との返事が返ってきました。つまり、メーカーで建築してしまうと、補修が必要になった場合、元通りに補修するためには、そのメーカーの
「言い値」
でしか補修できないのです。
 住まいの購入の際には、将来、どこまで意匠性を保てるかを考えて、購入する必要があると感じます。



工務店はリフォーム業に参入できるか?

 一見、変わったタイトルを使ってみました。住宅のリフォームという工事、本来は大工さんの得意分野であり、当然に工務店さんの仕事だと思ってました。
 しかし、お施主さんのニーズを見ていると、住宅の増改築とリフォームは考え方が違うようです。つまり、新築をメインに行っていた工務店さんが、
「景気の影響で新築が減ってきたので、リフォームに力を入れよう。」
と考えられても、お施主さんに満足できる提案をすることは難しいと感じます。ここ数年、これまで工務店さんの下請け業者であったと考えられる企業が、リフォームに取り組むことで力をつけています。
 佐賀でも、市民リフォーム祭りを継続している匠和美建さん。ラジオコマーシャルなどで頻繁に耳にする山東美建さん。
チラシ広告にも力を入れてあるエスケイシステムさん。
 他にも、様々な業種から続々と参入しているリフォーム事業。この参入を防ぐことが出来なければ、今後の新築受注にも影響しかねないと感じます。お施主さんから見て、
「新築住宅をやっている業者にリフォームはお願いしづらいが、リフォームをやっている業者さんに新築をお願いしたい」
という考えは、確実に浸透しています。
 お施主さんの住まい全体を考えた提案が出来る工務店さんには、これからのリフォーム需要開拓に対し積極的な取り組みが求められていると感じます。
 増改築とリフォームはお施主さんにとって、言葉以上の大きな違いがあります。

 そのほかの業者さんのHP真崎瓦さん。松田木工さん。ライフ・21さん。

外装見積に思う

 工務店さんから、外装板の見積を依頼されることは頻繁にあります。それは、特定商品の単価の問い合わせもありますし、図面から積算して欲しいというケースもあります。一方で、建築場所や防火制限の情報が同時に伝えられることはほとんどありません。
 サイディングの防火性能は、厚みによって規制が変わるケースはほとんど考慮する必要がないようですから、内装材との組み合わせの提案に重点を置くべきでしょう。こうした点を考えていく上で、見積の有料化に伴った提案内容の充実を図る必要があると感じます。
 同時に、メーカーごとに防火の認定を受けている外装板ですから、建築物件ごとにその認定書を要求するのは、環境に優しくない仕事の進め方だと感じます。納品先を記された伝票(コピー)と現場を確認することで、検査が出来る体制を構築する必要があるのではと感じます。

飯盛良隆


佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。
平成24年6月 突然
唐津から釜山へ新幹線で!
実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。
そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。

現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
福岡インテリアコーディネーター協会監事
夏・佐賀で稲作
冬・東京で会社員
お問い合わせ

名前
メール
本文
最新コメント
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ