飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

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震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

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法人設立

株式会社スメトコプロモーション

 本日、平成22年1月4日8時40分頃
佐賀地方法務局に「株式会社スメトコプロモーション」の設立申請を行ってきました。

 昨年11月より準備してきましたこの手続き、設立の日付にこだわってこの朝の申請といたしました。お正月明けのこの時間、駐車場はがらんとしており、狙ったわけではありませんでしたが整理番号1番で受け付けていただきました。
 予定外だったのが、午前中くらいで完了すると思っていた手続き。
「明日の午後には終わりますので・・・。」
とのこと。この後、銀行へ手続きに行こうと思っていたので、ちょっぴり肩すかしです。

 夕方4時半頃、法務局から電話がかかってきました。
「3点ほど確認および訂正していただくところがある」
とのことでした。そのうち一つが、完了の日付です。私は
届け出を行うこの日を記載すると思ってました。しかし、実際は資本金の入金が確認出来た日付であるとのことです。翌日、訂正するということで無事設立が完了しました。

株式会社スメトコプロモーション
設立日 平成22年1月4日
事業目的 定款第2条による
資本金 金500万円
取締役 飯盛良隆
取締役 大野英章
代表取締役 定款第20条による

 会社は「イベント企画会社」と紹介させていただいてます。
スポーツイベントを主催することあり
工務店さんの内覧会を企画することあり
各社のホームページ作成をお手伝いすることあり

そして、「住宅を新築」することは人生における一大イベントです。この成功を実現するための企画を行います。

設立時の事業部署は
「住宅CMサービス部」
「企画営業部」
です。
どうぞよろしくお願いします。





奮闘 法人設立への道 その12

登記書類の確認

 法務局へ登記書類の確認に行ってきました。22日に行ったときに「会社の実印」を押すべき所に「個人の実印」を押していたところがあったり、必要のない書類や書類の中にふような記載がされていたのでその部分の訂正を指摘されたりしてました。
 いつもは強面の担当の方も、この日は私の労をねぎらうように優しい声を掛けて頂きました。
 が、最後になって別紙がないことに気づかれました。これを作成して会社の実印を押したら大丈夫とのことでした。
 最後に、
「会社は取締役の任期ごとに、再任の届けが必要です。これを忘れる方が多いので気をつけて下さい。また、病気などでご自身が手続き出来ないこともあるでしょう。代わりの方でも手続き出来るように準備しておいて下さい。」
とのアドバイスをいただきました。というわけで、別紙の確認には28日に、もう一人の取締役の大野君に行ってもらうことにしました。




奮闘 法人設立への道 その11

資本金の入金

 本日、法人設立のための資本金を振り込んできました。しかし、自分のお金を自分の口座に振り込むのってなんか変。
 しかも、ATMで振り込もうとしたら、
「1日の取引額を超えてます」
と出てきました。
「なんで、俺のお金を俺に送るのに制限があるのか!」
と怒る気持ちを抑えながら、窓口で振り込み
「525円」
も手数料を取られました。約1時間後、振り込まれた通帳を見てびっくり。記帳欄には
「イサガイヨシタカ」
と私の名前だけが記されています。これって、窓口で現金を預け直すときに、名前を記入してもらえば良かったのではと。
とても後悔してます。525円が・・・




会社定款の認証

会社定款の認証

 昨日12月9日11時より佐賀公証役場において
「株式会社スメトコプロモーション」
の定款認証を行って頂き、無事手続きを完了しました。
 認証の費用は、
印紙代   4万円
認証費用 5万円
謄本代   4千円
でした。いよいよ会社が生まれるという実感が湧いてきました。たぶん、司法書士の方へ頼んでいたら味わえない気持ちだと思います。自分自身で手続きを進めることの意味を感じています。
 これと同じような経験を、これから新築住宅を建築する方たちにも味わって頂きたい、その手助けをするのが来年2月からここ佐賀県でも実施する
「住宅CMサービス」
です。ローンや設計など、業者さん任せにするのではなく、自分で出来る設計や手続きを、時間を惜しまず自分で取り組んでみることの支援サービスです。
 これから新築住宅を手に入れようとお考えの皆さん。「住宅CMサービス佐賀」は、佐賀県小城市に2010年2月中旬の開設予定です。よろしくお願いします。




奮闘 法人設立への道 その10

顧問税理士決定

 個人事業と法人の事業。社会保険の有無くらいで、大して違わないだろうと思っていたら大間違い。一番のネックになりそうなのが、決算書を作成するために税理士さんと契約しなければならないということです。
 仕入れ先に聞くと、月額3万円とか
 工務店さんに聞いてみたら、年間6万円で良いと思っていたら23万円といわれたとか。
 初年度の予想売り上げが500万円くらいしかない、会社にとってこれは大きな負担になりそうです。そこで、小城商工会議所の顧問税理士でもいらっしゃる
佐野先生に相談してみました。
「前年の売り上げの %で4年間お願い出来ませんか」
と。結果、受けて下さることになりました。
 佐野先生、これからもよろしくお願いします。

奮闘 法人設立への道 その9

定款の最終確認

 ほぼ一ヶ月にわたって、検討してきた「会社定款」がほぼ完成しました。実は、共同で会社を設立する大野君が入院しています。このため、内容の確認に手間取っています。

 とはいえ日程には余裕を持たせてます。12月9日の認証予定です。文字の間違い「へ」「に」「を」「は」などが無いと良いのですが・・・。

奮闘 法人設立への道 その8

法務局で確認

 定款認証で確認を求められているのが、第20条2項に設けた1文。(代表取締役および役付取締役)
「2 当会社を代表する取締役は、本人が所有する当社会株式の数と日本経済新聞社が主催する日経TESTのスコアの合計が最大の者を、株主総会において選任する。」
という部分です。公証役場で最初は難しいと思われてましたが、調べてもらったところ
「OKと解釈出来ます。ただ、解釈する人によってはいけないので大丈夫か法務局でも確認してみて下さい。」
とのことでした。調べてもらったところ、こちらも大丈夫とのこと。これにより設立会社は、
組織の中で資本力と知識力の最大の者が代表取締役になる仕組みが出来上がりました。

奮闘 法人設立への道 その7

株式会社の作り方と運営

 成美堂出版から発行されているこの本を参考に、法人設立のための書類を作成しています。まずは定款を作成しましたが、
「書かなければならないことはあるが、法に触れないかぎり書けないことは(あまり)ない」
ということで、いろんな取り決めを書いてみました。ところが、公証役場で見ていただくと、やっぱり面倒な文言が多かったようです。
 また、法務局に提出する書類は、都会の場合と佐賀の場合では表現や内容にも違いがあるようです。それぞれ、公証役場と法務局で参考資料をいただけましたので、とりかかる前に手に入れてから始めた方が良かったと感じました。
 それでもこの本、大変勉強になりました。




奮闘 法人設立への道 その6

公証役場からのお呼び出し

 昨日、佐賀公証役場からお呼び出しがかかりました。会社の定款、オリジナルな文言をいろいろ詰め込んでいるために、
「厳しい指摘を受けるのでは」
と、緊張した気持ちで。ところが、お話ししてみると意外。公証人さんから
「よく調べられてますね。ここはどういう意味ですか。」
といった、優しく、親切にご意見をちょうだいしました。削除する部分、書き換えた方が良い部分、それぞれを示していただき手直しすることになりました。
 確認が必要といわれたのが第20条(体表取締役および役付取締役)の条文です。この2項で
「2 当会社を代表する取締役は、本人が所有する当会社株式の数と日本経済新聞社が主催する日経テストのスコアの合計が最大の者を、 株主総会において選定する。」
という部分です。これがOKかNGか。公証役場では始めはNGという判断でしたが調べて頂いたところ
「会社法349条 3項」
によりOKとの見解でした。一応、法務局でも確認して下さいとのことです。で、次は法務局へ。
 認証を受けるのは、12月9日の予定です。




奮闘 法人設立への道 その5

法務局へ2

 前回、アドバイスしていただいた内容と公証役場で分からなかった点を伺いに法務局へ行ってきました。
 これまでと違い、仕切り壁のある席へ。いかにも役人さんという風貌の方が中にいらっしゃって、結構厳しい指摘がなされます。
「これが、個人で手続きをやる厳しさか」
と思いながら、指摘の点を修正出来るようにメモしておきます。
 それでも、自信がつきましたので、次は定款の認証を受けた後で訪問することになりそうです。




奮闘 法人設立への道 その4

公証役場へ

 法人設立には、会社の定款認証を受ける必要があります。専門家の下へ行けば、電子認証という方法があるようですが、自分の力をつけるために、本を見ながら作成して公証役場で認証を受けることにしています。
 定款認証自体は12月になってからで良いと思うのですが、手続きの進め方を教えてもらおうと、電話してみました。そしたら、事前に内容を確認したいと言うことでしたので、FAXで送りました。
 1時間ほどしたら、電話で
「珍しい内容がいくつかあるようですね。・・・・」
ということで、電話で話すよりもいろいろ教えてもらおうと、佐賀駅前の朝日生命ビル7階にある公証役場へ足を運びます。
 いろいろ指摘を受けて訂正します。でも、変えたくない部分も・・・。意見交換して、あとはまたチェックして下さるとのことでした。




奮闘 法人設立への道 その3

法務局へ1

 株式会社の設立に向けて、準備を始めました。昨日は法務局へ足を運び、設立に向けての手順を教わりに行ってきました。
 結構親切に教えてもらえましたが、法務局担当外の話題も出てくるため、個人で行うのは結構大変な感じがします。




奮闘 法人設立への道 その2

税務相談

 住宅CMサービスを実施するに当たり、会社の法人化が必要になりました。どんな形で法人化した方が良いのか検討するために、小城商工会議所で税理士の佐野先生とお話ししてきました。
 予想外だったのが、税相会費です。年間数十万円かかりそうです。個人事業では考える必要が無かった費用、かなり経営に影響を与えそうです。




奮闘 法人設立への道 その1

CMサービスさんとの面談
 10月4日にCMサービス福岡の林さんとお会いして、そのサービスに対する疑問がいくつか生じました。私がそのサービスを行うためには、その部分をクリアにする必要があります。
 10月29日の夕方、同事務所にて、CMサービスを事業化された「CMサービス広島」の若本さんとお話しさせていただきました。入札に対する疑問、プランニング無料に対する疑問、全部で10項目。この中で、一番問題視していた
「プランニング無料」
この疑問が、1枚の書類で払拭されました。この瞬間、私は「住宅CMサービス」を佐賀で行うことを決意し、これから準備にかかることにしました。私(飯盛良隆)が経営する建材販売店サンコー商事は、平成21年末で営業を終了することにします。




飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。
平成27年12月21日
東京エムケイ(株) 入社。
Tokyo2020オリンピック、パラリンピックの関係者輸送も経験


現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
稲作農業
佐賀タクシー勤務
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