暮らしが激変した5月31日から一ヶ月が過ぎました。

いつもと変わらない朝の時間
自宅の掃除機かけを行う私に
後はやっとくから
と声をかけ健康診断に送り出してくれました

ひと段落して　縁側で父と　お茶を飲むひととき
その一瞬にお迎えはやってきました

救急車を呼んだ直後の父から　知らせを受け
急ぎ戻った私が目にした母の姿は　青ざめた肌色で横たわっていました
慌てて心臓マッサージなど　蘇生を試みるも力およばず
到着した13名の救急隊員の力により　鼓動は戻るも意識は戻らず　夕刻に

誰も恨まず　
誰にも恨まれないように逝ってしまいました

女性に備わる三徳ですが
　女として　名前や生き方を残そうとせず　ただ
　良き　妻として
　良き　母として

その生涯を演じた舞台裏には　私が午後に会う人への
お土産として　準備を頼んでいた
じゃがいもを詰めた紙袋が三つ　整えられていました

御魂は　雲へと昇華し　見守り続けることでしょう
悲しければ雨となり　心が乱れれば氷となり

四月に父と三人　京都から伊勢へ旅行したことを　とても喜んでいたと伺います
そのことからも　できる親孝行は先送りせずにやることができた
母にとって　最も幸せなときに旅立ちを迎えた　そう思っております

六次元への　ライセンスを案内されても
頑張れば　あの世と来世で再会できるように　
一つ下を選んで旅立ちました

本日　母　飯盛久子（久遠院精勤日�和膸弌砲僚蚓�日忌法要を営ませていただきました