愛の星地球から、人格形成に努める私たちに送られるメッセージがあります。
今年、2020年は庚子七赤金星です。
庚(かのえ)は、更新という意味。これまでの発想と異なる新たな思考性と生き方が必要です。子は孳の略字。教導の愛と求道の心。
七赤金星は「兌為澤」。口らか発した言葉で自らが興奮する意味で、会話力・社交性につながります。一つの時代が終わり、新しい時代が幕開けする。お金の流れが活性化する。
言葉の感化力で人を悦ばせ、人を癒やし、社会の繁栄に貢献する。
2月4日18時にスタートした年は、直後から「コロナウイルスチャイナ武漢型」によって、大きな狂いが生じています。というより、前年からの行動のミスがこの現状を招き、対応の誤りが、それを拡大していると言ってよいでしょう。
安倍晋三内閣総理大臣は昭和29年9月21日生まれ。午年の一白水星です。
北に歳破を持つ安倍首相は図面の対角線に傷がありません。家庭運は良好です。一方、上下に傷がありますので上司と部下に恵まれません。東に傷があるのでひらめきも悪いです。西には傷がありませんのでお金には不自由しません。
残念ながら、危機対応するには不向きなようです。
何かと注目を集める小池百合子東京都知事は昭和27年7月15日生まれ。辰年の三碧木星です。
西北西に歳破を持つ小池知事も、安倍首相同様、上下に傷がありますので上司と部下に恵まれません。ただ、東が天道ということでひらめきには期待できます。ところが三碧木星は今年、俗に言う「厄年」のためそのひらめきにミスがあることが多いのです。チェックすべき上司や部下に恵まれていないので、多くの人々を困難に導く要素が強く感じられます。
小池知事同様、10万円のばらまきで注目を集めた公明党の山口那津男代表。昭和27年7月12日生まれと言うことで小池知事と同じ運命の図面に載っています。これらの指導者によって導かれた都民、そして日本国民は大変な苦境を迎えることになりました。
今、起きているのは「戦争」です。もしかしたら国と国の交戦ではなく、グローバリズム対ナショナリズムの争いなのかもしれませんが、大局的に見れば中国共産党(グローバリズム)とトランプ大統領の反グローバリズムアメリカ合衆国連合との争いです。
2019年からトランプ大統領の政策により、経済的に苦しくなってきた中国共産党。さらに香港デモやウイグルでの人権問題にも、マスメディアを通して非難の声が上がり始めました。台湾では、蔡英文総統の再選に焦点が当たるこの時期に武漢肺炎の煙が上り始めました。経済戦争で優位に立ちそうだった合衆国連合ですが、このウイルス騒動による情報戦・心理戦で経済が混乱させられています。政府の判断ミスを誘うのが現代の戦争。
経済制裁で有利にたったはずのトランプ大統領でしたが、コロナウイルスチャイナ武漢型の発生により形勢は一気に逆転しています。人の往来が途絶え各国の経済は、1929年以来の大恐慌を迎えています。相対的にチャイナ経済の落ち込みが軽微になってしまうのです。
中国共産党の戦略はしたたかです。1月に自国でコロナウイルスの広がりを認めるとともに、世界の約9割のマスクを生産する地の利と世界中に広がる移民のネットワークを利用しマスクを集めました。呼びかけに応じて、備蓄用のマスクや防護服まで支援物資として送り届けた日本では、マスク不足で社会は混乱しています。日本は情報戦にすら無防備でした。
次の一手として仕掛けられたのが、テレワークによる「情報流出」でしょう。すでに街角に設置された安価な防犯カメラなどの装置から情報が流出しているとも言われています。テレビ会議により企業や組織の知的財産が盗まれたとすれば、長期にわたって形勢を逆転することは難しくなると考えられます。
グローバリズム対反グローバリズムの視点で見れば、グローバリズムの攻勢は勢いがあります。
アマゾンは中小企業、商店の雇用環境が厳しい状況を利用して求人活動を拡大しています。地域の商店街やデパートはさらに厳しい状況に直面することになるでしょう。
学校が再開できないことを幸いに、ベネッセは通信教育による学校参入を画策します。
政府機関が発表する情報の中には、マスメディアに取り上げられない情報もあります。
厚生労働省のサイトでは新型コロナウイルス発生状況が次のように公表されています。
3月25日の厚生労働省のサイトから
1.国内の状況について
・患者1,055例(国内事例1,039例、チャーター便帰国者事例11例、空港検疫5例)
・無症状病原体保有者130例
(国内事例113例、チャーター便帰国者事例4例、空港検疫13例)
・陽性確定例8例(国内事例8例)
・日本国籍の者900名(これ以外に国籍確認中の者がいる)
※1 うち日本国籍の者869人(これ以外に国籍確認中の者がいる)
※2 うち海外移入が疑われる事例が177例
※3 今までに重症から軽〜中等症へ改善した者は20名
4月26日の厚生労働省のサイトから
「新型コロナウイルス発生状況 4月26日12時時点」
とあり、国内事例PCR検査陽性者は13031人とされています。
表現が少し変わっていますが、注目しなければならないのは国籍であり、ひと月の間に約12倍
と増加した
13031人のうち、日本国籍が確認されている者は5780人。
外国籍が確認されている者は118人、という発表です。
国籍が確認されていない者・・・?
おそらく、日本国籍が確認できない人のほとんどは日本国籍を持たない者、外国籍の人だと考えられます。この一月の間に急速に伸びた感染者数は、日本人(6.7倍)よりも、日本人ではない者(25倍)による影響が大きいのです。いろんな場所で感染拡大防止のための対策が求められ、行動の自粛を強制していること。この数値を見たときに「自粛要請を続けたこと」が正しいのかを、国民は判断できるでしょうか?
入国を止められない外国人による増加や食文化の違いから生じるものもあるかと思いますが、国内で日本人の感染者の割合が少ない理由の一つに、生活様式の違いがあると感じます。玄関で靴を脱ぐ習慣です。いろんな場所を歩き回る靴、もちろんトイレでも脱ぐことはありません。その靴で家の中、寝室を歩き同じ場所をバスルームから出た後に裸足で歩きベッドの上へ上がる習慣。この違いを考える必要があると思います。
情報をコントロールされることは、まるで80年前に、北進してソ連と対峙せよという流れを洗脳され、南進そして対米戦争へと進んだ過ちを繰り返すかのように感じます。
戦後、公職追放されて残った東大の指導者たちは左翼の思想家でしょう。その指導を受けて霞が関を支配する役人も左翼思想でしょう。そんな日本で、左右のバランスが取れてきたのは、農業や商売を営む国家や文化を大切にしてきた庶民の力が、自民党の保守勢力として力を持っていたからだと振り返ることができます。
その頼りにされていた自民党は、2000年代に入って共産主義の公明党と政治を行うようになりました。庶民の声より集票マシンの共産主義、グローバリズムの声を聞く方が心地よいのです。
米中経済戦争の最前線が、今の日本です。
巧みな情報戦が仕掛けられています。
志村けんさんの訃報は残念でした。しかし、グローバリズムの情報戦としての効果は絶大でした。
コロナウイルスチャイナ武漢型による日本の死者が約400人の今、今年に入ってから自殺とみられる死者の数が3万人を超えたという情報もあります(未確認)。実態経済を知らない霞が関の役人や規制改革会議のメンバーにとって、中小企業の経営者の存在意義など、関心のないことでしょう。先に述べたように自民党の政治家に中小企業の経営者心理がわかる人など、片手で数えるほどしか残っていないでしょう。
医療崩壊が起こると騒がれていますが、現実に起きているのは経済崩壊です。正しい情報を伝えずに国民の意識をコントロールするための医療なら、むしろ現実化した方が社会にとって望ましいのかもしれません。
現実に起きようとしているのは、医療崩壊ではなく西洋医療の限界が見えようとしていることだと感じます。
医食同源
統合医療
「医療は自己治癒力の手助けするものであり、病を薬だけで治すことなどできない。」(アンドルー・ワイル)
21世紀のテーマは「共存共栄」です。これは人と人が共存することに限らず、地上の生命が共に生きること。「人とウイルスも共存していかなければならない」と考える必要があるのではないでしょうか?
地球上に人間がいなければ、ほかの生き物はどれだけ幸せかを考えてみてください。退治するのはウイルスではなく、人の傲慢な心です。人間は地球が奏でる音律のわずか、1ピースに過ぎないことを自覚し謙虚な生き方を心がけるべきでしょう。
日本経済は瀕死の状態に陥っています。このままでは日本社会から自由が奪われます。行き着く先は、超格差社会と共産主義です。日本人なら絶対に阻止しなければならないことです。
日本は資源のない硫黄島です。自然災害と隣り合わせです。常に地球や自然の声へ謙虚に耳を傾け、備えることが必要です。
「自粛」
「動くな」
そんなことを真面目に実行していたのでは、夏の雨に備えることができなくなります。資源と国防力を持つ大国と同じことをしてどうなるのでしょう?
日本の食糧自給率は20%しかありません。
(規制改革会議が自給率の統計を「穀物重量」から「カロリーベース」「金額ベース」と目線を変えて、勘違いさせています。)
春に作付けを怠れば、秋に収穫できません。私たち日本人は冬に食べることができなくなるのです。世界中が混乱している今、食料を外国から買いあさることができるなど、幻想に過ぎません。そもそも、経済を2ヶ月間止めた日本が、全国民のおなかを満たす食料を海外から買い続ける力など、どこにあるといえるのでしょう?
資源と国防力がない国に住むことを改めて自覚しましょう。日本人は経済を止めては生きていくことができないことを。経済が止まったことにより、企業の技術、あるいは企業そのものが、グローバリズムによって安く買いたたかれます。
10年ほど前に「ガイアの法則」とかいう本を読みました。地球の文明は歳差運動の期間(約25600年)の1/16ごとに中心が移動すると書かれており、2000年頃から、その位置は東経135度(+1.4度以内)に来るということでした。
少し後になりますが、気の学問を学ぶようになって、世界を発展させていく重要な使命は歴史上、エジプト、ギリシア、インド、中国、ローマ、スペイン、フランス、イギリスと数多くの国々が果たしてきたことを知りました。そして、20世紀のニューヨーク(アメリカ)を経て、9.11以降は「東京」、のはずだったけど日本人に勇気がなかったので西海岸で止まっていることも。
日本は、最高度な科学技術と伝統に基づく精神文化という両方の能力を兼ね備えています。世界が混乱している今、日本人の勇気が問われているのではないでしょうか。
コロナウイルスチャイナ武漢型に恐れをなすか。
日本の伝統、食事と信仰心を武器に立ち上がるのか?
日本の伝統行事の一つに、疫病退散を目的に始まった博多祇園山笠があります。
その原点に回帰して、祭りの実施を決断できるでしょうか?
それとも恐れをなして、中止の判断をしてしまうのか?
来年2021年は辛丑六白金星です。2020年に
正しく更新できなければ、「辛」い年になりますよ。
生き方があまい現代の日本人。もし明日、目が覚めないとしたら、
あなたは今日、何をしますか?
今年、2020年は庚子七赤金星です。
庚(かのえ)は、更新という意味。これまでの発想と異なる新たな思考性と生き方が必要です。子は孳の略字。教導の愛と求道の心。
七赤金星は「兌為澤」。口らか発した言葉で自らが興奮する意味で、会話力・社交性につながります。一つの時代が終わり、新しい時代が幕開けする。お金の流れが活性化する。
言葉の感化力で人を悦ばせ、人を癒やし、社会の繁栄に貢献する。
2月4日18時にスタートした年は、直後から「コロナウイルスチャイナ武漢型」によって、大きな狂いが生じています。というより、前年からの行動のミスがこの現状を招き、対応の誤りが、それを拡大していると言ってよいでしょう。
安倍晋三内閣総理大臣は昭和29年9月21日生まれ。午年の一白水星です。
北に歳破を持つ安倍首相は図面の対角線に傷がありません。家庭運は良好です。一方、上下に傷がありますので上司と部下に恵まれません。東に傷があるのでひらめきも悪いです。西には傷がありませんのでお金には不自由しません。
残念ながら、危機対応するには不向きなようです。
何かと注目を集める小池百合子東京都知事は昭和27年7月15日生まれ。辰年の三碧木星です。
西北西に歳破を持つ小池知事も、安倍首相同様、上下に傷がありますので上司と部下に恵まれません。ただ、東が天道ということでひらめきには期待できます。ところが三碧木星は今年、俗に言う「厄年」のためそのひらめきにミスがあることが多いのです。チェックすべき上司や部下に恵まれていないので、多くの人々を困難に導く要素が強く感じられます。
小池知事同様、10万円のばらまきで注目を集めた公明党の山口那津男代表。昭和27年7月12日生まれと言うことで小池知事と同じ運命の図面に載っています。これらの指導者によって導かれた都民、そして日本国民は大変な苦境を迎えることになりました。
今、起きているのは「戦争」です。もしかしたら国と国の交戦ではなく、グローバリズム対ナショナリズムの争いなのかもしれませんが、大局的に見れば中国共産党(グローバリズム)とトランプ大統領の反グローバリズムアメリカ合衆国連合との争いです。
2019年からトランプ大統領の政策により、経済的に苦しくなってきた中国共産党。さらに香港デモやウイグルでの人権問題にも、マスメディアを通して非難の声が上がり始めました。台湾では、蔡英文総統の再選に焦点が当たるこの時期に武漢肺炎の煙が上り始めました。経済戦争で優位に立ちそうだった合衆国連合ですが、このウイルス騒動による情報戦・心理戦で経済が混乱させられています。政府の判断ミスを誘うのが現代の戦争。
経済制裁で有利にたったはずのトランプ大統領でしたが、コロナウイルスチャイナ武漢型の発生により形勢は一気に逆転しています。人の往来が途絶え各国の経済は、1929年以来の大恐慌を迎えています。相対的にチャイナ経済の落ち込みが軽微になってしまうのです。
中国共産党の戦略はしたたかです。1月に自国でコロナウイルスの広がりを認めるとともに、世界の約9割のマスクを生産する地の利と世界中に広がる移民のネットワークを利用しマスクを集めました。呼びかけに応じて、備蓄用のマスクや防護服まで支援物資として送り届けた日本では、マスク不足で社会は混乱しています。日本は情報戦にすら無防備でした。
次の一手として仕掛けられたのが、テレワークによる「情報流出」でしょう。すでに街角に設置された安価な防犯カメラなどの装置から情報が流出しているとも言われています。テレビ会議により企業や組織の知的財産が盗まれたとすれば、長期にわたって形勢を逆転することは難しくなると考えられます。
グローバリズム対反グローバリズムの視点で見れば、グローバリズムの攻勢は勢いがあります。
アマゾンは中小企業、商店の雇用環境が厳しい状況を利用して求人活動を拡大しています。地域の商店街やデパートはさらに厳しい状況に直面することになるでしょう。
学校が再開できないことを幸いに、ベネッセは通信教育による学校参入を画策します。
政府機関が発表する情報の中には、マスメディアに取り上げられない情報もあります。
厚生労働省のサイトでは新型コロナウイルス発生状況が次のように公表されています。
3月25日の厚生労働省のサイトから
1.国内の状況について
・患者1,055例(国内事例1,039例、チャーター便帰国者事例11例、空港検疫5例)
・無症状病原体保有者130例
(国内事例113例、チャーター便帰国者事例4例、空港検疫13例)
・陽性確定例8例(国内事例8例)
・日本国籍の者900名(これ以外に国籍確認中の者がいる)
※1 うち日本国籍の者869人(これ以外に国籍確認中の者がいる)
※2 うち海外移入が疑われる事例が177例
※3 今までに重症から軽〜中等症へ改善した者は20名
4月26日の厚生労働省のサイトから
「新型コロナウイルス発生状況 4月26日12時時点」
とあり、国内事例PCR検査陽性者は13031人とされています。
表現が少し変わっていますが、注目しなければならないのは国籍であり、ひと月の間に約12倍
と増加した
13031人のうち、日本国籍が確認されている者は5780人。
外国籍が確認されている者は118人、という発表です。
国籍が確認されていない者・・・?
おそらく、日本国籍が確認できない人のほとんどは日本国籍を持たない者、外国籍の人だと考えられます。この一月の間に急速に伸びた感染者数は、日本人(6.7倍)よりも、日本人ではない者(25倍)による影響が大きいのです。いろんな場所で感染拡大防止のための対策が求められ、行動の自粛を強制していること。この数値を見たときに「自粛要請を続けたこと」が正しいのかを、国民は判断できるでしょうか?
入国を止められない外国人による増加や食文化の違いから生じるものもあるかと思いますが、国内で日本人の感染者の割合が少ない理由の一つに、生活様式の違いがあると感じます。玄関で靴を脱ぐ習慣です。いろんな場所を歩き回る靴、もちろんトイレでも脱ぐことはありません。その靴で家の中、寝室を歩き同じ場所をバスルームから出た後に裸足で歩きベッドの上へ上がる習慣。この違いを考える必要があると思います。
情報をコントロールされることは、まるで80年前に、北進してソ連と対峙せよという流れを洗脳され、南進そして対米戦争へと進んだ過ちを繰り返すかのように感じます。
戦後、公職追放されて残った東大の指導者たちは左翼の思想家でしょう。その指導を受けて霞が関を支配する役人も左翼思想でしょう。そんな日本で、左右のバランスが取れてきたのは、農業や商売を営む国家や文化を大切にしてきた庶民の力が、自民党の保守勢力として力を持っていたからだと振り返ることができます。
その頼りにされていた自民党は、2000年代に入って共産主義の公明党と政治を行うようになりました。庶民の声より集票マシンの共産主義、グローバリズムの声を聞く方が心地よいのです。
米中経済戦争の最前線が、今の日本です。
巧みな情報戦が仕掛けられています。
志村けんさんの訃報は残念でした。しかし、グローバリズムの情報戦としての効果は絶大でした。
コロナウイルスチャイナ武漢型による日本の死者が約400人の今、今年に入ってから自殺とみられる死者の数が3万人を超えたという情報もあります(未確認)。実態経済を知らない霞が関の役人や規制改革会議のメンバーにとって、中小企業の経営者の存在意義など、関心のないことでしょう。先に述べたように自民党の政治家に中小企業の経営者心理がわかる人など、片手で数えるほどしか残っていないでしょう。
医療崩壊が起こると騒がれていますが、現実に起きているのは経済崩壊です。正しい情報を伝えずに国民の意識をコントロールするための医療なら、むしろ現実化した方が社会にとって望ましいのかもしれません。
現実に起きようとしているのは、医療崩壊ではなく西洋医療の限界が見えようとしていることだと感じます。
医食同源
統合医療
「医療は自己治癒力の手助けするものであり、病を薬だけで治すことなどできない。」(アンドルー・ワイル)
21世紀のテーマは「共存共栄」です。これは人と人が共存することに限らず、地上の生命が共に生きること。「人とウイルスも共存していかなければならない」と考える必要があるのではないでしょうか?
地球上に人間がいなければ、ほかの生き物はどれだけ幸せかを考えてみてください。退治するのはウイルスではなく、人の傲慢な心です。人間は地球が奏でる音律のわずか、1ピースに過ぎないことを自覚し謙虚な生き方を心がけるべきでしょう。
日本経済は瀕死の状態に陥っています。このままでは日本社会から自由が奪われます。行き着く先は、超格差社会と共産主義です。日本人なら絶対に阻止しなければならないことです。
日本は資源のない硫黄島です。自然災害と隣り合わせです。常に地球や自然の声へ謙虚に耳を傾け、備えることが必要です。
「自粛」
「動くな」
そんなことを真面目に実行していたのでは、夏の雨に備えることができなくなります。資源と国防力を持つ大国と同じことをしてどうなるのでしょう?
日本の食糧自給率は20%しかありません。
(規制改革会議が自給率の統計を「穀物重量」から「カロリーベース」「金額ベース」と目線を変えて、勘違いさせています。)
春に作付けを怠れば、秋に収穫できません。私たち日本人は冬に食べることができなくなるのです。世界中が混乱している今、食料を外国から買いあさることができるなど、幻想に過ぎません。そもそも、経済を2ヶ月間止めた日本が、全国民のおなかを満たす食料を海外から買い続ける力など、どこにあるといえるのでしょう?
資源と国防力がない国に住むことを改めて自覚しましょう。日本人は経済を止めては生きていくことができないことを。経済が止まったことにより、企業の技術、あるいは企業そのものが、グローバリズムによって安く買いたたかれます。
10年ほど前に「ガイアの法則」とかいう本を読みました。地球の文明は歳差運動の期間(約25600年)の1/16ごとに中心が移動すると書かれており、2000年頃から、その位置は東経135度(+1.4度以内)に来るということでした。
少し後になりますが、気の学問を学ぶようになって、世界を発展させていく重要な使命は歴史上、エジプト、ギリシア、インド、中国、ローマ、スペイン、フランス、イギリスと数多くの国々が果たしてきたことを知りました。そして、20世紀のニューヨーク(アメリカ)を経て、9.11以降は「東京」、のはずだったけど日本人に勇気がなかったので西海岸で止まっていることも。
日本は、最高度な科学技術と伝統に基づく精神文化という両方の能力を兼ね備えています。世界が混乱している今、日本人の勇気が問われているのではないでしょうか。
コロナウイルスチャイナ武漢型に恐れをなすか。
日本の伝統、食事と信仰心を武器に立ち上がるのか?
日本の伝統行事の一つに、疫病退散を目的に始まった博多祇園山笠があります。
その原点に回帰して、祭りの実施を決断できるでしょうか?
それとも恐れをなして、中止の判断をしてしまうのか?
来年2021年は辛丑六白金星です。2020年に
正しく更新できなければ、「辛」い年になりますよ。
生き方があまい現代の日本人。もし明日、目が覚めないとしたら、
あなたは今日、何をしますか?