戦後教育で日本人は日本の歴史、日本の領土について考えなくなったといわれます。
小さい頃から地図を見ることが大好きな私ですが、歴史は40代になってから勉強するようになりました。では、地理や歴史はいつから始めたら良いのでしょう?
今月、ふとしたことから気づきました。
地理や歴史とは、学校の教科書で学ぶものでも、図書館やテレビ、新聞から学ぶものだけではないのだと。ご自身の住まい、ここにも地理は存在します。一戸建てならお隣との境界線です。マンションなら建物の境界はもちろん、個人が所有権を有する部分と共有部分を分ける境界線があります。歴史とは、自身のお父さんお母さん、それぞれの両親にあたる、お祖父さん、お祖母さん、そのまた両親にあたる、ひいおじいさん、ひいおばあさん。そんな身近な地理や歴史を学ぶこと、教えることを忘れてしまったのが戦後社会、戦後教育だったと。
幼少期にはご自身の住まいの地理や家系の歴史を、親が教える必要があります。
小学生くらいには、地域・集落の地理、境界線、その成り立ち、そして菩提寺の歴史を地域の人々で教える必要があるでしょう。中学を卒業すまでには、都道府県の地理とその歴史を学校や社会で学ばせる必要があります。
その積み重ねが、日本の地理・歴史を生涯にわたって学び続ける礎になります。
日本の領土を知らない子供たち。(大人も知らない)
日本の歴史を学ばない子供たち。(大人が教えられない)
トインビーは言ってます。神話を学ばない国は必ず滅びると。
家庭も国家も同じです。地理を学ぶ習慣、歴史を探究する心。そこに愛が生まれ、誇りが生まれ、成長するのです。
小さい頃から地図を見ることが大好きな私ですが、歴史は40代になってから勉強するようになりました。では、地理や歴史はいつから始めたら良いのでしょう?
今月、ふとしたことから気づきました。
地理や歴史とは、学校の教科書で学ぶものでも、図書館やテレビ、新聞から学ぶものだけではないのだと。ご自身の住まい、ここにも地理は存在します。一戸建てならお隣との境界線です。マンションなら建物の境界はもちろん、個人が所有権を有する部分と共有部分を分ける境界線があります。歴史とは、自身のお父さんお母さん、それぞれの両親にあたる、お祖父さん、お祖母さん、そのまた両親にあたる、ひいおじいさん、ひいおばあさん。そんな身近な地理や歴史を学ぶこと、教えることを忘れてしまったのが戦後社会、戦後教育だったと。
幼少期にはご自身の住まいの地理や家系の歴史を、親が教える必要があります。
小学生くらいには、地域・集落の地理、境界線、その成り立ち、そして菩提寺の歴史を地域の人々で教える必要があるでしょう。中学を卒業すまでには、都道府県の地理とその歴史を学校や社会で学ばせる必要があります。
その積み重ねが、日本の地理・歴史を生涯にわたって学び続ける礎になります。
日本の領土を知らない子供たち。(大人も知らない)
日本の歴史を学ばない子供たち。(大人が教えられない)
トインビーは言ってます。神話を学ばない国は必ず滅びると。
家庭も国家も同じです。地理を学ぶ習慣、歴史を探究する心。そこに愛が生まれ、誇りが生まれ、成長するのです。