飯盛良隆のi佐賀iよ〜したか

住まいづくりのコンシェルジュから転身 佐賀県知事に挑戦した飯盛良隆のブログです。

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震和会とは。(為雷)人生の試練や困難を切り拓き、奮いたつ勇気をもって、
(日本)の国を再興する、という意味です。

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2022年01月

32時間断食を行ってみました

 食と健康についての情報をくださる元気の学校、公開された情報の中で鶴見隆史先生の断食が気になり、著書の「3days 断食」を購入して読んだ後に、実際に断食を計画して実行しました。

 実施したのは今月17日月曜日の21時半から19日水曜日の5時半まで約32時間。月曜夜は仕事なので普通に食事をとり、勤務中は水と塩以外は一切口にせず。仕事が終われば、いつも新橋でランチをとりますが、それを省いて帰宅。空腹に耐えるためになるべく寝て過ごそうと考えたのです。とはいえ空腹で寝るのは結構辛い。いえ、最初は仕事の疲れで眠れるのですが、一度目が覚めると次に寝付くのが難しくなります。16時から19時くらいが一番の辛かったようです。いつもの食事時間である21時頃は、ずいぶん楽な気持ちで過ごすことができました。

 休日は夜も寝ますので、目覚めた5時過ぎから少しずつ「回復食」をいただきます。

IMG_4826 まずは5時半に「白湯」と「梅干し2個」です。
 本には塩抜きした梅干し、とありましたが白湯抜きはしておりません。一昨年の夏に、我が家で漬け干した梅干しです。




IMG_4828 続いて7:20に「すりおろし大根」。これには醤油をかけるのではなく、自家製のお味噌を薬味にしていただきました。せっかく始める断食ですから、おろし金にもこだわって、東急ハンズで新しく購入してきました。
 たかが大根おろしと思っていましたが、結構、お腹にたまります。


IMG_4829 お昼は13時近くになってから。朝と同じすりおろし大根に、「干し柿」と「冷や奴」をいただきました。
 お豆腐はこだわってスーパーに並ぶ物で一番高い物を。360gで250円を超えます。
 干し柿は、お正月に準備した佐賀市大和町松梅の上野さん宅から購入した物です。


IMG_4830 にがりが違う、大豆が違う、お豆腐がこうも違うのかと驚きました。口の中に広がる大豆の香り。人生でこれだけ美味しいお豆腐は初めて。そう思えたのは断食明けのせいばかりではないでしょう。
 豆腐が大きかったので、干し柿は食事の時に1個食べて、夕方目覚めたときの空腹を和らげるために残りの一つをいただきました。
IMG_4831 夜の9時過ぎ、いつもと同じ出勤前の食事です。せっかくの断食明けですから動物性タンパク質を避けてまとめてみました。
「高野豆腐」を中心とした煮物。「ひじき煮」「焼き海苔」「生味噌」




 32時間の断食。予想よりも楽に終えることができました。一方で、期待した効果の一つ代謝が良くなり排泄が良くなる、ということを実感することはありませんでした。次回、佐賀に帰った夏以降になると思いますが、48時間の断食に挑戦したいと思います。

過剰な弱者保護が滅ぼす社会

道路の右端を歩く歩行者に走って来た自転車が接触
自転車は転倒し、運転者は怪我をしました。私は、
歩行者は何も悪くない、謝罪や補償も必要ない
そう思うのですが、今の社会は違うようです。

コロナのワクチンも打たない健康な人と同じ職場のワクチンを2回打った人が、
検査の結果コロナに感染していることが分かりました。私は
健康な人は何も悪くない
そう思うのですが、今の社会は違います。

ブレークスルーなどという言葉をつくり「ワクチンを打たないことが悪い」という考えを社会に浸透させています。正しい思考ができないのは
食べ物が悪いから
食生活を正せば、基礎疾患を改善し、思考も良くなります。

IMG_3908正しい食生活を壊しているのは誰か?

コロナで誰が儲かっているのか?

正しい議論ができる社会を取り戻すことはできるのでしょうか?

東京南西部を東急電鉄で楽しむ

IMG_4662 休日に東京都心を楽しむことはよくありますが、地下鉄で行くことのできない山手線の外側へプライベートで出かけることは、通勤ルートの沿線でない限り、ほとんどありませんでした。
 せっかくの東京生活を楽しもうと、この日は東急電鉄1日乗り放題の切符を購入し、大田区、世田谷区を中心に散策してきました。
 旅は中延駅から出発し、自由が丘駅で乗換。渋谷で8時からのイベントに参加します。仲間通し歓談した後、10時から本格的に散策を行いました。

IMG_4668 まずは、二子玉川駅へ。玉川の向こうに富士山の眺めが美しいです。







IMG_4683 続いて学芸大学へ。お弁当屋さんの「小茂呂」を目当ての下車ですが、せっかくの機会でしたので、懐かしのDr.中松ハウスを撮影に。





IMG_4690 お弁当を食べた後は、目黒不動へ。自由が丘で乗り換える予定が気づいたときには田園調布駅を出発するとき。お隣の駅・多摩川まで来てしまったので、せっかくだからと蒲田周りで旗の台、大岡山で乗換えて目黒不動へ。まだまだ初詣の方も多く見られます。御朱印は、記帳ではなく準備されたものをいただくかたちで。

IMG_4705 田園調布の駅にも下車してみました。








IMG_4710 自由が丘を経由して、今度は九品仏へ。念仏院浄眞寺がお寺の名称ですが、本堂とは別に大仏様が3仏づつ3つのお堂に収められていました。こちらのお寺では、御朱印をいただくことができました。




IMG_4724 等々力駅で下車して23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」へ、さらに等々力不動へと足を運びました。寒中ですが日差しがある暖かな日でしたので、多くの人が散策を楽しんでいました。残念ながら御朱印はありませんでした。



IMG_4744 夕暮れの二子玉川。午前中とは違った景色の富士山を見ることができました。







IMG_4751 世田谷を回るなら、郷土佐賀県小城郡(多久町)生まれの長谷川町子さん、その記念館へも足を運ばなければと思い、桜新町で下車。90分ほどの時間滞在しましたが、もっと時間をかけても楽しめる場所です。ファンなら当然、丸1日は必要ですね。


IMG_4771 喫茶コーナーで「ほうじ茶」500円(入館時に100円の割引券をもらえる)をいただき、小休止して改めて展示会場を回ります。






IMG_4792 日暮れの早い東京。閉館は17:30ですが、それよりも早い時間に外はすでに真っ暗になっていました。
 この後、三軒茶屋で下車して世田谷線(下高井戸まで)を往復し、渋谷・自由が丘・旗の台と乗り継いで、五反田駅で東急電鉄の旅を終了しました。


 都内で乗り残したのが、中延〜大井町。また昼間の時間に乗車したいと思います。

コストプッシュ型インフレとは

 社会にあふれる情報を見聞きするときに、マスメディアや官僚、学者先生の意見よりも、国民の投票によって選ばれた政治家の声が正しい。そんな視点で社会を一歩引いて見てみると、景色はがらりと変わるのではないだろうか。胸に輝くカラフルなバッジを付けて、SDGsと叫び喜ぶ人々の姿を見ると、まるで思考停止した奴隷たちに見えてしまうのは私だけだろうか?

先日、中野剛志氏の話を聞いて、インフレには2種類あるという考えに納得させられた。
1.コストプッシュ型インフレ
2.デマンドプル型インフレ
というそうだ。昨年秋から世界的に起きているインフレは「1」の方。供給不足により原材料価格が上昇する一方、需要は増えていない。一方「2」の方は、供給量は変わらないのに需要が増えたことにより、商品価格が上昇すること。

 学校やテレビで教えられる経済学では、両者とも「インフレ」とひとくくりにされ、それと反対の意味で「3.デフレ」という言葉を教えられる。私たちが中学生の頃には「4.スタグフレーション」という言葉を教えられたが、現在でも教えているのだろうか?
 大切なことは処方箋である。経済対策として、「2.デマンドプル型インフレ」が発生している場合には、景気を冷やす必要があるので、金融の引き締めや財政出動の抑制が効果を発揮する。一方、「1.コストプッシュ型インフレ」は供給が不足している。それを同じインフレだと勘違いして対策を行うと、元々の需要不足に拍車をかける形で、景気を凍らせる結果を生むということが理解されていないことである。1997年以降の日本は、失われた時代であり、その根本に二つの違いを理解できない学者先生の意見をマスメディアが賞賛して、政治が主導してしまったことにあると考えることができる。
 代表的な例は、民主党政権時代に起きたガソリン価格の高騰や穀物の価格上昇。これは国内の需要が増えたことが原因ではなく、原子力発電を否定したことを含めて供給不足が原因であった。対策としては供給を増やすための財政出動であったが、それが実施できたのかは疑問点が多い。
 今、同じようにコストプッシュ型インフレが世界規模で起きている。決して需要が増えたわけではなく、むしろ個人消費は低迷し需要は減少している。大切なことは、政府が供給力を増やすための需要を作り労働者を増やし、賃金を上昇させることである。
 すでに身近な食料分野でも大きな過ちを侵す方向へと舵を切っている。現実には食料需要が増えたわけではなく、輸送コストが増大しているのだ。対策は輸送コストを下げるためのインフラ整備のための需要を創設し供給力を上げることであり、そのための技術革新が必要である。あたかも「食べ物が悪い」と考えてしまうのは、それを考える学者先生たちの思考が悪いからである。

 情報は、与えられるものではなく、自ら考えることで価値を生むものである。

令和4年は穏やかな年の始め

 3年ぶりに佐賀で迎えたお正月。大晦日から元旦にかけて小雪が舞うイメージがありましたが、今年は穏やかな年越しができました。NHKの「紅白」「行く年来る年」を視ながら床につき。派手さはありませんがしっかり準備して新年を迎えます。

IMG_4615-2 家族それぞれが、家の中の神様仏様に挨拶を済ませた後、初日の出を拝んで座敷に。
新年の挨拶の後、まずはお茶を飲みながら「みかん」と「干し柿」をいただきます。昭和の時代には、それぞれにみかん1個と干し柿2個が菓子器に盛られていましたが。


IMG_4619-2 続いて床の間に準備した「お屠蘇」をいただきます。それぞれ、小・中・大の杯に1回ずつ、さらに家長が小の杯で締めます。続いて「おなます」「数の子」「たくあん漬け」の順にいただき、お茶を飲んで席を立ちます。
 最後に、床の間に飾った鏡餅飾りを箸でなめ、お米飾りを昆布でなめていただき退席します。
IMG_4629-2 朝食は鏡餅一飾りを解いての直会。鏡餅は「お雑煮」にしていただきます。昭和の時代には、かしわのだしだったと思いますが、今は母のアレンジで鰹と昆布だしに。家系の味がでますし彩りも美しい。お供えしていた鰯の塩焼き、お正月に食べるといっそう美味しく感じます。


IMG_4632-2 家族3人で迎えるお正月。おせち料理はシンプルに。深夜からの仕事に備えて、母が飛行機の中で食べられるように一品ずつお弁当にまとめてくれました。

 穏やかな日々が常ではないことを知り

 この家族との時間を大切に過ごします。


壬寅年 五黄土星 本年も よろしくお願い申し上げます。
飯盛良隆
佐賀県小城市三日月町出身。
佐世保工業高等専門学校卒業後、ブリヂストン鳥栖工場設備課勤務。橋本龍太郎通産大臣の時代に第3種電気主任技術者の免状を取得。

建材店:サンコー商事にて14年間建材の販売に携わり新築・リフォームの現場に数多く潜入。戸建て住宅でもインテリアの重要性を感じ平成20年町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー福岡校に入学しインテリアの基礎を学ぶ。

平成22年、スメトコプロモーションを設立し住宅CMサービス佐賀の運営を始める。
平成25年2月、ダブルスネットワーク(株)社との契約を解消、住宅CMサービス佐賀の運営を終了する。

平成24年3月、帝王学(氣の學問、道の教え)を学び始める。同年6月
唐津から釜山へ新幹線で!

実現するためには長崎県と佐賀県をひとつに。そしてアジアや世界中の人たちが、自然と人の美しさを求めて足を運ぶ地域にする。

そんな夢を描き知事を目指して政治活動をはじめることに。 活動に専念するために平成26年6月末にて住宅に関する事業は終了。平成26年8月末にて(株)スメトコプロモーションを退社。
平成27年1月11日実施の佐賀県知事選挙に立候補。惨敗。
平成27年12月21日
東京エムケイ(株) 入社。
Tokyo2020オリンピック、パラリンピックの関係者輸送も経験


現在
眞理學指導員 (日産鮎川義塾)
稲作農業
佐賀タクシー勤務
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